【一次創作:定期SCS】Diary Life of Butterfly Will Vol.3
みなさん、こんにちは。禧螺です。
今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
昨夜から、やっと雨が降り始めました。
土の色合いや香りから、少しずつ暑さから蘇っているような感覚を感じます。
太陽だけでなく、雨も雷も、すべてが自然の恵みなのだなと思いました。
「え、あなた様までご覧いただけるんですか?」な状態になっている
の日です。
私の好きなこと、できることが、関わりもないだろう誰かの希望となれるような発信をしていくことができたらいいなと思います。
このシリーズは、X(旧Twitter)で連載し始めたもので、
です。
「文章読んでいくのしんどい……」という方にも、うちのこの雰囲気を掴んでいただくにはうってつけのショートカンバセーションストーリーです。
ただし、こちらで「センシティブ」と判断させていただいた作品は、有料での閲覧となりますので、ご了承くださいませ。
※メンバーシップ加入者様はこの限りではありませんので、どうぞごゆるりとご覧ください※
会話の最後に、そのシーンに対する私の一言的なものもついて参りますので、よろしければそちらの方もご覧いただけると、この2人についてさらに深めていただくことができます。
「その前に、イサベルとユウリの原作、キャラクター性を知りたいよ!」という方は、こちらからどうぞ↓
それでは、9月16日~9月21日までの「SCS(ショートカンバセーションストーリー)」いってみましょう。
💜
9月16日
⚜️「あーん、いずぅー、抱かせてー、そして吸わせてー」
🦋「なん!なんなの急に!どうしたの」
⚜️「抱きしめてよ……王族の奴、マジキモかった」
🦋「……そう、だったの。すぐに救える力がなくて、ごめんなさい。女王になったら、すぐに正式に騎士にするからね」
⚜️「ん。ずっと待ってる」
●
今のイサベルはあくまで次期女王候補。
だからユウリもイサベルの騎士だけど、実際に権力を握っている人物には逆らえず、貴族としての立場を求められることが多い。
だからこそ、イサベルの願いの1つは、自分が王になって、ユウリを騎士にすることで、そうした扱いを受けさせないようにしたいのです。
9月17日
⚜️「イズー…よかったの?あんなこと言って。あれで多分、王族も貴族も本気でキミを潰しに来るよ?」
🦋「それがどうしたというの?」
⚜️「あのさ、自分の立場わかってる?」
🦋「ええ、わかってる。それに…ユウリが、守ってくれるのでしょう?それなら大丈夫だわ」
⚜️「……仕方ないなー♪」
●
イサベルとユウリは、ある意味、お互いの生命を握っている者同士だからこそできるやりとり。
イサベルはユウリを信じてるし、ユウリはどんなあらゆる立場でスパイやアサシンとして動いていても、イサベルを絶対としているので、断る理由なんてないのです😌
9月18日
⚜️「あぁー!討伐からのただいま!お月見スイーツ食べよ!!」
🦋「急にテンションが高くなってびっくりするわ。その…戦闘時には、ユウリほとんど話さなくなるから」
⚜️「戦士仲間には二重人格なのか?ってよく突っ込まれるーw」
🦋「えっと…ユウリ、二重人格なの?」
⚜️「いや違うからwww」
●
ユウリは戦闘時になると、基本無口で最低限の会話しかしません。
それは多分、スパイでアサシンという職業もこなすから、自然と身についた状態なのかもですね~。
ちなみにイサベルは、この落差の激しいギャップに振り回されています🤣
9月19日
🦋「ふぅ……なんとかお野菜やお花、きつい日差しに耐えてくれてはいるものの、こう雨が降らないと厳しくなるわね」
⚜️「さすがのイズーも、天候は操作できない?」
🦋「天候は自然の理だもの。操作すること自体が倫理的に問題視されるわ」
⚜️「なるほどねぇ……マジで雨降って欲しい🥺」
●
今の私の気持ちをそのままSSにしたためてみました。
お野菜やお花を育てるのに、水やりの水と、天から降る雨では、質量ともに雲泥の差があるので、やっぱり一定日は雨が欲しいなと思うこの頃💭
