【今だけ無料】就活で最強だったガクチカランキング(第一志望最速内定)
就活生の皆さん。早期選考が本格的に始まる時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。
「ガクチカや自己アピールについて何を書けば良いか分からない」
「面接で何を言えば良いか分からない」
そんな不安を抱えている人も多いと思います。
ここでは、私が実際にESや面接で使ってウケが良かったガクチカエピソードを、ランキング形式で紹介したいと思います。
最後には、ガクチカが上手く書けない人へ向けたアドバイスもまとめていますので、ぜひ実践してみてください。
それでは早速本題に入ります。
第四位 サークルの仕事
「サークルのTシャツを作る仕事を、仲間と協力して成功させた」みたいな事ですね。
本当に大した事はしていないのですが、こういった些細な経験談も、言い方次第で化けます。
私がアピールしたのは、今まで手書きで管理していたデータをGoogleドライブの共有フォルダに整理したとか、Googleフォームを利用して連絡手段を統一したとか、そういう小さな改革についてです。
これは抽象化すれば、「自発的に業務改善を行った」という事になりますので、仕事でも大切なプロセスです。
さらに、この新しい体制を取り入れようと自分が提案し、仲間を巻き込んで完遂した、のように壮大に語る事ができればベストです。
実際は
「これやりづらいからGoogleドライブ使おうぜ」
「いいねー」
ぐらいのめっちゃ軽いノリなのですが、言い方次第で化けるとはこういう事です。
これは分割して抽象化すると「課題を自ら発掘した」「解決策を提案した」「チームで実行した」という、見るからに強いアピールポイントになります。
もっと具体的に言うと
「古典的な方法に則るだけでなく、自発的に改善を行って効率化を図る事が得意」
「周囲を巻き込んで目的を達成するチームワーク、リーダーシップに長けている」
といった風な結論に繋げる事もできますので、かなり汎用性の高いエピソードとして活躍してくれました。
第三位 語学(英・中・独)
私は理系だったのですが、英語と中国語をそれなりに勉強していました。
ちなみに大学で履修した第二外語はドイツ語ですが、これは全くダメでした。
なんなら単位落としてました。(笑)
しかし英語と中国語に関しては得意で、英検準一級と、TOEIC860点、HSK(中国語の検定)三級を取得済でした。
資格はそれなりに強いです。業界にもよると思いますけどね。
特に私は理系なので、「え、理系なのに語学も出来るの?」というギャップというか、守備範囲の広さを買ってもらえたんだと思います。
さらに副次効果として、英語と中国語ができるおかげで「きっとドイツ語もできるんだろう」と勝手に思ってもらえて、「四か国語(日本語含む)も喋れるのか、すごいねえ」などと言われた事もあります。
私は決して「ドイツ語も得意」なんて言ってないのですが、口に出さずにできる感を出す、というもひとつの技ですね。
第二位 個人事業(プチ起業)
起業と呼べるほどのものではないですが、私は個人事業のような事をやっていました。
コロナ禍で断捨離が大流行した時、所謂セレブの方々が、高級ブランドのバッグやら服やらをガンガン捨てていましたよね。
私はそういった不用品を回収して、売りさばくというビジネスを個人でやっていたんです。
捨てられるものを引き取って売っているだけなので、俗に「転売」と呼ばれるような迷惑行為ではありません。
また、古物商の資格を取らなくても許される範囲での販売に限定して行っていました。
もちろん法律遵守は必須です。
このエピソードは就活でも、かなり評価されました。
今、「頭の中にビジネスプランのようなものがあるけどイマイチ踏み出せずにいる……」という人は、学生のうちにやってみれば、良い経験になると思います。
アイデア次第では、私のように、初期投資をほとんどかけずに行う事ができるものも沢山あります。
「今からやっても遅いよ~…」と思う人。
大丈夫です!
別に成功していなくても良いのです。
「自発的にビジネスモデルを考案し、実行に踏み切った」というファーストステップ自体が評価されるのです。
ですから、ESや面接では「現在取り組んでいる最中です」や「立ち上げたばかりです」と述べるのでまったく問題ありません。
成功したかどうかはさておき、「行動力がある」というアピールポイントの証明としては充分すぎます。
第一位 事業立ち上げの手伝い
これはガチで強かったですね。
ネットでたまたま知り合った人が、独立して起業しようとしていたので、その手伝いをしていました。
具体的にやっていたのは、資料作成やら動画編集やら、特別なスキルなんて何も必要ない仕事。
バイトではなく業務委託という形式を取っていたので、その点でも個性をアピールできたかなと思います。
沢山の大人と関わりながら仕事をしていたので、「組織で果たした役割」「チームで成し遂げた事」というような、組織経験を問われる質問にも対応できました。
「自分で新事業に踏み切るのは怖い」という人でも、誰かの手伝いをする程度なら抵抗なく始められるかもしれませんよ。
「協力してくれる学生募集!」みたいなネット広告は怪しいものが多いですが、中にはちゃんとしたものもあるので、ガクチカ作りに困っている人は、しっかり見極めたうえで一歩踏み出してみるのも良いかもしれません。
就活生のあなたへアドバイス
ここまで、アドバイスを交えながら私が実際に使ったガクチカエピソードを紹介してきましたが、誰でも実践できる汎用的なポイントについてまとめると、このようになります。
アドバイス1 言い方で大きく見せろ
「こんなのガクチカにならないよな」
「エピソードとして弱すぎる」
と思って、大事な経験談を捨てないでください!
