子育てを、「強み」視点で見てみると....(ベーシック第4回感想)
アロハ!ハワイのAiです。
Ai:オンラインで子育て講座をしたり、オンラインサロンのオーガナイザーをしたり、しています。ハワイベースのコミュニティHale Alohaも運営中。11歳・9歳の二児の母。最近、なんにでも「天かす」を入れるのがマイブームです^^
先日、ベーシック講座の第4回が無事に終わりました^^
みんなでニッコリ!
ベーシック講座の第4回は、あらかじめ、自分の強み*を調べてきてもらいます。(*性格の強みの調査票(VIA) ⇨こちらから、誰でも無料で受けられます )
そして、自分の強みに対する印象とか、これまでどう使ってきたか、なんかを話しながら、進めていきます。
はぁ、これを書きながら私、セイバリング*しています。
(*セイバリング(Savoring):じっくりと味わうこと。ポジティブな感情を感じる神経回路が強化されます。)
強みについて話すって、なんて豊かな時間だろう。
その人の、これまで・今を形作っているもの・未来に対する想いなど、色んな話を「強み」視点でみられる第4回。毎回、Life is beautiful!と叫びたくなります〜!
ちなみに、受講された方に、自分の強み(VIAの結果)を知った時の印象をお聞きすると、
✔️️️まぁ、そうだろうな
✔️ちょっとピンとこない
✔️それのどこが強みなんでしょうか
という声がありました。
この感想自体にも、「性格の強み」の特徴がにじみ出てるんですよね。そんな話もしていきます。
また、第4回後半は、「支援的子育てスタイル」の一歩先を行く「強みを活かした子育て」について学びます。
メルボルン大学のリーウォーター博士が提唱している「SBP:Strength Based Parenting」をご紹介して、実際に「Strength Switch(強みスイッチ)」のワークをやってみる、という流れになっています。
ストレングススイッチ、のスキルについては、4つのステップでお話しするのですが、後半がちょっと難しい、という話もありました。
で、確かにそうなんですよね。かなり意識しないと違う方向に行っちゃうかなと思います。だからこそ、「まずどうやったら意識できるか」って大事ですよね。この辺についても講座で詳しく。スイッチ入れる練習だって、しなやかマインドセットで!
最後に、参加された方の感想です。
Yさん@沖縄(感謝・寛容さ・愛情)
弱みをひっくり返して、強みを見る。をしていきたいと思いました。まずは、私から強みを使うことを意識して子育てに活かしたいです。昨日、上の子にVIA診断して、それを言ったら喜んでる様子だったので、知るだけでも効果あるように感じました。さらに伝えて、励ます、までできたらと思います。学びがたくさんでした!ありがとうございました!
なんと息子さんまで^^ 研究でも、強みを知っている人は、知らない人を1とすると幸福度が9.5倍と出ています!
Nさん@(親切心・審美眼・感謝)
今日もありがとうございました!共感はだいぶできるようになったかな、と思うのですが、強みスイッチ、伝えるのと励ますのが意外と頭を使わないとできなくて、しばらく練習してみまーす!できたときに注目、伝える、またできるといいね!紙にかいて貼っておこうかな(笑)自分の強みも意識して使えるようにしてみたいと思います♪ありがとうございました!
「共感はだいぶできるようになった」自分自身を、定点観測されているNさん。「しばらく練習してみます!」にしなやかマインドセットを感じました!
ちなみ@東京(知的柔軟性・審美眼・好奇心)
毎回みなさんが学びをどう実践されているかのお話がとても参考になりました。(今日は実践を意識するために書いて壁にはったり、手帳に書いたりするお話をお聞きして私もやってみようと思いました。)
以前学んだことがある内容もみなさんとワークをすることで、前より理解が深まったり、できるようになっていることに気が付いたり、と気づきがたくさんありました。ご一緒させていただきありがとうございました!そして学びの実践を子供に対してだけでなく夫にももっとしていきたいと思います。
ちなみさんの前職やそこでどんな強みを使っていたか、そして「最近育ってきた強み」の話、とっても楽しかったです^^ 夫さんへの実践エピソードも聞きたいです〜!
Kさん@東京(向学心・チームワーク・誠実さ)
4回のセッションに参加して、学び、話しあう中で、共感やプロセスフォーカスを試してみようと、日常的な子育ての中で意識できるようになってきたと思います。それがうまくいく時もあれば、ただ怒りまくってる時もあったりなのですが、少しずつ支援的な子育てができるようになっていきたいと思います。今日改めて見つめた子供の強みを意識して、SBPを実践していってみたいと思います。
「意識できるようになってきた」、まさに、最後にご紹介した学習の4段階の2⇨3⇨4ですね。「ただ怒りまくっている時もある」と開示できるのも、素敵です。
Yさん@大阪(親切心・誠実さ・感謝)
子供に対してもだし、自分に対しても強みの視点を持って、自分で自分にフィードバックしていきたいです。全4回を通して、子供とコミュニケーションを取る時にイライラする前に一旦立ち止まれるようになってきて目を向けるポイントや子供のする事に対する捉え方が少しずつ変わってきました。これからも毎日4つのキーワードができたか、セルフチェック続けたいと思います。ありがとうございました。
「自分にフィードバック」や「セルフチェック」。言葉一つ一つにYさんの強みを感じます!また、Yさんも、「目を向けるポイントや捉え方が少しずつ変わってきた」とご自身の変化を俯瞰されています。
Rさん@東京(好奇心・愛情・勇気)
私自身がNYLB研究所のご活動で強みに気づき、毎日が楽しみになってきたので、子どもの強みをもっとよく見る。強みに気づいたら、声をかける。子どもが、偽りの強みや弱みよりも、軸になる強みや、成長する強みに気づいてくれたら最高です♪4回をつうじて、同じように感じている方々と一緒に学べたことが楽しく心強かったです。あいさん、皆さん、ありがとうございます♪
毎回、大切なポイントを書き出して壁に貼っているRさんのお話には、みんなインスパイアされました〜!仲間の存在も大きいですよね。私もプロセスフォーカスのコツ7か条、貼ろう!
というわけで、毎回思うのですが、ベーシック第4回って本当に名残惜しい。この時、このメンバーでしか作り出せない雰囲気があります。皆様、ご一緒できて、うれしかったです。ありがとうございました!
「世界に通用する子どもの育て方」を読み終わった方は、強みの本もおすすめ!
次回ベーシックは秋以降です。興味がある方はリクエストお願いします。