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リヒロの本棚16

「アサーション入門」平木典子著(講談社)
自分も相手も大切にするコミュニケーションについて書かれています。

自分の気持ちを相手に伝えるとわがままになるのでは?と考えてしまい、自分の考えを伝えるのをやめてしまう事があります。でも、自分の気持ちを相手に伝えるのはとても大切なことです。相手を傷つけることなく、自分の気持ちを伝えるにはどうしたらよいか。それが「アサーション」や「アサーティブコミュニケーション」なのです。

かつていた会社の自主的な勉強会で「アサーティブコミュニケーション」をテーマにしてその講師と言うかファシリテーターを務めたことがあります。準備にはたっぷり3ヶ月かかり、一緒にファシリテーターを担当した人とのコミュニケーションにも適用しながら、無事に実施することができました。

今あらためてアサーティブコミュニケーションを考えると、今の僕はちゃんと自分も相手も大切にしているのかな?と、心配になってきました。僕を知ってる人のニヤニヤしている姿が浮かんだのでそろそろ筆を置きます。つづく。


アサーション入門


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