【文フリ】性格真逆の姉と本を製作した話⑥ついに問題発生!
こんばんは、よめちゃんです。
前回の続きで、声劇に関する内容です。
前回↓
はじめから↓
姉から最後の告知部分について任され、気合いの入ったよめちゃん。
こちらはその時のやりとりです。
ここまで凸凹ながらも中間をとる感じでどうにかなっていた我々ですが、
この後姉妹共に苦手な壁にぶつかります!
ゆっくりと見ていきましょう。
るんるんのよめちゃんは無事に告知文を考えました。
パンダくんの想いはらびっといあーまで届くかな?
黒川禄とらびっといあーが贈る最新作!
「あこがれれっさーくん」
文学フリマ大阪、らびっといあーブースにて販売決定!
大阪が遠い?ノンノン!イベント後は通販他でも販売予定です!
みんなー!みてってー!
こぺちゃん(演者さん)に送信した際にお返事がきました。
こぺ「聞いております(`・ω・´)ゞ
これは、どんな感じで声入れしたら良いです?
羊のこぺるか(語り屋のキャラクター)として宣伝したら良いのか、アニメのCMっぽくか、等々」
嫁「ふわっとしてるんやけど、とにかく元気な感じでは想像してた」
こぺ「ふむ」
嫁「URL(ブシロードのカードゲームのCM)」
こぺ「ふんふんふん!普通のナレーション的な声のイメージでってことですね!」
さすが声劇の方。台本を渡すとだけ聞いていたので声のイメージを求められるとは思っていませんでした。
どんな感じの声にして欲しいというのをうまく言葉に出来なかったのでURLを送りました 笑
その後完成したサンプルを受け取り、よめちゃん感動。
すごい、凄すぎる。
後日
姉「こぺちゃんに送った文章の原文をこっちにもおくれ」
嫁「(豪速球でのコピペ返信)」
姉「えくさん(演者さん)にも入ってもらうつもりやったんだが」
嫁「きゅぴ?(可愛い顔)」
姉「……」
認識の相違が起こったまま進んでしまった!!
姉としては演者二人で読み上げる告知の予定だった。
私としては最後は一人で締めるもんだと思っていた。
というものです。
そして直通で送っていい、だったので姉に特に確認も取らなかった。
私と姉が共に苦手なこととして
【相手との情報共有が下手くそ】
というものがあります。
うちの両親は「8割話せば残りは相手が汲み取るべき」スタイルだったので、我々は親の話や他人の話を深読みしながら聞く悪い癖があります。
そして話す時にも、あとは相手が汲み取ってくれるだろうと端折ってしまったり、そもそも説明しなかったりがあるのです。
実家を離れて時間が経った今、
姉は”長くなってもちゃんと説明しなければ”、
私は”ざっくり話しておいて必要な時に都度ちゃんと話そう”
と全く違うスタイルでなんとか人間界を生きています。
(ここまでのnoteでの話でのタイプの違いに通ずるものはありますね。)
さて、二人とも疲れがピークに達していたあの時、おそらく二人とも実家モードでした 笑
過去の話はさておき 笑笑
今回のことで特に喧嘩などが起きず、姉妹共にケラケラと笑ってから対処に望めたので、成長を感じますね。
この後どうなったのか?!は次回お話します。
長い内容となりましたが次回最終回です!
果たしてどのような声劇が完成したのか?✨
お楽しみに~⭐️
こちらの作品は2023年11月11日(土)に東京流通センターで開催される文学フリマ東京37にて姉のサークルで販売します!
あこがれれっさーくん
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れっさーくん(実物)もすでに姉の元へ派遣済みですので、会場で撫でてあげてくださいね⭐️
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