自己中とアダルトチルドレンは表裏一体
皆さんは、アダルトチルドレンという言葉を耳にした事はありますか?👂🏻"
私は、ついさっき知りました🫢
だそうです。
ふむふむ。
あ、私つい5ヶ月前までアダルトチルドレンってやつだったんか笑
びっくりですね〜、今は違いますが過去の自分の状態に実は名前があった!ってなんか不思議ですね笑
でね?今日の本題はここからで、
この説明で皆さんはどう感じましたか?
私はこの説明を見て「親に酷いことされたんでしょう、可哀想。」と思いました。
なぜなら私の親はとっても優しく、私も心の底からあの親の元に産まれて良かった。そう思っているから。親に酷いことをされた事なんて1度もないですから、心底私は恵まれています。
すみません、話逸れました。
でね?ここからが問題。
アダルトチルドレンに該当する方の特徴は
相手の機嫌を損ねないため、表情がない、または表情をコロコロ変える
常に何かやらないといけないと思い、ゆっくり休めない
完璧じゃないといけないと思い、安易に行動できない
できなかったときの不安に押しつぶされそうになる
相手の機嫌を損ねることが怖いため、ノーと言えない
子供のころ愛情で満たされなかったため、承認欲求が強い
だそうなんです。
これがどうも、5か月前の自分にそっくりそのまま当てはまるんです。(愛情で満たされなかった点は腑に落ちませんが)
ここで生じた疑問は、
「私は親からの愛情で満たされていた。なのに何故アダルトチルドレンになったのか?」
ここで自分の幼少期を振り返ります。
私は幼少期からやんちゃで、小学校低学年の頃から問題行動をよく起こす子供でした。
喧嘩しない日は無く、喧嘩しない日があると親に褒めてもらえる。そんなレベルの問題児でし
た。(今思うとヤバイですね)
小学4年生にもなると、気性の荒さのせいから仲良かった友達も怖がって遠ざかり、仕舞いにはクラスから居ない存在として扱われるようになりました。
家へ帰ると、21時過ぎに当時高校生で地元で有名な進学校に通っていた兄が帰宅し、親は嬉しそうな顔でご飯を用意する。
この光景を見た私は、「あれ、なんか自分より兄と喋る時のお母さんとっても笑顔だな。」
そう感じ、自分は学校だけでなく家にすら居場所はない。親にも嫌われている。
そう思い込むようになりました。
(恐らく母親は平等でした。)
小学校高学年になると、私の素行も落ち着き友達が増えるのですが、中学校になると次は友達では無く先生と揉めるようになります。
まぁ、俗に言う不良ですね。
当時の中学校は中々に先生方、腐っておりました。
親も嫌う程の先生が何人もおられ、当然生徒である私も大嫌い。
反発しました。
当時は学校が嫌いで、家でゲームばかり。
親は見兼ねてゲームを没収し会社に持っていく。
親との喧嘩の毎日。
まぁ、ざっとこんな調子で、、、
でもこれ、どう考えても私が悪いですよね笑
これありのまま受け入れられます?
多分無理でしょ…私が親の状況ならかなり難しいと思います。
そう、私の場合私が異常なんですね笑
先程、5か月前までアダルトチルドレンだった
と言いましたが、そうです。今は違います。
抜け出した方法は1つ。
異常な自分を受け入れた。
5か月前まで私は、自分が異常だと気付かず、周りと同じように、自然に、親の言うように育とうとしていました。
しかし辛かった。無理だった。
そのことに気づいたのがつい最近。
なぜなら親の求める事はあまりに世間一般で当たり前の事過ぎて、そうならないといけない。と思い込んでいたことに疑問すら持ちませんでした。
でも、ある事がきっかけで、異常なままの自分でいい。そう思えるようになったんです。
そのきっかけとは、意外な事に
将来成功したい。有名になりたい。
金持ちになりたい。
そんな事から自己啓発本を読見始めるようになった事からでした。(今では飽きて全く読みませんが)
自己啓発本に書いてある事と言えば至ってシンプル。ありのまま尖れ。
という事です。
そこから私は、尖っていいんかい。
そう思うようになり、とことん自分は親の意見の反対を生きよう。と思うようになりました。
初めて自分をありのまま肯定できました。
(こんな異常児の場合この選択が正しいか不安だけど)
けれど私は思うのです。
人と違う、変な子
仕方ない、そう産まれてきてしまったんだから
と。
そんなの変えようが無いですからね笑
いいんです。自分は自己中心的なまま生きて、自己中心的なまま死んでいく。
それでいい。
普通の人に産まれられてたらもっと違ったのかな…と思わなくはないです。
けど、いい。変わっててよかったと思う。
これから私は、自分を満足させるながーい旅をします。
これが中々、自分を満足させてあげるというのは難しいもんで笑
だけど、ワクワクもします。
人生100年時代と言われるこの長い旅、どう転んだって自分の選んだ道だから、後悔はないのでしょう。
皆さんは自分らしく生きられていますか?