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「Kitchen Stories」が完成しました。

昨年度(2021)7月から名古屋市の港まちづくり協議会にお招きいただき、港まちに住む8人のお宅へ伺い、そのウチの定番料理を教わって一緒につくったり、食べたりしながら話したことを記録した「Kitchen Stories」ができました。
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希望される方に(おひとり1冊)お贈りいたします。
下記フォームからお申込みください。
https://www.minnatomachi.jp/event/tsukuru/617

内容は、3部構成。
①台所でおしゃべり
名古屋の港まちで本原が8組の台所を訪ねて、定番料理を教わりながら、共に食べ、話した会話録と写真記録(A2サイズ×8組)。
②陶芸家の傾き
プロジェクト後に、本原がまとめた9編のエッセイ(B5判80ページ)。
③台所でおしゃべり、そのまえに…あるいはそのあとに。
本プロジェクトを企画し、本原と並走した港まちづくり協議会 (@keiichifuruhashi +児玉美香さん)による「Kitchen Stories」の副読本(A5判16ページ)。港まちにおけるまちづくりとは?といった前提となる話も収録。
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私は、マジョリティーのひとりひとりの話を聞きたくてこの活動を始めました。インタビューでもなく、料理を作りながらの片手間に話される会話の断片集。
ローカルな話と思われがちですが、小さなまちの台所で話されたことは世界と繋がっていました。
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本ができあがるまで、実になるかどうかわからない種を拾うような時間を「ぜんぜん、徒労だとおもわないっすよ」と伴走してくれた港まちづくり協議会の古橋敬一さん、児玉美香さんに心より感謝します。舞台となった台所の写真を撮ってくださった村上将城さん、すばらしいデザインをしてくださった小島邦康さん、本の導線を作ってくださった竹内 厚さん、ありがとうございました。

An incredible team @keiichifuryhashi effort was put into the production of this book, Kitchen Stories.
From July to October last year, we visited the kitchens of eight people living in the port town of Nagoya and chatted while cooking standard dishes together.
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This book consists of three parts: a record of conversations and a record of photographs, my nine essays, and a documentary report by the staff of the Minato Regional Development Council.
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If you wish, we will give you one book per person.
Please apply using the form below.
https://www.minnatomachi.jp/event/tsukuru/617
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【プロジェクト開催概要】
み(ん)なとまちをつくるアーカイブプロジェクト
「まちをひらく|Open Sesame!」
話を集めて まちをひらく
「台所でおしゃべり - Chatting in the kitchen -」
期間:2021年6月29日(火)-12月28日(火)
展覧会会場:港まちポットラックビル 2F:プロジェクトスペース
記録集『 Kitchen Stories』
制作:本原 令子
企画:古橋 敬一、児玉 美香(港まちづくり協議会)
編集:竹内 厚(Re:S)
写真撮影:村上 将城
デザイン:小島 邦康(Artical inc.)
発行日:2022年3月
発行:港まちづくり協議会
〒455-0037 名古屋市港区名港1丁目19番23号
Minatomachi POTLUCK BUILDING
www.minnatomachi.jp
(書影写真:小島邦康)

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読んでる姿が良いんです。3番目におじゃました藤井ひろこさんとご主人(場所:きっさ姉妹)

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