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水泳の呼吸の仕方を教えて🙏 〜水泳指導歴28年のプロスイミングコーチがぶっちゃける〜

小学校の水泳指導が始まる頃になると、学校に行きたがらない😭と保護者様から相談を受けたりします。

何が怖いの?と聞いても答えてくれなかったりします。
水泳を教えて28年の経験から水が怖くて不安になってしまう子の特徴として

◉水を飲んで苦しい思いをした。
◉足がつかずに溺れた。
◉お友達とふざけてて、沈められた。(昔、小学校の授業でされて怖っかった😱)

などがあります。
今回の投稿では、水を飲まないためにも身につけた方がいい水泳の呼吸の仕方についてお話していきます。

こんにちは。水泳指導歴28年の楽泳スイミングのプロスイミングコーチ中原です。
お子様と友達のように遊ぶ顔もあれば、お兄さんのように「一緒に頑張ろう!」と引っ張る顔、お父さんのように見守ったり、叱ったりする顔、いろんな顔を持ちながら、お子様の成長を真剣に考えています‼️

中原コーチのレッスンは分かりやすいと言われる水泳の指導をブログでお伝えします♪


水泳は、健康的で楽しいスポーツですが、水の中で呼吸ができないことを想像すると、とても怖いですよね。

水泳初心者にとって、浮く・泳ぐこと自体に不安を感じることがありますが、その前に水の中で呼吸ができない不安があります。

不安なく笑顔で水泳を楽しむためには、正しい呼吸法を学ぶことが大切です。

正しい呼吸の仕方


水泳の正しい呼吸法は、普段の呼吸とは異なります。水の中での呼吸は、鼻から吐いて、口から吸うことが基本です。

陸上の呼吸 →  鼻で吸う、口で吐く
水泳の呼吸 →  鼻で吐く、口で吸う

まずは呼吸の違いを知ることから始めましょう。

知っても、なかなか出来づらい😱

水があればできるので、プールに行く前にお風呂や桶に水を溜めて練習をしましょう。

詳しくはこちらの動画クリックしてご覧ください。

お風呂や桶を使って呼吸の練習

反復練習の重要性


正しい呼吸法を覚えることは、言葉の意味を理解しづらいお子様にとって大変なことかもしれませんが、反復練習をすることで、自然に呼吸法が身につきます。

反復練習をするときは、必ず保護者様が目の前で見本を見せてあげましょう。

◉人差し指を鼻の前に持っていき、息が出ているのを体感してもらう
◉口を閉じる(口から息を出さないため)
◉鼻から吐いたら、口をあけて息を吸う

この動作を大袈裟に見せることが上手な見本になります。

正しい呼吸を繰り返し練習することで、カラダで覚え、プールに入っても呼吸がしやすくなります。

詳しくはこちらの動画クリックしてご覧ください。

見本を分かりやすく見せています♪


鼻から息を出すより前に息を止めている子への練習方法

そもそもカラダに力が入って、息を出していない😱
そんなお子さんには、息を出す練習をします。

必要なのはストロー❗️

ストローで水に向かってブクブクと息を吐くだけ

水面でブクブクするのが楽しくて続けてくれます。

ただし、息を吐いた後、吸うのはストローから口を離してから吸うように見本をみせましょう。

詳しくはこちらの動画クリックしてご覧ください。

水泳を楽しみながら、練習できますよ

まとめ


水泳は、正しい呼吸法を覚えることが重要です。反復練習をすることで、自然に呼吸法が身につきます。

正しい呼吸法を覚え、反復練習をすることで、水泳が楽しいスポーツに変わることができます。

水泳を始める前に、正しい呼吸法を学び、安全に楽しく泳ぐことができるようにしましょう。


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