マイルドヤンキーとインテリ層の違いからみた孤独の正体
うちの家系は、僕以外いわゆるマイルドヤンキーだ。
地元から出ることは考えない。
会話の内容はせいぜい前後3日くらい。
漠然とした将来への不安は持っていても、キャリアという概念がないので、とりあえずがんばる。
超短期的で超具象的に生きている。
末恐ろしい世界である。
辛いことばかりだった反面、よかったこともあった。
人からどう思われるより、自分の行きたい道をゆくように育った。
だってどのみちいつ死ぬかわからんし。
絆は大切にするし、こそこそなんかされたら殴りに行く。(気持ち