<肩編(2)>この動きって、何筋を使っているんだろうシリーズ〜「肩」について②〜
こんな思いを抱いたことはありませんか?
「この動きって、何筋を使っているんだろう…?」
今とっている”動作”と、その動作を生み出している”筋肉”をセットで学ぶことは非常に大切です。
動作と関連筋肉をひもづけられると「どこの筋肉を中心にほぐせばいいのか」というアイディアが湧いてきます。
本屋で売られている本には意外と載っていない情報です(結構、興味深い内容のはずなのになぜでしょうか…マニアックすぎて売れないのかな)。
個人的にはとても大切な知識だと確信しているので、共感していただける方に向けて発信していこうと思います。
今回は「肩」編です。
*この記事は肩の「水平外転・水平内転・外旋・内旋」の4動作についてまとめています。「屈曲・伸展・外転・内転」の動きについてはこちらへどうぞ。
<水平外転:水平面で広げる動き>
まずは「肩の水平外転動作(”前ならえ”から”タイタニックポーズ”)」です。
この動作では
①三角筋(特に後部線維)
②棘下筋+小円筋
の2つの筋肉群が働いています。
メインで働くのは「三角筋」です↓
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