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なぜミニマリストは未だに人気なのか

私はこれまでに2本、
ミニマリストに関する投稿をしてきた。
それらがダッシュボードでの統計で
上位の方に入っている。


気になる方はこちらから↓


私はてっきり、もうミニマリストというのは
古いものになったのかと勘違いをしていた。
なんせ私がミニマリストを知ったのも
10年ほど前だし、
ブームというのは去っていくものだと考えていたからだ。


だが未だに老若男女、多くの人々から関心がある。
これは驚きである。


現在の日本では”物を持たない”というのが
当たり前になっているようだし、
私はそれについて賛成派だ。


ゼロ・ウェイストに興味のある兎


服。
財布。
車。
家。
肩書。


これらは昭和で言えば
ステータスを表すものであった。
だがどうやら昭和女優”山ウサ子”の時代は終わり、
令和女優”マウンテン・ラビト”の時代が始まったようだ。


昭和女優”山ウサ子”が気になる方はこちら↓

時代は令和


では現代のミニマリストたちは、
一体何に関心があるのだろう?
なぜミニマリストになろうと思ったのだろう?


ステータスを表すものが必要でなくなった。

物を持つ必要がなくなった。

だからミニマリストになりました。

という人は少ないと思う。


(仕事・やりたい事に)集中したい。

物があると集中できない。

だからミニマリストになりました。

こういう人はいるだろう。


ホリエモンを筆頭に成功者たちが
ミニマリストだと知った。

それくらいなら真似できそうだ。

だからミニマリストになりました。

こういった場合もあるだろう。


その他に
”貯金や節約がしたいから”とか
”潔癖だから”とか
”汚部屋出身で自分を変えたかったから”とか
”かっこいいと思ったから”とか
”何者でもない自分を何者かになりたかったから”とか
色々な理由があるのだろう。


ミニマリストになったからといって、
堀江さんのような成功者になれるわけではない


どんな理由であれ、
ミニマリストであるということで
自己肯定感だったり満足度が上がるのであれば、
どんどんミニマリストになっていけばいいと思う。
ミニマリストと堂々と名乗っていったらいい。


そう、
きっとこの自己肯定感や満足度っていうのが
一番大事なんだよなって思う。


自分を気持ちの良い場所に置く。



ミニマリストになると


自分がいる空間や心に
ちょっとした隙間が生まれて
何だかホッとするんだろう。


私はこの隙間とか孤独ってやつが好きで、
ミニマリストになったり
冒険家になったりしている。




こちらのエッセイもよろしくお願いします↓







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