文学フリマ東京35で出店側としての学び②レイアウト
①に続いて②です!
今回は
②レイアウト
です!
私は短大で主に製菓を学び、被服と調理とデザインと声楽をふわっと授業をとっていました。
その後の職場や創作活動で知識や技術の補填となっている部分はありますが、深く学んだわけではないのでなんとなく理論を知ってるとかそんなんです。
まぁでも出来ることはしたかったので、
遅れてブースに到着後に姉の考えたレイアウトをちょこちょこ変えました。
主な変更点として
①無料配布をブースに置かない
→手渡しにしよう。話すきっかけにもなる。
②せっかく綺麗な表紙なんだから重ならないようにしよう
→直角に置いていたラックを斜めにしてスペース確保&出来る限り広げる
③(隣のブースを見ていて)お客様が触りやすい位置に商品がないので手に取りにくいのでは?
→一番手前に新刊を配置
④私の作品は私が口頭で伝えられるので規模縮小
→左隅に写真とシールを配置
の結果のブースがこちら☆
ということですね。
今この写真を再び見返して気付きましたが、いい意味でも悪い意味でもキャラクターが目立っていますね。
もちろん可愛いキャラクターで目をひくのも良いのですが、今冷静になっている私には何かキャラクター物のシリーズのように見えました。
私自身そうですが、シリーズ物となると1から把握したいので手を出すまでに時間かかりますね。(弟から虹ヶ咲布教されてから見始めるまでに半年かかった。)
お隣のブースや私が遊びに行ったブースでは皆様すっとパラパラしてるのになぁって思ってたのはそういうことだったのか。
あと表紙がカラフルで可愛いのでポップが同化して値段が見えないですね!!(血涙)
手に取ってからくそ高いかもしれないし見本誌とかあっても気軽に触れへん、、、
昔アパレル時代にダブスタクソ店長から聞いて「たしかに!!」となったこととして
【値札があると安く見える。うちは高い商品を取り扱ってるから値札はもちろんレイアウトでも高く見える工夫をしている】です。
今になって思い出したわ。
(補足なので読み飛ばし推奨↓)
レイアウトの工夫というのは置く物を減らして貴重なものに見せたり、物同士の間隔を広くとる、目線よりも高い位置に置くなどですね。
詳しくはアパレル レイアウトでめちゃくちゃ出るよ!
めちゃくちゃ簡単に言えばドンキと百貨店の違いです。
(補足おわり)
同じくポップに関して、
【これはなんの本なのか】
を本ごとに用意していなかったことに気付く。
フォロワーさんが来てくれた時に「なんの本?」
と聞かれて答えた16時に気付いた。
もちろん口頭で話してもいいし説明のためのお品書きも用意していたんだけど、
『たとえ店員さんであれど知らん人と話すって気力と労力と勇気がいる』という人間はそうでない人間の認識よりはるかに多い。
極端な例として挙げると旦那は私と友達以外とコミュニケーションをとるのに時間を使いたくないとのこと。
最初の話と被るけど、なるべくパッと見るだけで重要な情報が伝わることが大切みたいだ。
余談だが、
人間の数の認識は3までなら瞬時に認識できるが、4を超えると認識しにくいそうです。
つまりでかい文字であれどたくさんおけばいいものではない。
ここで再び写真を見てみよう。
なんだかカラフルなブースにうさぎを持ったゆるキャラがいる。
シリーズ物なのか同じキャラクターがたくさんいる。
手前の本は触れそうだが、他のものは触るとまわりを倒しそうだなぁ、、、
結局何もわからない!!
ここにちゃんと記録を残したので次回はここを見てレイアウト考えよう。お疲れ様でした。
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