マガジンのカバー画像

レイチェルマガジンーメンバーシップに移行しますー

レイチェルマガジンは2024年11月に廃刊となります。12月からメンバーシップに移行します。
週5回更新・月20本: 月~金の夕方17時に更新。1か月たった680円で、学びが詰まった記事を20…
¥680 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2023年6月の記事一覧

懸命に働かず、賢明に働く

私のワークスタイルは、懸命に働くスタイルでした。 集中したら仕事にほぼ100%を費やす。 そして、 集中すると、誰よりもそのことについて深く考えて、誰よりも時間をかけて取り組む。そんなタイプでした。 その結果、そこそこ高い成果を上げることもできて、そこそこ職場でも高い評価を得られてきたと思います。 しかし 最近、これについてちょっと考えを改めた方がいいなと思うことがあります。 それは、

フォレスタ―(森林官)という仕事

森林を管理・調査するフォレスター(森林官)という職業が、ドイツではなんと医師やパイロットと並んで子供に人気だそうです。 森林を守る、森林官!かっこいいですね。 ドイツは森を大切にする文化があって、街と森が調和しています。 その調和を保っているのが、フォレスタ―というお仕事ということです。 ドイツの森林面積は日本の約半分です。しかしながら、2倍以上の木材を伐採・供給しています。さらには多様な生物を育む豊かな自然も残すという素晴らしい自然環境をもっています。

スタバ×ポーターのコラボタンブラーから見るマーケティングの不思議

なんと!私が大好きなスターバックが、私の大好きなポーター(吉田カバン)とコラボをしてタンブラーとバッグを出しています。

世界が変わる中で、いかに自分は変わらずに、あるいは変わっていられるか?

働き方や世の中の価値観が変わってきています。 変化が激しい今の世界で、何が大事だと思いますか? 柔軟性? 柔軟性はめちゃめちゃ大事です。 テクノロジーや人の価値観がどんどん変わっていく中で、自分が変われなければ時代遅れになってしまいます。 変化に合わせて自分をカメレオンのように変えていける柔軟性が大事です。 年齢の問題ではありません。20代でも一瞬にしておじさん・おばさんになる世界です。 常に10代、常に10代、常に10代。 新しい感覚を研ぎ澄まさなければいけ

PBRって何だっけ?

トヨタ株が大きく買われたというニュースで、PBRが一時1倍を上回ったという話がありました。そもそもこのPBRって一体なんだっけ?ということを今日はお話ししていきます。 PBRは一言でいうと・・・、

アルトマンCEO、慶應に来る

Chat GPTを展開するオープンAI社のCEOのアルトマン氏が、なんと慶應義塾大学にやってきました。 今、世界の話題の中心はなんといってもAI。 そのAIを話題の中心にもっていった張本人がChat GPTです。 そのCEOのアルトマン氏が来るというインパクトは相当です。 「ぜひウチに来て1時間喋ってほしい」とお願いをするとして、全世界で最も求められる人物といっても過言ではありません。 そんな人を慶應はどうやってブッキングしたんだろう? 組織としてのお誘いではなく

週刊レイチェルタイムズ【6月2週目】

今週もお疲れさまでした。 1週間を振り返っていきましょう。

いや、だって、会社員だから。

「いや、だって、会社員だから」 この先にどんな言葉が続くと思いますか? と、ネガティブな言葉続いていきそうです。 でも、本当にそうですか? ここでよく考えないといけないことは、この理由が「本当に制約となっているのか?」それとも「ただの言い訳」として無意識で使っているのかを見極める必要があります。

アップルが起こすパラダイムシフト

兼ねてから噂されていましたが、アップルがいよいよARヘッドマウントディスプレイをリリースします。 この9分のアップルビジョンプロの紹介動画、もうご覧になりましたか? その価格は49万円。2024年に発売されます。 特徴は、水中ゴーグル型であること。 外から装着している人の目が透けて見えるようになっています。※ちなみにこれは本人の目ではなくて外側のディスプレイに目を表示させています。 これは、このゴーグルがメタバース上に完全に入り込むのではなく、ゴーグルをしながらも、

とっておきのショートショート

今日はめずらしく、私のとっておきのショートショートを披露します。 ショートショート作家とかではないので、全然期待しないでください。たまたま、書く機会があったので挑戦してみました!1500字ぐらいなので、短めです。 でも、そんな短い中にも意外などんでん返しを盛り込んだり、セリフを印象的なものにしてみたり、自分なりの工夫を施しています。※どんな工夫をしているかは最後に種明かしします。 内容ですか? そうですねぇ、冴えない男の再生ストーリーです。 それでは、ご覧ください。