ギフテッドの処世術②ー百鬼夜行
前編はこちら
今回は久々の「閲覧注意」回となります。
逆に「閲覧注意」回を期待しているドMも居るかも。
今回の記事は当事者が見なくても体験してきた話ですが、
当事者の周りに居る人には是非一度目を通してほしいです。
ギフテッドはある意味「異常人種サイクロン」であり、
危険人物やパーソナリティ問題を抱えている人々を吸い寄せてくる。
サイコパスやナルシスト、ソシオパスをはじめ、
一部容態が悪化すると危険な精神疾患を含めると、
およそ人口の5〜10%は要注意人物に該当します。
ギフテッドの
異質さ、
特殊な能力、
正義感、
愛情深さといった様々な特性によって、
必然に上記のような危険な人種にターゲットされやすいです。
それぞれの特性に問題があるわけではなく、
単純に皆が欲しいものをギフテッドが全部持っているだけです。
欲しくもないけど・・・
攻撃対象、寄生対象、依存対象となるのは日常茶飯事。
サイコ系
こちらはギフテッドの生涯撃破数を一番貢献してくれるタイプです。
サイコ系は乳幼児から生涯を通して、
他人から何かを奪うか盗むかしか考えていない人種。
彼らの一部は生理構造上の違いとして指摘されたこともある。
生き物の進化の軌跡を見てみると、
次世代の種が誕生したにしても、
一部の生き物は現状に留まる。
もちろん進化に適した条件が揃っていない場合もあるが、
極端なバランスを防ぐためでもある。
次世代の種が何らかの原因で躓いて生き延びることができなければ、
旧世代の種が居れば絶滅を防ぐことができる。
人間の進化も同様です。
医者を含めてサイコ系を病気と勘違いする人が多い。
病気というのは治療可能という前提に成り立つ概念であり、
彼らを治療する方法は未だに見つかっていない。
「○○困難」と「○○病(障害)」を混同してはいけない。
病気ではなくても人間は様々な困難に遭遇するが、
困難に遭遇したから病気ではないでしょう。
サイコ系の無謀さ、無計画性、攻撃性、強欲さのおかげで、
一般の個体では行わない行動、
行こうとしない場所といった機会損失をカバーしてくれる。
彼らは生き物の生存戦略として、
捨て駒に近い役割を付与されています。
交配したら雌に食われる雄の蜘蛛いるじゃないか?
あれです。
しかし、
これはあくまで原始的な動物の観点であり、
現代人類の観点からすると彼らは淘汰されるべきという意見は多い。
彼らの価値を考えるときに、
偏った観点、
例えば人類のあるべき姿からジャッジしようとすると苦しくなる。
今まで頑張ってきてくれたので、
いきなりクビにすると何か落ち着かないし、
彼らも暴走してしまう。
コントロールが必要です。
世界各地でサイコ系人種は何ヶ所に集められている。
歓楽街は大体そうです。
彼らの社会への影響を限定し、問題を早期検出するためである。
彼らはやったら繁殖衝動が強いため、
収容する場所がないとゴキブリのように蔓延するので、
空襲で爆殺したい気持ちは分かりますが、
この時代の力では彼らを絶滅させることができないので、
ゴキブリの卵を潰してはいけない。
学校も同じです。
サイコ系は1クラスに1〜2名ほど存在している研究結果がたくさんある。
学校の先生は当然こういった勉強をされたことがなく、
彼らについて勉強したくもない。
居ないと信じればいい。はい。
実際サイコ系を学校から追い出せば、
すぐ裏社会に吸収され、
本来よりもっと早いタイミングで更なる悪事を働くことになる。
どうせ彼らは未来の時代には存在しないので、
せせら笑いながら見てればいいです。
では、実際サイコ系による被害はどんな感じかを説明します。
サイコ系はギフテッドに対して、
最初は不愉快で不自然な笑顔で接近してくる。
あなたを持ち上げたり、あなたに興味を示したりする。
やがて、
ギフテッドの能力は自分では理解できない、
盗めないと分かったら態度が豹変し、
