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親だって発展途上

怒ってしまった時の気分は


子どもに怒ってしまった後に、モヤモヤが残ることってない?
後で考えたら、子どもがやったこと以上の勢いで怒ってしまったな…とか
感情的になってしまっていたな……とか
本当は冷静に言いたかったのにな……とか
こんな自分が嫌になって、更にイライラしてしまったり……とか
翌朝も気分が晴れなかったり……

どうして、そうなっちゃうのかは、疲れていたからかな?
忙しい時間だったからかな?



怒りの奥には本当の感情が隠れている


怒りの奥には本当の感情が隠れていて、それにうまく対処できていないと
怒りという行為によって現れてしまうこともあるそうです

疲れや時間もそうですが、他にも感情が隠れているのでは?
その時起こった感情以外にも、今まで蓄積されてきている思いとか、我慢していることとか、不安とか。

怒っている原因は子どもではなくて、原因は自分の中にあって
怒るきっかけを子どもが作ってしまった。
なので、子どもが全て悪いわけではないんですよね


謝る勇気

そういう風に考えると、必要以上に怒ってしまった子どもに対して
申し訳ないと思うのならば、必要以上という部分に関しては謝罪するという
選択肢もあるのではないでしょうか

子どもが、怒りの原因の方まで請け負う必要はない訳だし、理不尽に感情をぶつけられるのはどうなんでしょうか


親だって葛藤しているし、うまく感情をコントロールできないことだってある
子どもだって対等な人間
謝らなくても許してくれるかもしれませんが、その無償の愛に甘えていいのでしょうか?

子どもにどんな姿を見せたいか?
感情のコントロールができずに、怒りをぶつけて子どもに許してもらうのは当然だと思う姿か
感情のコントロールができなかったことを反省し、謝罪し、改善を心掛けている姿か


自分を許してあげるために


子どもの年齢は関係なく、きちんと親を見ています
その時はわからなくても、いつか思い出します
完璧な親じゃなくてもいいんです
自分を許すことが大事だと思います


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