完全な人はいない。だからこそ、補い助け合いながら生きていく(ADVANCE講座最終回)
アロハ!
ハワイのAiです♪
先日、ポジティブペアレンティング講座の第6回、つまり最終回が終了しました!
のっけから変なことを言っていいでしょうか。
私は、歳を追うごとに「見えない力」の存在を知り、それって大事だなぁと思うようになってきているのですが、今回ADVANCE講座に集まったメンバーに関しても
「会うべくして、ここに集まった」
と感じました。
住んでいる場所も、ライフステージも、これまでの経験もバラバラです。でも、なぜか共鳴し合い、このタイミングでADVANCE講座に集まるべくして集まったんだなと感じています。
なぜなら、6回丸ごと、本当にお互いの経験から学び合ったからです。私も含めてです。皆さんの日々の喜び、課題、葛藤、色々な話に「わぁ、今これを聞けて本当によかった」と感じることが多かったです。知りたいと思っていた話が聞けたり、「そんな考え方があったんだ」と全く新しい視点があったり。「学び合い」の仲間に、なったんだなぁと思いました。
そして、なんだか、このメンバーとの出会い、そして講座を通しての絆の深まりは、これからもずっと続いていくような気がしています^^ 本当に、嬉しい嬉しい、3ヶ月でした!
(そしてふと思ったのですが、過去にご一緒した皆さんとも、本当に、お互い出会うべきタイミングで、出会っていたんだなと今更ながら思ってきています。出会いはいつも完璧なタイミングだ!)
第6回は、多様性と親の幸せについて学びました。
デシの唱えた、人が成長する3つの土台、関係性、自己効力感、自律性に加えて、松村亜里さんが特に強調したかった、幸せの要素「多様性」。
「多様性はすでにある。では、「多様性を尊重する」とはどういうことでしょうか?」
深い問いかけに、うーんと唸る回でもあります。
多様性って、アメリカ人も日本人もいるとか、そういう人種的な多様性だけじゃないんですよね。人ととしての特性も、志向も、考え方の受容も、含まれます。
講座のクライマックスは、「親自身が幸せになっていくために」ということで、自分を取り巻く環境についても、時間をとって考えます。
講座の最後にこれをやることは、講座の終わりは終わりであると同時に、始まりでもあることをすごく感じます!
いやぁ、亜里さん、ポジティブペアレンティング講座のカリキュラム構成は、本当に本当に素晴らしくて、毎回涙がでそうです。
講座受講後の感想を、早速送ってくださった方がいて、その方のメッセージを引用したのが、この記事のタイトルです。
少しずつ、受講後アンケートも届いていますので、またご紹介していきますね!
参加者の皆様、ポジティブペアレンティング、応用編であるADVANCE講座6回分の学び。本当にお疲れ様でした!
そして、ありがとうございました!
お知らせ
5月8日(月)朝10時より、人の一生を「発達段階」という視点から学ぶ講座「ウェルビーイングライフサイクル」反転学習会を開催します。
全7回、人が産声を上げてから一生を終えるまでの過程で、どんなふうに成長し、どんなふうに「課題」を乗り越えていくのか。
どこのライフステージにいる人にもおすすめなのがこちらの講座です。
ピンときたかた、ぜひチェックしてみてください!
https://resast.jp/events/803782
ポジティブペアレンティング講座を伝えていきたい方には、こちらの講座が「ポジティブペアレンティングコーチ」になるための「認定要件」の1つになっています。
私たちと一緒に、ポジティブ心理学を広めていきたいなぁと思っている方もぜひチェックしてみてくださいね!