ひとりHRから、チームへ
去年の5月からエンジニア・デザイナー組織のHRチームの立ち上げをしてきて、もうすぐ1年になる。
立ち上げあるあるで、専任はわたし1人。
CTOやVPoEと密にコミュニケーションをとってやってきたから信頼のおけるタッグがあり、完全にひとりぼっちというわけではない。
でも、専任担当としてまずは自分がひとりで考えきらないといけないし、社員対応の窓口もひとり、人に話せない人事情報も抱え、新しい制度をいれるたびに当たり前だけど運用がふえる。
自分のリソースがボトルネックになることもあり、全体の優先度とリソース配分に毎度悩み、もうすこし時間をかけたい、というときも自分のリソースをどこに使うのが1番組織にとってよいのかを考えてバランスを取っていた。
立ち上げ1年目としては、大切なことに注力して取り組みを積み重ねてこれて、2年目以降の土台づくりができたけれど、正直歯がゆさを感じる瞬間も多かった。
そんな中で、4月から新しいメンバーが加わり、専任2名体制になった。
倍である。すごい。
DevHRチームのチームビルディングやオンボーディング、育成の仕組みもつくりつつ、組織に対してのチームとしてのパフォーマンスをあげていきたい。
さっそくオンボーディングがなやましく、DevHRの仕事は、オペレーションではないからどうやって共有したり引き継いでいくのがよいのか絶賛試行錯誤中なので、これはまた学びとしてまとめられたらなと思う。
今年も楽しく働いていきたい。
コメントやSNSなどで感想をもらえると喜びます!よかったら感想を教えてください^^