競争本能に従い「潜在的な脅威」を排除しようとする。
・あなたをこき下ろしたり
・噂をばら撒き対人操作したり
・権力層への根回しをしたり
・あなたの周りに居る人から傷つけたりする。
そして全ての準備が整えたら、盛大に戦争をやってくる。
補足するが、戦争が悪いわけではない。
例えば侵略されて防衛をする場合も戦争に該当する。
信念のために何かを正す場合、戦闘は最後の手段となる。
国連の治安維持部隊はまさにそのために存在している。
日本の政治家は戦争アレルギーで錯乱し、戦争を否定している。
実質的に防衛の必要性も否定してしまう。
だから、
イジメ、様々なハラスメント、精神疾患大国になっている。
高齢化自体なら大した問題ではありません。
日本と同じレベルで高齢化が進んでいる国が、
皆不幸になっているわけではない。
地方の過疎化、
社会人のモチベーション低下、
未来に対する喪失感、
異常人格者が評価されやすい資本主義、
引きこもりと精神疾患の増加、
女性権利の低さ、
人権意識の低さ、
報道自由の低さ、
数えきれない問題が日本を殺している。
日本の状況は、
聞こえの良いスローガンでも国民を洗脳できないほど悪化している。
これらの問題の解決には最低限100年間の計画が必要です。
1年、3年政策を言っている政治家は
・国民を馬鹿にしているか
・彼ら自身が馬鹿か
・彼らが詐欺師か
の3パターンしかない。
ちなみに、
1年、3年の政策を100年やったとしても、
100年計画とは言えない。
問題を改竄したり、
すり替えるのは良くない。
世界の分母を扱えぎれずに適当に仕事するぐらいなら、
適切に権限を委譲すればいいのに。
あ、無理か、
だってサイコ系は皆トップに行きたいのだ。
上は既にゴキブリに占領された。
問題の解決を問題人物に任せていることが、
この国の一番の問題だ。
別に陰謀論ではないが、
彼らの「実績」を見れば一目瞭然でしょう。
話に戻ります。
防衛や信念のために戦争という最悪の手段はあるが、
サイコ系の場合、彼らは何も考えていない。
「いや、めっちゃ工作してるじゃん!」
と思うかもしれないが、
あれは体内に仕込まれた遺伝子が勝手にそうさせただけで、
彼らは「人類の視点」から自分の行動を認知できていない。
彼らが侵略してきたら、
場合によっては、あなたも応戦しないといけない。
しかし、戦う場合には下記のことを意識した方がいい。
①未来の余裕を予測する
これから自分がやろうとすることに対して、
起こり得る状況を想定し、
自分はどのぐらい余裕が残るかを予想する。
余裕とは、経済的・精神的・体力的な余裕です。
より正確に見積もるには経験が必要ですが、
どうせ経験が足りないことはないでしょう。
嫌でも攻めてくるので、まさに最高・オブ・サイコ。
また、
自分の「レジリエンス」も考慮する必要がある。
自分のレジリエンスに自信があれば、
戦っても別に自由です。
昭和の人間は回復力が強いという噂があったり、なかったり・・・
②マンドラゴラの叫び
断末魔の声は健康に良くない。
特に共感力が極めて高いギフテッドの場合は、
相手の感情をそのまま体内に作ってしまうので、
長期的には精神が腐食される懸念がある。
これはほとんどの神経学者が意識していない問題だが、
是非関心を持ってほしい。
この問題に関して認知行動療法はエンパスには通用しない。
当然世間はエンパスの存在を否定するが。
サイコ系に対して、
せめて静かに離れてくれれば良いのにと思うかもしれないが、
彼らは大人になっても精神年齢は赤ちゃんと変わらないため、
自分が負けたと意識すると(勝手に戦争したくせに)、
とんでもなくギャン泣きする。
まるでマンドラゴラのような叫びで聞いたら死ぬ。
あれは聞くに耐えられない。うん。
基本、
日本社会というのは、
泣けば正義である。
泣いたら、野良猫から首相まで全部ついてくれます。
