【一次創作:定期SCS】Diary Life of Butterfly Will Vol.1
みなさん、こんにちは。禧螺です。
今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
人の評価ばかりに目を向けるのではなく、自分にとっての喜びに目を向け、楽しく発信を続けることを考えた時、それは純粋な「楽しい」の気持ちだけで固まった記事になるのでしょうね。
なんだか、noteを始めた頃の、もっとはっちゃけた感に回帰したいなと思ったこの頃です。
日頃は自創作「Chronicle of Butterfly Will」を、出現回数が少ないにも関わらず、熱心にご覧くださり、どうもありがとうございます。
あなた様のその熱意は、そのまま私の創作に対する向上力にも繋がります。
一次創作は、そのオリジナル性ゆえにファン層を掴みにくいジャンルとも言われていますので、そんな中で一緒に楽しんでくださる方がいてくださることが、とても有り難いです。
そんな今回、定期連載させていただきます
の展開です。
X(旧Twitter)で最近連載し始めたもので、
です。
なので「文章読んでいくのしんどい……」という方にも、うちのこの雰囲気を掴んでいただくにはうってつけのショートカンバセーションストーリーです。(いや普通に「短い会話の文章です」って言えよ)
ただし、こちらで「センシティブ」と判断させていただいた作品は、有料での閲覧となりますので、ご了承くださいませ。
メンバーシップ加入者様はこの限りではありませんので、どうぞごゆるりとご覧ください。
会話の最後に、そのシーンに対する私の一言的なものもついて参りますので、よろしければそちらの方もご覧いただけると、この2人についてさらに深めていただけます。
それでは、9月1日~9月8日までの「SCS(ショートカンバセーションストーリー)」いってみましょう。
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9月1日
⚜️「なんか、素材集め上手いよね」
🦋「こだわっているものをとことん探しているだけよ。ただ、それに集中し過ぎて前進しない時が多いのだけど😌」
⚜️「いや、ちゃんと世界観持っててすごいよ。僕、一体何を軸に置きたいんだろ?わかんないやw」
🦋「簡単にわかったら、みんな苦労しないわ」
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ユリイズで言うところの「素材」とはなんぞや?ですが、いわゆる魔法を介する装飾品の素材ですね。
簡単に「Amulet」とでも言っておきましょうか(´▽`)
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9月2日
⚜️「今日はもう書類見るのやめたら?さっきから目頭押してばっかだよ?」
🦋「今目を通している分で終わる。せっかく宰相様が内政について教授くださっているから、この機を逃せないわ」
⚜️「よっくあんな奴の話についてけるね?マジ尊敬するw」
🦋「国に関わることだから、徹底したいのよ」
●
イサベルは職人気質。
思考をめちゃくちゃ働かせるし、理性や倫理を徹底するタイプ。
そのおかげで、プライベート人間関係は苦労しまくってるけど、国を背負う者としての資質は、王族や貴族から一目置かれているようです。
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9月3日
⚜️「2人だけで数百単位の魔物を討伐させるって、鬼か!」
🦋「しかたがないわ。今の時代の魔法では歯が立たないし、かといって、魔物を野放しにするわけにもいかないから」
⚜️「そんなしょーもない理由でキミとの貴重な時間を削られるとか……」
🦋「私付きの騎士がそんなこと言わないの!」
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ユウリは正直、イサベルと自分が平和で無事なら、他は心底どうでもいいと思ってます。
それがたとえ世界平和と引き換えになっても←
一方イサベルは……まぁ、ユウリとは逆発想ですね。
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9月4日
⚜️「キミのエグさって、関わって初めてわかるよね」
🦋「それは褒めてる?」
⚜️「もちろん♪王族貴族のあんな間抜けた顔、久しぶりに見てくっそ面白かった。よっぽどあの案が奴らにはエグかったんでしょw」
🦋「あちらが民の事情を考えない、間抜けた政策を打ち出してきたのよ?」
⚜️「wwwww」
●
イサベルとユウリは複雑な関係だけど、それを越えてのある繋がりと縁で一緒になってる。
だから単に友人関係や恋人関係に収められない。
その時によって関係が変化する中で、2人がどういう立ち位置をとっていくか。
ただ、こういうやりとり出来る関係としてお互いの存在には救われているそうです😌
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9月5日
⚜️「あらイサベル様。よくこんな不便な場所にお越しくださいました」
🦋「ヒイラギ男爵に、社交界にご招待をいただき参りました。噂の通り、お美しくていらっしゃるのね」
⚜️「ふっ、次期女王陛下には及びませんわ。……(耳打ち)パーティー終わったら、そっち行くね?」
🦋「……(コクッ)」
●
社交界でのワンシーン。
社交界においては、ユウリはバリバリ貴族で思いっきり言動も思いっきりその方面になるけど、イサベルを前にするとやっぱり素に戻るようです😌
その事情を、イサベルはよく把握しているので、貴族としてのユウリを目の前にしても、いつも通りのテンションで接してる😊
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9月6日
⚜️「月がきれーな季節になったねぇ」
🦋「本当ね。美しい」
⚜️「月を見て楽しいと思える日が来るなんてさ…人生わかんないね」
🦋「私もそう。月を見ると、悲しいとか寂しいとか思ってた」
⚜️「今なら月を見て、キミが悲しいのも寂しいのも、忘れさせてあげるよ?😊」
🦋「全く、あなたという人は☺️」
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むき出しのあまらぶいちゃもいいのですが、多分ユリイズの調度いい雰囲気は、こういう、あまあましてるのに穏やかな空気も流れる時だと思われます😳
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9月7日
⚜️「あーっはっはっはー!ちょーわらうーwww男に付き合わない?とか言われるの、大体ナンパだって。真面目に応え返してあげたんだねw」
🦋「そ、そんなに変?」
⚜️「ぜーんぜん?むしろちゃんとそいつの頭に、愛とは何かを叩き込んでやんなよw」
🦋「確かに、とても困惑されていたような…」
●
イサベルにナンパかけても
「そういうお誘いはちゃんと愛のある方に対して差し上げるべきであってご自身の発した言葉に対して全責任……」と、くどくどと続くので、相手もドン引きしてしまったようです😌
ユウリ的には、イサベルに近づく輩が減るかつ面白いので、もっとやれって思ってます😂
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9月8日
🦋「こう、熱いと……氷の蝶はもちろんでしょうけれど、花もお野菜もつらいでしょうね」
⚜️「確かに雨降らなすぎ問題だよねー。この空間、魔法で生成されてるくせに、天気だけは向こうと連動してるってどういう……?」
🦋「ユウリ、あとで私達も庭仕事を休憩しましょう?」
⚜️「さんせー…」
●
イサベルとユウリは、イサベルの住む塔の周辺で展開されている魔法の森で、畑仕事しています。
素人ながらだけど、2人でお野菜とか果物作って楽しんでいるはずなんですけど……この猛暑のせいでバテる一歩手前……
みなさんもご自愛してください
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第1回の更新、いかがでしたでしょうか?
こんな感じで、一週間まとめて更新して参りますので、よろしければ彼女たちの日常を一緒に覗いてやってください。
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それではまた、更新日にお会いしましょう。
イサベルとユウリの物語本編は、こちらからご覧ください↓
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みなさんに、ここで出逢えて嬉しいです。
この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。
それでは、今日はここまでです。
みなさんの本日が、素敵なものでありますように。
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上のかわいいお花の絵文字は「なるの推し活」様からお借りしました。
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