No.017:物書きの習性?欲求?(2015年2月21日執筆)
写真家がオフタイムにカメラを使って日常の一コマを切り取るのが自然な事のように、作家や小説家は、日常の一コマを文章で綴るのかもしれない。
それは、小説の中の一文として、エッセイやブログの記事として、文章でその時の場面を書き記すのだと思う。
先日、妻と池袋西口にあるダイニングバーで酒を飲んだのだが、ヒップホップ系の音楽ときらびやかな照明と酒に酔わされてしまった。
大音量で流される音楽で会話をする事が難しく、妻と私は特に会話を交わす事なく、音楽と照明と酒に身を任せた。