過呼吸で救急搬送されました

経緯


ふとした瞬間急に苦しくなった。
思い当たるストレスや体調不良はなし。
徐々に息が吸えない苦しさから手足がしびれ意識が朦朧としてきてこのままでは死んでしまうのではないかと思い救急車に連絡。


救急車の到着


救急隊員のシルエットが怖くて更に苦しくなる。
酸素濃度を測ってもらう。
100%
特に異常はなさそうだ。


救急車の到着


狭いし怖い。目に入るものすべてに「〇〇でおもろい」と連想させる。

・救急車狭くておもろい
・病院遠くておもろい
・ぐるぐる巻きにされておもろい

など思い立ったものにはすべておもろいものとして認定した。
気が狂いそうだった。
どっと疲れが押し寄せた。

救急病院への到着


しかしこれといった治療法はないと言われた。 特に何もせず帰宅することに。

過呼吸の対処法


看護師や医者から言われたこと、職場の元過呼吸持ちの人から聞いたことを根拠に過呼吸の対処法を書いていく。

・息を吐く

吸うよりも息を吐く。
過呼吸の原因は吸いすぎ。
先ほど酸素濃度100%と記載した。
しかしそれは吸いすぎの証拠らしい。
98-99%が理想らしい。
吸いすぎて体に二酸化炭素が溜まり体調不良に繋がっていくのだ。
なので苦しくなったら息を吐こう。

看護師には15-30分で楽になると言われたが私は2時間かかることもある。
個人差はあると思うので焦らずゆっくりでいいから息を吐き続けよう。

・副交感神経を高める

静的ストレッチ、深呼吸、入浴、水分補給が副交感神経を高めるのに良いらしい。

そして酸っぱい食べ物を食べたりサウナに行くのも副交感神経を高める働きがあるのだとか。
昔から酸っぱい食べ物もサウナも大好き…
知らないうちに副交感神経が求めていたのかな?

ペーパーバック法は意味があるのか?


過呼吸になったら紙袋をあてて呼吸をするといいって聞いたことはありませんか?
(ペーパーバック法)
あれは古い治療法なのです。
最近の医療では息を吐き続けることが推奨されています。

最後に伝えたいこと


過呼吸≠メンヘラ

私のようにストレスに心当たりがなくても苦しくなることがあります。
過呼吸になるのはなんとなく辛いからかまってほしくてわざとやってるわけではありません。
過呼吸に関する正しい知識がもっと広まってほしいです。

こちらはFediverse (4) Advent Calendar 2024(https://adventar.org/calendars/10836)の記事になります。


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