お茶を点てて、空っぽ
千春さんは、耳が聴こえない。だけど、私は千春さんといっぱい話す。
4年前に、私はすべり症になって歩けなくなり、あらゆる治療をしていた。そんな時、千春さんから「私、助けられるかも。」とメッセージが来た。信じる信じないがあるかもしれないけれど、千春さんに手を当ててもらうと涙が出た。 30歳を過ぎてから聴力を失った千春さんは普通に話せる。声を出して、話すことができる。私は手話ができないので、大きな字で紙に書いて話す、筆談ね。 いっぱい笑うし、悩み事も聞いてもらう。
千春さんの家に