これぞ❗「野球評論家」大瀧詠一の珍プレー好プレー⁉️
大瀧詠一と言えば、
ジャパニーズポップス史上の名盤「ロンバケ(アロングバケーション)」があまりにも有名だが…
知る人ぞ知る、なのが「野球評論家」としての顔。
大瀧は、なんと創立以来の巨人軍支配下選手全員の全成績を暗記していたのだ。
一方で、西武球場に足しげく通い、近鉄ー西武戦 清原対野茂の対決全てを観戦した。
こうした、野球の博識ぶりが買われ
ニッポン放送「ショーアップナイター」で
解説者として登場…
松井秀喜選手公式デビュー戦だ。
松井は二塁へ出塁。
「野球解説者」大瀧詠一の口から出たのは誰も
予想しないコメントだ…
「ここで気をつけたいのが、松井の三盗…」
大瀧がこのセリフを言い終わらないうちに、
松井が三塁へ突進❗
セーフ‼️
驚いたのは、実況アナウンサー深沢弘。
だが、その場で実況を聞いていた誰しもが
鳥肌総毛立ちする思いではなかっただろうか?
大瀧は、音楽業界では知られる野球マニア。
その野球愛は、
自ら ♪ベースボールクレイジーなる歌に表れた
だけでなく…
ロッテ、巨人で活躍した
前田幸長投手の登板ソングに
自身の曲 ♪恋のナックルボールを提供するまでに…
大瀧の野球愛。
原点は、少年時代に「記録よりも記憶に残る」人だったミスター長嶋茂雄への底知れぬ思いだ。
だからと言う訳ではないが…
大瀧もまたプロ野球の世界にも
「記憶に残る」スーパープレイを実況中継で残した。
このブログの執筆時(令和3年9月11日)
大瀧と同郷のメジャーリーガー大谷翔平が
二刀流の素晴らしいプレイを連発。
コロナ禍に苦しむ私たちに
明るい話題をもたらす。
他方、大瀧の名解説試合で実況した
ニッポン放送 深沢弘アナウンサーの訃報が伝えられた。
天界では大瀧と深沢アナの
大谷翔平談義が真っ盛りだろう。
ちなみに、その大瀧詠一が「松井の三盗」を予言した模様はこちらの番組の中で聞くことができる…
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