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ピアニスト 紀平凱成を推してみませんか?
Buenas tardes.
相田みつをは言った。
「そのときの出逢いが、人生を根底から変えることがある。よき出逢いを」と。
かけがえのない「出会い」はその人の人生を左右することがあり、人生とは出会いによって作り上げられるものだ。
当然、推しとの出会いも重要な出会いの1つ。
皆さんに推しはいるだろうか?
いる人もいない人も、ぜひこれから推してほしいピアニストがいる。
今日は、私のおすすめのピアニスト 紀平凱成くんを推すべき理由について語らせていただく。
まず、紀平凱成くんとは?
皆さんは紀平凱成くんを知っているだろうか?
紀平凱成くんは、日本のピアニスト,作曲家である。
生年月日:2001年4月2日
出身地:福岡県
所属事務所:イープラスエージェント
ピアニストデビュー:2018年7月15日
凱成くんについて詳しく紹介した記事と、凱成くんの素晴らしいところをひたすら語っている記事がこちら↑なので良ければご覧ください。
次の見出しから、凱成くんを推すべき理由について分析していく。
1.ピアノの音の癒し効果抜群
凱成くんの弾くピアノの音は癒し効果抜群。
私は、凱成くんの演奏を聴くと穏やかな気持ちになるだけでなく、日頃の煩悩が消えるような、心が浄化されるような感覚になる。
ピアノの音のリラックス効果は科学的にも証明することが可能で、
ピアノの音は鍵盤を押して弦を叩いた後,音が徐々に減衰していく「自然な消え方」をする。
この音の減衰は、自然界の音(波や風の音)に似ており、人間の脳に安心感を与える。
また、低音から高音まで幅広い音域にわたるピアノの演奏は、豊かなハーモニーと心地良い音響空間を生み出すことで、人間の副交感神経を刺激して心を落ち着かせる効果もあると考えられている。
科学的な視点から一旦離れると、ピアノとはそもそも弾く人によってかなり音の印象が変わる楽器だ。
同じ曲を同じピアノで弾くにしても、演奏者が違うと曲の印象も変わる。
凱成くんの弾くピアノの音は、柔らかくて繊細で優しくて、それでいてエネルギッシュさも兼ね備えているような不思議な音。色のイメージで言うと純白かな。
2.コンサートが堅苦しくない
クラシック音楽のコンサートだと、「この曲はこう聴くべき」のように、聴き方に正解があるような、解釈さえも押しつけられるように感じたり、古典的な芸術特有の堅苦しさを感じたことがある人もいるかもしれない。
しかし、凱成くんのコンサートは、そんな右へ倣え精神を全て取っ払ったような自由な世界だ。
凱成くんはクラシックの伝統的な解釈に縛られることなく、自身の感性を大事にしている印象がある。(※あくまで私の肌感による印象)
そのため、コンサートで厳かな重い空気が流れることはまずなく、聴衆もリラックスした空間で純粋に音楽を楽しむことができるのだ。
それと、凱成くん自身もあまり緊張せず自然体でコンサートに臨んでいる印象なため、聴衆も、コンサート本来の目的である「音楽を楽しむ」ということを忘れずに、楽しんで演奏を聴くことができる。
3.ファンやスタッフが優しい
これは私が初めて凱成くんに会いに行った時に驚いたことの1つ。
私が初めて凱成くんに会いに行ったのはHOORAYのリリイベなのだが、イベント参加方法やサイン会など初めてのことが多すぎて、近くにいた他のファンの方やスタッフさんにわからないことを沢山質問してしまったのだが、皆さん本当に親切に応じてくれて有り難かった。
サイン会の待ち列やミニライブの観覧場所などでも、先の順番や見やすい場所を譲り合っていたり、本当に思いやりを持つ人が多い界隈なのだなと感じた。
オタク用語で言うところの、「治安が良い」「民度が高い」といった感じなのだろうか。
4.自由で唯一無二の音楽表現
先程の「コンサートが堅苦しくない」と理由が似てしまうのだが、凱成くんの音楽表現は本当に類い稀なものだ。凱成くんの音楽を聴くと、彼独自の世界観が確立されていると感じる。
凱成くんは、既存の楽曲のアレンジも得意としており、どんな曲も既存の枠組みにとらわれず、自分の感性による新しい解釈を入れて演奏している印象がある。
凱成くんのオリジナル曲はどれも、クラシックだけでなくジャズやポップスなどの多ジャンルを融合させたような、色彩豊かな世界観を持つ楽曲となっている。
凱成くんの作る曲、奏でるピアノの音は誰にも似ておらず、凱成くんにしかできない音楽表現なのだろうなと感じる。
5.子供から大人まで楽しめる
凱成くんのコンサートは、子供から大人まで楽しむことができる。
凱成くんの選曲は毎回幅広く、コンサートではディズニーメドレーやジャズメドレー、クラシックの名曲アレンジや、凱成くんが愛するカプースチンの曲、流行りのJ-POPや、凱成くん自身が作ったオリジナル曲など本当に多岐に渡り、どの世代でも楽しむことができるだろう。
実際、凱成くんのコンサートに来るお客さんの年齢層は本当に幅広く、40〜70代くらいの女性(いわゆるマダム層)が1番多めで、その人たちに連れられて来ている子供や孫などもいる印象だ。
また、女性だけでなく男性ファンも多く、夫婦で来ているような人も時々見受けられる。