9月20日
⚜️「イズーさぁ、どうしたら僕にときめくワケ?」
🦋「……え?と、ときめくっていうのは、その…格好いいといったことを、思うこと?」
⚜️「まぁそんなところ。で?どうなの?」
🦋「そ、そんなこと言われても…いつも格好いいと思っているわ?」
⚜️「なんか別の意味で気ぃ抜けるんだけど😂」
●
ユウリはユリイズあまらぶいちゃ路線に持ち込みたいのに、イサベルが非常に真剣に応えることが多々あるため、今まで恋愛駆け引きしてきた相手の中で、一番試行錯誤を必要とされるのだそうです。
ユウリによると、イサベルは頻繁に「え?そこ??」な所で応えてくるのだそうですよ😌
9月21日
⚜️「全然秋じゃないよー……誰だよ今夜は過ごしやすい夜って言った奴」
🦋「確かに、すごくむしむしするものね」
⚜️「あっつー……もう脱ぐ」
🦋「へ?きゃ!ゆ、ユウリ!服を着て!!🫣」
⚜️「はん?着てるじゃん。あ、ベビードール知らないんだっけ?😊」
🦋「そういう問題ではないの!!」
●
イサベルのパジャマは、機能性とゆったり性を兼ね備えたネグリジェです。
一方ユウリは、パジャマはもちろん、自分の気分や状態によって、ベビードールだったり、カッターシャツ一枚だったり、なんも着なかったりと、いろいろな服装で寝ます😴
💜
第2回の更新、いかがでしたでしょうか?
次回以降、別枠で連載しておりました「Imagination of Butterfly Will」シリーズも、こちらのシリーズの中に組み込んで連載していきます。
一つの記事にたくさん詰め込みますが、これは私の他に「Chronicle of Butterfly Will」を待っていてくださるクリエイター様へのファンサです。
私の掲げる創作は、問題解決方法を提示するものではありませんし、敢えて言うなら、掲げません。
ノウハウものなら、書いておられる方は星の数ほどいます。
ただ、私が経験した中では、人に授けてもらった方法は、あくまで参考程度にしかならず、逆に実践したことで悪化したものもありましたので、自分自身の思考や感覚を日々磨き、頼る覚悟を持ちました。
根本的な問題解決に向き合うのであれば、自分自身と向き合うことは、避けては通れません。
ただし、そうすることもそうしないことを選択するのも、個人の自由と責任において、広く開かれています。
ですので、今まで人生の中で編み出してきたいろいろな解決方法を「欠片」として作品の中で散りばめておりますので、読者様ご自身で、新たに自分専用に方法を構築していただくようにしています。
私の作品で、価値観も解釈も広くOKしているのは、そのためです。
そういった、敢えて「煙たい」主題も取り上げていきたいのも、この作品です。
「ただ与えられるだけではつまらない」と言ってくれそうな方達が、この作品を共に愛してくれていますから。
さて、クリスマスではまた、ハンドメイドでノベルティーフェアできたらいいなと思っています。
そんな案も思考しつつ、またたくさん形にしていきたいです。
「リアルタイムで、このSCS追いたい!!」という方は、下のX(旧Twitter)アカウントでご覧になれますので、よろしければご覧くださいませ。
小説やイラストをはじめ、ハンドメイドの最新情報も、現在こちらのアカウントで統一させていただいております。
それではまた、更新日にお会いしましょう。
💜
みなさんに、ここで出逢えて嬉しいです。
この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。
それでは、今日はここまでです。
みなさんの本日が、素敵なものでありますように。
【お知らせ】
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上のかわいいお花の絵文字は「なるの推し活」様からお借りしました。
ありがとうございます💐
クリエイターの活動費として、使わせていただきます。 また、日本を中心とした、伝統文化を守り後世にも残して参りたいですので、その保護活動費としても使わせていただきます。