営業ってどんな仕事?その1
僕が新卒で会社に入った時はエンジニア志望でした。しかし、配属されたのは営業部署。僕自身は自分は営業に向いていないと思っていたので、正直に言って驚きました。当時の僕が思う営業って、言葉巧みに相手を説得して自分の担当する製品やサービスを売り込んでいくイメージでした。僕はお世辞にも話が上手いわけでもなく、営業としてやっていけるか心配でした。理系出身でエンジニアにならずに営業として働くというのもなんとなく後ろめたい思いがあり、あまり大きな声で営業と言えない時代が続きました。
今では自身を持って自分は営業経験者であり、営業という仕事は誇りを持てる仕事だと思っています。今の僕が思う営業って、お客様の困りごとを自分の担当する製品やサービスで解決する、助っ人の役割だと思っています。お客様は困りごとを解決してくれる見返りとして対価を払ってくれるわけです。何のメリットもないものを言葉巧みに売り込まれても買うわけがありませんよね。営業になることで営業ってどんな仕事なのか、身を持って知ることができました。
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