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下心満載な note こそ愛してる。



『#私の作品紹介』

なんて、公式ハッシュタグを見つけてしまったものだから、書かずにはいられない。

奇しくも2日前に、自身のnote

『“ジャケ買い”気分で、寄席に行く。』

を、note公式マガジンの #音楽 記事まとめに取り上げていただいた。

嬉しい!・・・という以上に、驚いた。

驚いたのは今回ばかりではない。

毎度思うのだが、“note編集部のピックアップ基準”が不明なのだ。

サムネイルで選んでいたり、ノルマ的な数合わせで選ばれていてもおかしくないかもしれない。笑




わたしは、ここにいる多くのnoterさんのようにハイスペックではないので、何気ないnoteを書くだけで、信じられないくらいの時間と労力を消耗している。

その熱量をもっと他のことに利用できるんじゃないか?

なんなら、脳みそを発電機に繋いだら、電力を生産できるんぢゃないかくらいの勢いである。

『“ジャケ買い”気分で、寄席に行く。』の記事も、それなりに時間と手間は費やしたものの、「中身が無い文章になってしまったなー。でも、“すかんち”と“米米CLUB”ってワードを入れられたから満足♪」と自己評価をくだしていた。



さて、今まで編集部のマガジンに取り上げられていただいたのは、以下のnoteたち。少しだけこのnoteたちの裏話をしてみたいと思う。


A.落語はポップでもキャッチーでもない。

B.落語家は何を売るのか。客は何を買うのか。

C.トーキョーは夜の十時

D.“ジャケ買い”気分で、寄席に行く。





この中で、編集部のおすすめに選んでいただけて納得なのは『トーキョーは夜の十時』である。時間も労力も“トーキョー”に対する熱い想いも、だいぶ費やして仕上げた。(でも、落語に関する内容が恐ろしく薄いけどw)

読んでくださった方が気づいているかわからないが、実はコレ、自身の実体験を、ピチカートファイブの名曲『東京は夜の7時』の歌詞を拝借して書き表しているのだ。

歌詞がベースになっているので、文法表現にも不自然な部分は残るが、わたしの主訴が伝われば、形式にはこだわらなくて良いと思った。

正直、上記のAとBのnoteは、とっ散らかりすぎて恥ずかしかったので、消してしまおうと思ったりもしたことがある。そんなことを考えていたら、編集部にピックアップしていただけたので、なんとなく、わたしのハートのモヤモヤを“成仏”してもらえたような気がした。




上記の4つのノートは、図らずもnote編集部の“マガジン”や“おすすめ”に選んでいただけた。が、今までわたしが書いてきたnoteの中には、“当たり前のように下心満載で書いたnote“がいくつかある。

そう、はじめから“何か”を狙いにいったのだ。

その最たるものが、以下のnoteである。


ドラマチックでドラスティックな2020



この記事は、note×Unity Japan のコラボイベントである『#創作にドラマあり』に参加するために書いた。


なぜなら・・・最終優秀作品には、“Unity推奨パソコン”が賞品として贈られることになっていたからだ!!! ← 賞品目当てかっw ゲスいっ!w


そう、年末の『心灯らくご会』直前の準備中に、愛用のP Cが突然動かなくなってしまったのだ!PCが必要な全ての作業は終えていたので、とりあえずは事なきを得たけども、仕事でも使うP Cだったので大ショック!!!

「落語会にもコストかけたし、そこに追っかけでPC代かぁ・・・」

と思いながらも1週間後くらいにはMac book air を購入した。

そんなMac book air の購入直後に見つけた企画が、“Unity推奨パソコン”が賞品となる『#創作にドラマあり』だったのだ。




P Cへの執着たるや、恐るべし! 新しいP Cを手にしても、年末に壊れたP Cへの未練が断ち切れず。←

『パソコン、欲しい!!!』

という過剰なまでのガメツイ物欲から筆を執る、もとい、キーボードをうつ。

もし、最優秀賞に選ばれてP Cをゲットできたら、第3回心灯杯の賞品に回そうかと思っていたくらいだ。← なんたる図々しさw



そして、それさえも、『Ms.バタフライ』シリーズの続編のネタにしようとまで企んでいた。笑

でも、そんなことを考えてしまうくらいの、自信があるネタを用意し、真剣に文章作成に向き合った。


もちろん、腹黒く狙いに行ったせいか、最優秀賞は逃してしまいました。笑

やっぱり、ついて来るものというのは“後からついてくる”んですよね〜。


とはいえ、ある程度、目的を定めて打算的に行動したから“厳選記事集”には取り上げてもらえたのだと思っています。




書いた動機は不純であれど、内容自体に嘘偽りは無いし、本当に溢れた気持ちを素直に記しただけである。

なので、最優秀賞を逃したものの、自分の気持ちや思い出を綴るという意味で、とても良い文章が残せたことに満足しているし、この機会を与えてくれたnote×Unity Japanには感謝している。




【本日のまとめ】
Note編集部のマガジンへのピックアップ基準は不明。人の価値観は様々なので、自分にとってのイマイチな文章でも、なぜか選ばれることがあるので安易に削除しない方が吉。また、ゲスい目的で書いたnoteは選ばれないけれど、反面、ある程度打算的に書かなければ、それはそれで評価されないので、多少あざといメッセージ性があった方が良いよ。



ちなみに、他にも“下心満載で書いたnoteはいくつもあるれど、その分、想いを傾けて、時間も手間も割いたので、そんな自分のnoteたちをとても愛しています♪








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