胃腸の調子を整えたい!!IBS(過敏性腸症候群)なわたし。
今日は胃腸のお話。多分、メンタルダウンしていて胃腸の調子も良くない人って結構多いのかなぁと経験則的には思うのですよね・・・。
ちなみに私のところは夫婦そろって胃腸の調子は良くないです。夫はメンタルダウンって言葉からは無縁な人に見えるけれど、胃腸には悩まされています。私は便秘型、夫は下痢型です・・・。
なお、今日のお話の内容からして、便秘とか下痢とかきっと何度か登場するので、そこのところは悪しからず・・・(*- -)(*_ _)何卒…
私自身の胃腸・・・どんな感じだった?
私は生まれつき人よりも腸が長めらしく、それこそ布おむつでもあまり手がかからないくらいに(おむつが汚れない)便秘でした。ただ…ずっと便秘だったわけではなく、大学時代2年~3年の頃は胃腸の調子がめっちゃ整って、その頃は肌の調子も良くなり、地元に帰っていろんな人に驚かれた記憶があります。私の場合、胃腸が整うと驚くほどに肌が整います…そういう体質なんでしょうね。
胃腸の調子が整っていた時期があった!!
要因が何だったのか、いつもいつも考えていましたが、考えたのがこちら。
・いろんなストレスから解放されて自由になれた
・生活リズムが整っていた(起床時間が一定だった)
・暴飲暴食をしていなかった(飲酒はしていましたが)
・歩いていた(毎日1時間以上は歩いていたと思います)
・朝ご飯を食べていた(おなかがすいて目が覚めた)
今は胃腸が整う生活をしているか?
これら、出来そうで出来ないんですよね・・・。
まず、ストレスからの解放。社会人になるとほぼ不可能かと思うので、これを実現させることは考えない。
次に生活リズム。これはだいたい毎日6時半に起床するようにしていますが、これだけが実現出来ていてもお腹が整うことは私はないようです。
さらに次。暴飲暴食をしない。わかる。これ。大事。というか、食べ方を一定に、つまり「食べるとき」「食べないとき」っていうムラがあまりないように出来ると一番いいと思うのですが、ストレスが溜まると睡眠の次に食べる量に影響が出てしまって。学生の頃は「食べられなくなる」の一択だったのが、社会人になって「気持ち悪くなっても食べてしまう」ことも増え、暴飲暴食だとわかっているのに、食べ過ぎて苦しいのにそれがやめられないといったこともありました。この辺はどうやってバランスをとるかを考えた方がよさそうです。
次が1日のうち1時間以上歩いていた、ですが。社会人になって残業だなんだと、自分の時間がなかなかとれないこと、移動はほぼほぼ車を使ってしまうことで歩く機会がほとんどなくなってしまいました。元々運動が苦手なので運動不足は否めません。
さいご!おなかがすいて目が覚めて朝ご飯を毎日食べていたですが、食べるとき、食べないときのムラができてしまったことで、食べ過ぎた次の日の朝は食べられなかったり、朝食べるのが面倒になってしまったりということもあったりで、ここも乱れてしまっているのが現状です。
胃腸を整えるのにさらに必要かもと思っていること
当時の要因の中にはふくまれていませんが、やっぱり自律神経の働きを整えることはとても大切なのではないかなと思うのです。そもそも、胃腸の働きは自律神経の影響を受けているわけで、動きすぎるとくだしてしまうし、動きが悪いと出なくなる。
私の胃腸の調子を整える生活上の注意点
以上のことを踏まえると、毎朝同じ時間に起きて、暴飲暴食をせずに食べる食べないのムラを作らず、適度な運動をして、朝ご飯をしっかり食べて、自律神経を整える生活をすると、お通じも整っていきそうです。ちなみに、夫も最近暴飲暴食をしないことに細心の注意を払うようにすると、お腹をくだすことがなくなります。また、彼の場合飲酒が暴飲暴食に繋がってしまうため、食べ過ぎを防ぐ場合には禁酒します。これで随分と胃腸は整うようです。
生活習慣に起因していない胃腸の不調
ただ、ずっとグル音が鳴っているような下してしまう傾向の人だったり、腸痙攣を起こしてしまったりする人は、多分暴飲暴食に左右されるというよりも、自律神経そのものがなかなか整わないのかなとも思います。胃腸の動きがうまくいかず、例えば前者の下してしまう人ならば、自律神経の働きから考えると、胃腸の動きの亢進=副交感神経の働きが優位になってしまうような状況にあるんだろうと思います。交感神経の働きが弱くなりすぎているのか、副交感神経自体が強く働きすぎるのか・・・その辺の考察は、そのうちに別建てで記事にできたらなと思っています。
常に悩まされているプロの患者としての視点から
私は医者や看護師ではありませんが、生まれてからずっと患者として自分の身体と向き合ってきた、いわゆる病院と縁の切れないプロの患者です。胃腸系の手術は2度ほど経験があり、長い入院中に東洋医学やアロマの勉強をしてきました(病棟の看護師さんが勧めてくれた)。 なので、自律神経への働きかけは結構真剣に考えてきましたし、今私が持ってる情報を同じように困っている人にシェアできるとうれしいな~って思います。私自身はホリスティックな側面からの自律神経の整え方としてまとめられたらいいなと思っています。
今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます!
自律神経を整えるのは、私にとってライフワークのようなものでずっといろんな側面から考える必要があるものになっています。まぁ、ことあるごとに胃腸の調子を崩すからというのが大きな理由ですが・・・。
自分が試してみたことが誰かの役に立つかもしれないことを願って、記事としてまとめられたらいいなと思っています!