コンプにまみれたメルヘン至上主独立観光国「沖縄」
まあ、長々とnoteを綴るつもりはないんですが、私が沖縄に30年生まれ育ち生きてる中でSNS上では「基地問題」に起因する憎悪にまみれたワードが思想が異なるインターネットユーザー同士で罵り合うような形で展開されてるわけでウンザリするし気持ち悪いんですよ。
まあ、そもそも、私自身は基地反対ですし、
沖縄に基地は要らないと思ってますし、
基地のない沖縄をみてみたいのも事実ですよ。
個人的な私の「沖縄」に対する主観は端的に言うなれば
コンプレクス・コンプレックスな メルヘン至上主義の観光独立国
なわけですよ。
そもそも、第二次世界大戦で沖縄は捨て石にされたとかそんなワードを使う方々もいるわけで、そーゆー人達の意見を否定するわけではないですけれども、では聞きますが、
当時の第二次世界大戦中
沖縄は独立してたんですか?
日本ではなかったんですか?
確かに米軍による沖縄戦は、結果的には民間人を巻き込んだ大義の名の下の戦いでの正当化された殺人行為だ。しかし、日本も米国に対して同様の事を行ってたのも事実だ。
では、その頃の沖縄は日本の属国だったのか?というと、そうではない。明治時代に全国で廃藩置県が実施され沖縄県となったし、その時点で琉球政府は日本に内包されてるが
それに関して今の御時世「琉球処分」だと主張する人達もいる。しかし、その「琉球処分」を主張する人達は、そもそも琉球政府だった頃を生きてた人なのか?その時代を生きていない、「琉球処分」や「琉球独立」などというのは筋違いであり過去の産物に縋った妄想に近い。
そもそも、今、基地問題も含め、沖縄が置かれている現状って第二次世界大戦で沖縄が日本であり日本として米国との大戦で敗戦した結果そのものの所以ですよね?