速報！妻は見た！
アロハ！Aiです。
昨日、夫がストレングススイッチを押しているところを見ました。
子供達が、洗濯畳みのお手伝いを途中でやめて、部屋に放置してあったんです。で、私も遠目に見て「あ、これはパパの雷落ちるかな〜」と思ってました。でも、雷は落ちなかったんですね。パパはちゃんと、説明して、子供たちも納得して、適切な行為にうつっていました。
あ、ストレングススイッチだな、と思いました。
これは、私がお伝えしている、ポジティブ心理学ベースの子育て講座の中にも出てくることなんですが、
子どもの弱みや欠点が見えて、ついイライラしてしまう時の対処法です。
やり方は次のようなステップです。
まず、できてないことを指摘して怒りそうになったら、
①深呼吸です。そして、脳内で「ストレングススイッチ」を入れましょう。（上の絵みたいなものを実際に脳でイメージしてください）
②周りを見渡してみましょう。１mmでも、できていることはないですか？前より、成長した部分はないですか？あれば、それについて、言及してみましょう！感謝でもいいかもしれません^^
③すでにできていることや、成長の奥には、その子の強みが隠れていることがあります。②から見えるその子の強みはなんでしょう？その強みを使って、今の目の前にある問題に対処すると、どうなりそうですか？子どもにわかる言葉で、これを説明します。
と、ステップはこんな感じです。
怒りが爆発しそうな時、そんな冷静にしてられないよ！という声もあるかもしれません...＾＾いろいろ対応は考えられますが、その場でできることとしては、まず６秒待つというのもいいみたいですよ。ば・い・が・え・し、あ、これじゃ五文字か（笑）怒りの衝動も、６秒すぎると落ち着くそうです。落ち着いてから、できそうだったら上のステップにトライしてみてください。あ、６秒待つ以外にやれること.....自分自身が寝不足じゃないかとか、過度なストレスを抱えてないか、みたいなことを、あとでゆっくり考えるのも大事だと思います。早寝早起き、インシュリンが乱高下しない食生活なんかも、すごく関係していると思います。
昨日の夫は、このステップをバッチリ踏んでました。なんででしょうね。彼はなぜあの時、いつものようにカッとして叱らなかったのかな。（←興味あるの、そっち！笑）夫の機嫌がよく、家庭も平和、これサイコーですよ。
もっと詳しく知りたくて、あとから子供達に詮索したら、「なになに？なんで、そんなこと聞くの？ママは、パパの言い方が、いいなと思ったの？」なんて、えらく怪しまれました。毎日、楽しいな。笑
ストレングススイッチについて知りたい方はこちらの本にコンパクトにまとまっています^^
↓オリジナルの本も良いです。めっちゃ分厚いけど、じっくり知りたい人にはおすすめです。
今日も読んでくれてマハロ！またお話ししましょう！
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