白カビだらけのSchott618Wライダースを自分で洗濯してみたら・・・
皆さんこんにちは、ラグマスター(ラグハウスの親方)のPikaichiです。ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事です。常日頃より、古着のリサイクルや回収にご協力下さり有り難うございます!!
今回は白カビだらけになったSchott618Wライダースジャケットを自分で洗濯してみたというお話です。
お気に入りの革ジャンや革ジャケット、高級バッグなどを久しぶりにクローゼットから取り出したらカビだらけになっていたという経験をお持ちの方も多いと思います。そんな時、皆さんならどうしますか?
大抵の人はクリーニングに出したり、捨ててしまったりするのでしょうが自分で洗濯してみる事も出来るんですよ。ちょっと手間がかかりますが、チャレンジしてみる価値は十分に有ります。但し洗濯後の仕上がりに付いては自己責任でお願い致します。
本来であれば着用シーズン前に洗濯ではなくて、着用シーズンが過ぎたところでお手入れとして洗濯して収納するのがベストだと思います。こうしておけば、翌シーズンの着たいと思ったときに間違いなく、すぐ着用出来るからです。
ちょっと手間の掛かる作業なので、週末のプロジェクトとして検討されては如何でしょうか。
▼リバイブ】カビだらけのSchott618を自分で洗濯してみた!
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ラグハウスとは
ラグハウスとは古着のリサイクル工場の事で、和名は襤褸屋(ぼろや)です。ラグハウスでは、回収された古着を主に次の3種類の用途に選別してリサイクルしています。
①ウエスの原料(工業用の雑巾)
②反毛の原料(フェルトの原料)
③中古衣料(国内国外向け古着)
このブログをお読み頂く上での注意点
私のブログや記事の中では、古着や古布、古繊維の事を総称で古着と表記したり、またリサイクルやリユースの事を総称でリサイクルと表記している事が有りますのでご注意下さい。そして、その古着をリサイクルする業者の事を、ラグハウス(Rag House)あるいはボロ屋と表記しています。ラグハウスの業界用語で、選別前の古布の事を込ボロ(こみぼろ)と呼ぶので、こちらもそう表記する事が有ります。
また、古着のリサイクルについてのご意見や疑問、ご質問などが有りましたら、コメント欄より是非お寄せください。丁寧に分かりやすく返答させて頂きます。
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