2025年の挑戦に速攻で挫折した話。
こんにちは。らっこです。
2025年が始まって、そろそろ1か月。
1月から始めた新年チャレンジ(↓)、速攻で挫折しました。
せっかくなので思考の過程をnoteに書いて昇華させたいと思います。
ということで、本noteの目的はふたつ。
です。
この思考の過程と気づき結果のシェアが、どなたかの役に立てばうれしいです。
新年チャレンジ「感想を言葉にしていく」の目的
この目標は、2024年の目標「たくさんの文章に触れ、自分の文章を磨く」のリニューアル目標です。
今年は去年よりもたくさんの文章を読んで、たくさん感想を書いていきたいと思いました。
理由はふたつです。
2025年になって、2個目の理由が新しく加わりました。文章を通じて人とのつながりを広げていきたいなと思ったんです。
でも。思っていたほど、うまくいきませんでした。なぜうまくいかなかったのかを考えてみたいと思います。
「感想を書く」が続かなかった理由
振り返ってみると、理由は大きくふたつありました。
それぞれの理由について、深堀りして考えていきます。
感想を書きたい記事を見つけるのが大変だった
これ、意外と大きなハードルでした。
毎朝noteを開いて「その日のおすすめ」や「カテゴリ」からタイトルをばーっと見て「読むか読まないか」を決めることにしていたんですが…
自分の心の琴線に触れる記事をうまく見つけることができませんでした。
短い時間で判断していくので、タイトルですべてを判断していました。
でもタイトルがおもしろそうでも、読んでみると自分には合わなかったケースが多くて。
だんだんと心が疲れていきました。4日くらいで挫折しました。
「記事を見つけるのが大変だった」からの学び
これまでの私、noteのタイトルをノリでつけていたことを深く反省しました。自己満すぎた。
いや個人noteだし、そもそも自己満でいいんだろうけど、タイトルで損をしていた記事もたくさんあったんだろうなと思います。
たくさんの人に届けるチャンスを自ら逃していたのかもしれない、という反省をしました。
感想がすぐ言葉にならなかった
これもすぐに超えるのが難しいハードルでした。
たくさんのタイトルを見て選び、ちょっと読んでは閉じて…を繰り返しながら、ようやく「全部読めるくらいに好き/気になる」文章に出合っても、感想がうまく言葉になって出てこなかったんです。
ひねり出したとしても「なんかおもしろかった」くらい。
「なんかおもしろかった」は、感想ではないなと思ってしまいました。「いいね」ボタンと何が違うんだろうという気がして、意味がないと思ってしまった。
文章を最後まで読めたんだとしたら、自分の心の琴線になにかしら触れているはずです。
でも私の場合、読んで5分でパパっとその「なにか」を書くのが難しいということが、改めて分かりました。
もともと、文章を読んだときの「感想が言葉になるまでに時間がかかる傾向」について自覚はしていました。
でもその原因が、(ビジネス書などの)難しい文章を咀嚼するのに時間が必要だからだと思っていたんですよね。
ライトな日記のようなnoteだったら、もっとすぐに感想が湧いてくると思っていたんです。でも違いました。
「感想がすぐ言葉にならなかった」からの学び
私が感想を言葉にするためには、常にある程度の時間が必要なんだと学びました。難しい文章かどうかは関係なかったようです。
ちなみに、新しい文章に触れたとき、自分の中にその言葉たちが入り込んで、いったん奥深くに沈む感覚があります。
私の中に沈んだ言葉たちが、すでに私の中に入ってる言葉のうちのどれかと、なにかしらの化学反応を起こすイメージ。反応が起こってはじめて言葉になる。
その化学反応のペースが私の場合はすごくゆっくりなんだと思います。
1日1個、ふつうに無理だった。マイペースに行く
ということで。1月はできるだけ毎日、感想を書こうと思っていたのですが、挫折しました!
私には私のペースがあるようです。いまの感覚では、1週間に1個という感じ。
1か月4週間 x 12か月 =48個かあ。毎日1個だと365個だけど、1週間に1個だと48個になっちゃうんだ。意外と少ないね。
でも1年を通して48個の「これだ!」の記事を見つけていくんだって思うと、急に一期一会感が増すし、宝物探し感も出てきますね。笑
これからやっていくこと
以上を踏まえて、いまはこんなことを思ってます。
noteにはたくさんの「文章好き」が集まっているので、うろうろするのが楽しいです。noteをもっと読んで、たくさんの素敵な人に出会いたい。
素敵な文章に出合えたら、私の中にその言葉たちを取り込んで、じっくりじっくり反応していくのを待ちたいと思います。
新年1つめの挫折でしたが、大切な学びがあったと思うので結果オーライです。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
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