組織改革とイノベーション
今日はジョン・P・コッターの組織改革の8段階とイノベーションについて勉強。
8段階で必要な事は
①危機意識を高める
②推進チームの結成
③ビジョンの策定
④ビジョンの伝達
⑤組織のメンバーを自発的に促すサポート
⑥短期的成果のための策定・実行
⑦改善成果の定着とさらなる改革
⑧新しいアプローチを根付かせる
どの部署においても同じ事がいえると感じた。
これらの1つ1つのステップをとばしてはいけない。時間はかかるかもしれないがこの1つ1つを実行していく事が必要。
クリステンセンのイノベーションのジレンマについても勉強。
イノベーションとは…
経済活動の中で生産手段や資源、労働力などをそれまでとは異なる仕方で結合する事。
と定義されている。
5つのイノベーションタイプ
①プロダクト・イノベーション(新しい財貨・新しい品質の財貨)
②プロセス・イノベーション(新しい生産方式)
③マーケット・イノベーション(新しい販路・市場)
④サプライチェーン・イノベーション(新しい供給源)
⑤オルガニゼーション・イノベーション(新しい組織)
従来よりも優れた性能を実現して、既存顧客のさらなる満足度向上を狙う
【持続的イノベーション】
既存の主要顧客が求めず利益率の低い破壊的なアイデアは採用されにくいが、その性能が徐々に向上し主要顧客が求める性能に達した時(破壊的イノベーションが成立した時)は持続的イノベーションでは、対抗ができなくなってしまう。
【イノベーションのジレンマ】
組織改革にしても、イノベーションにしても内側だけ見ていては情報が偏ってしまう。外側にも目を向けて、脅威となるようなものがないか?
あった場合破壊的イノベーションを自社が起こせるようにどのような事をすればいいのか?
そういった事を考えるきっかけになった。
日々成長🌈素敵な1日を🌈