また、音大生やピアノ学習者らしき若い人が、勉強も兼ねて凱成くんのコンサートを見に来ることもある。(※あくまで私の肌感 公演によっても異なる)
凱成くんが紡ぐ音楽には常に「この曲を聴いて笑顔になってほしい」「喜んでほしい」というような温かいメッセージが込められており、彼が紡ぐその優しい音色は全世代の心に響くものだろう。
6.活動の幅が広い
そして凱成くんは活動の幅も非常に広い。
自身のコンサートツアーで全国をまわるだけでなく、外部のクラシックコンサートに出演したり、尊敬するカプースチンのイベント「カプースチン祭り」に出演したり。
更にはメディアへの出演も多く、「24時間テレビ」でさだまさしさんが作詞作曲、MISIAさんが歌唱を務めたチャリティーソングの制作、演奏に携わったり、「日曜日の初耳学」や「ザ世界仰天ニュース」などの番組に出演した経験もある。
そしてそして、最近では「漫才協会THE MOVIE」という映画の挿入歌(サウンドトラック)の作曲、演奏を担当した。
また、基本はソロ活動が多めだがコンサートはスペシャルゲストをお呼びする場合も多々ある。
これまでだと、バイオリニスト,歌手のサラ・オレインさんやギタリストの押尾コータローさんなどが凱成くんのコンサートにゲストとして出演したことがある。
2025年3月にはソプラニスタの岡本知高さんが凱成くんのコンサートツアーのファイナル公演にゲスト出演する予定なので、どんな化学反応が起きるのかそちらも楽しみ。
このように、凱成くんは新たな挑戦をし続けて,常に進化を続けるため、
我々ファンも推していて飽きることがない。
7.ファンとの交流を大事にしてくれる
凱成くんのコンサートは、終演後にサイン会を行う場合が多い。
基本的にサイン会は、物販でCDやスコアなどのサイン会対象商品を購入すれば参加でき、凱成くん本人に目の前で(CDやスコアに)サインしてもらうことができる。
(※基本的に、というだけで毎回サイン会を行うとは限らない&その時々によってルールが異なる可能性あり)
私自身は元々アイドルのオタクなので、「特典会で推しと接触する」という文化には馴染みがあるのだが、ピアニストでもファンとの直接の交流を大事にしてくれる人は珍しいのでは?と考える。
初めてサインを貰う時は私も緊張したが、結果的にとても楽しく、凱成くんも周りのスタッフさんも優しかったので、ぜひ気張らずに気軽に参加してほしい。
8.とにかく幸せな気持ちにさせてくれる
最後、凱成くんを推すべき7つ目の理由はこれ。
色々小難しいことを述べたが、結局は凱成くんの曲を聴くと「幸せな気持ちになれる」「穏やかな気持ちになれる」という点が1番大きい。
凱成くんの演奏は、豊かな表現力と感性で、聴く人の心を癒してくれる。音楽を通じて「喜び」や「感動」を感じることができるのだ。
凱成くんは若くして才能を開花させているが、まだまだ成長途中でもある。恐れずに新たな挑戦を続ける彼の姿を応援して見守ることができるという喜びを感じることができるのも幸せポイントの1つだ。
そして私は、凱成くんの明るさや前向きな心にいつも元気を貰っている。
凱成くん自身の音楽に対する愛情や熱い思いが、聴いている私たちにも伝播し、ポジティブなエネルギーを感取することができるのだと思う。
1つ言っておきたいこと
ここまで凱成くんの魅力を紹介する中で「凱成くんのコンサートは居心地が良くて楽しい」ということを主張した。
もちろんコンサートに行くことが可能な方はぜひ行ってほしいのだが、これを読んでくれている方の中には、居住地、仕事、身体的な理由等でコンサート会場に足を運ぶのが困難だという方もいるかもしれない。
そんな方も、「コンサートに行けないからファン失格だ…」なんてことは絶対に思わないでほしい。
凱成くんの曲は、サブスクやYouTubeにもあるため、世界中どこにいても聴くことができる。
これまでの歴史の中で音楽が時空,国境を越えて人々の心に届いてきたように、凱成くんの曲だって離れた場所から聴いても同じように音楽の喜びを分かち合うことができる、と私は考えている。
まとめ
ここまで、凱成くんを推すべき理由を8つの観点から分析したが、少しでも「凱成くんを応援したい!」という気持ちになった方はいるだろうか?
↑もしいれば、凱成くんのコンサートのチケットがこちらから買えるので是非!
私が凱成くんの良さを語る熱量からも伝わると思うが、凱成くんを推し始めてから、私の人生は音楽を通じて豊かに彩られるようになった。
凱成くんの曲を聴くたびに「こんな素晴らしい世界があるんだ」と感動させられ、至福の境地に浸ることができる。
結論。
全人類、紀平凱成を応援しましょう。
推しがなかなか見つからないという人や、推しがグループを卒業してしまって悲しんでいる…という人、もしくはすでに推しがいる人でもOK。
凱成くんを推すと毎日が楽しくなるよーという提案をして、筆を置くことにしよう。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。
Vi sees i morgen.
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