憲法より強いです。
泣いたらその場で裁判が起こり、
当然あなたの有罪確定となる。
理由は「人を泣かした」からです。
物理手段・化学物質を使用せずに、
人間の涙腺を刺激する能力を持つ人が居れば教えてください。
虚無です。
絶望しかないよね?こんなアホだらけの世界。
そうです。この世界はアホだらけです。
アホじゃない人もアホなふりをしないと殺されます。
でも大丈夫、
1000年後の人類からすると、
私たち皆それぞれ違うタイプのアホです。
二次レイプ魔
このタイプは厄介です。
何故かというと、
このタイプの人間は、
社会の様々な福祉事業、支援団体に存在している。
※もちろん少数派ですが
一般的に、
支援団体に居る人、
人を助けようとする人は良い人と思われるので、
付き纏われたら長期化する傾向がある。
このタイプの特徴は、
悪いことが起きたら、
何とかして問題はあなたにあると洗脳してくる。
もちろん表面上では、
・成長
・愛
・調和
・幸福
・神聖などの言葉を使っている。
先ほどのサイコ系と違い、
こちらには「信念」の下位交換である「信仰」を持っている。
質的に雲泥の差ですが、
どちらも強大な力を持っている。
この人種が生まれた原因は
・世界は自分が思うほど美しくないと生きていけない
・自分でしか見えない愛と調和の存在という尊大な自己像で
脆い自我を守ろうとしている
・強い不安から自分は世界をコントロールできると信じたい
有名な話としては
レイプされた女性に対して、
「夜道を歩くべきではない」
「肌の露出が多い」
と言うこと。
このタイプの人種は、
問題を多層的、多角的、論理的に分析できない。
興味のある方は「公正世界理論」を調べると良いと思います。
日本では特に顕著であり、様々な社会問題の根源の一つです。
また、上記とは別として、
ものすごく利己的な深層心理を持っている場合がある。
例えば、
問題人物を庇えば、
仮に問題人物が何か悪いことをしようとしても、
自分には刃を向けない。
当然彼らは自身のそういったエゴに気付かない。
実際、問題人物は彼らに対して
「都合の良い馬鹿は残そう」
と考え、手を出さない。
そしたら、
二次レイプ魔はさらに勘違いし、
自分の努力が実ったと妄想する。
仮に次々と被害者が現れたとしても、
彼らはそれをたくさんの自己実現チャンスとして捉える。
彼らにとって死体は救世に必要な犠牲だと思われている。
このタイプの人間にターゲットされた場合、
あなたが唯一できることは離れることです。
あなたのあらゆる行動は状況を悪化する。
・あなたが反論してみたら、
彼らはあなたを「教育」したくなる。
・あなたが交渉してみたら、
彼らはあなたに「更なる成長の見込みがある」と見做す。
・あなたが戦おうとしたら、
彼らは優秀な生徒を連れてきて、
あなたをボコボコにする。
そして疲弊しているあなたを見て、
自分の話に従わないからこうなる、
といった屁理屈をぶつけてくる。
詐欺は白と黒でペアを組んだ方がやりやすい。
その通りです。
今回の記事はここまでにするが、
他にも様々なタイプがある。
でも大丈夫。
熊だって何とか生きています。
人生楽しんでいます。
🐺チワワ「その秘訣を教えて」
🐻熊「教えられるものではない」
🐺チワワ「本当に優しくないな」
🐻熊「特効薬ばかり求められている世の中なので、
熊は体質の強化を重んじる。
見栄えではなく、実用的なマッスルを目指すのだ!」
🐺チワワ「私は特効薬さえあれば良いけど。
熊ちゃんはマッスル心理教を作れば?」
🐻熊「人間の認知の成長はそんな簡単なものではない。
脳にインプットした認知の種は、
適切な環境と養分がないと芽生えない。
それが認知能力の成長だ」
🐺チワワ「待つのが辛いね」
🐻熊「待つ人間を待つのも辛い。でも焦りは禁物だ」
次回、
ギフテッド処世術最終回ー「合流」。
デカい種飛ばしていくぞ。
↓続き