何度も言うようですが、言い方次第で確実に化けます!
嘘をつくわけではなく、「言い方を工夫する」のです。
具体的に言えば、
・自分が何をしたのか(理由や結果含む)
・そこから得た教訓
・仕事にどう活かせるか
という流れで繋げていけば、実用性のあるガクチカになります。
壮大で立派な事を言う必要はまったくありません。
あなたが何か行動を起こした裏には必ず何かしらの考えがあるはずですから、それを言えば良いのです。
それによる結果も、小さな変化でかまいません。
一見大した事なくても、因果関係を明確に理路整然と話せば、自分で思っているより立派に聞こえるもんです。
自己アピールにも使えますし、面接の質問への返答材料にもなります。
自分の経験談を早々に投げ捨てず、ぜひひとつずつ考えてみてください。
アドバイス2 成功・失敗を問わず、行動しろ
成功しようが失敗しようが、自発的に行動した事自体が評価されます。
社会に出れば、特に新入社員の内なんて失敗なんて山ほどするんですから、成功という結果に縛られる必要はありません。
それよりも、「これをした方が良いんじゃないか」と思った瞬間に動き出せるやつの方が、多くの場合重宝されます。
「行動力」「スピード感」に繋がるエピソードは、ジャンルを問わないので比較的作りやすいです。
起業なんていう大層なものでなくてかまいません。
バイトでめんどくさい作業を簡略化したとか、サークルで使う紙の資料をデジタル化したとか、そういうので良いのです。
何かしら行動のチャンスが巡ってきたと思ったら、できるだけやってみるようにしましょう。
アドバイス3 チャンスを増やせ
沢山くじを引いた方が、当たる確率は上がります。
身の回りにチャンスが少ないと感じる方は、チャンスを増やすと良いでしょう。
増やすべきは行動のチャンス。
そして、出会いのチャンスです。
人との出会いが増えれば、そこから行動に繋がる事も増えますからね。
特に、社会人との繋がりを増やす事はおすすめです。
就活や業界の情報収集にも直結します。
では具体的に、社会人との出会いをどのように増やせばよいのでしょうか。
私が最もおすすめするのは、趣味のサークルです。
私は学生時代から社会人の読書サークルに所属していました。
またボードゲームが好きなので、知らない人たちとボードゲームで遊ぶ会にもよく参加していました。
そういうところに顔を出していると、自然と知り合いが増え、ただの飲み会やBBQなんかにも誘ってもらえて、さらにコネクションが増える、というお得すぎるループに入ります。
ただし、そういう場所にはたまに悪い大人もいるので、注意しましょう、
例えば、宗教勧誘やネズミ講の勧誘、強引な営業などです。
最初は、信頼できる大人が一人でもいるグループから始めるのが良いと思います。
その他にも私は、インスタやFacebookなど、SNSで出会った人とのオフ会も行っていました。
ガクチカランキング第一位の、事業立ち上げをやっていた人とも、SNSのオフ会で出会いました。
またSNSと似ているのですが、マッチングアプリも一つの手段です。
私のおすすめはTinderです。
なぜなら、Tinderでは異性だけでなく同性とも出会えるからです。
現に私は男性ですが、Tinderで出会ってから4年以上仲良くしている男の友達がいます。
彼は自分で事業を複数立ち上げている人で、私の就活時代にも今も、良い刺激を与えてくれています。
イメージはつくと思いますが、やはりSNSやマッチングアプリ等になると、前述した「悪い大人」に当たる確率は高くなりますので、余計に注意してくださいね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
本稿では、私が実際にESや面接で使ってウケが良かったガクチカエピソードを、ランキング形式で発表しました。
自分なりに噛み砕いて、活用して頂ける事を願っております。
あなたの就活の成功を、心よりお祈り申し上げます。
以上、ラケットでした!
それではまた次の記事でお会いしましょう!
またね