大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います。
第85弾は
Fire
2013年3月6日発売のアルバム
VOYAGERに収録されている曲。
打ち込みのリズムから始まる曲。
後から入るキーボードやベースの演奏、
サビ前は少し色気の入った歌声、
サビでは叫ぶ歌声と使い分けることで
一気に曲の世界観が変わります。
VOYAGERのアルバムの収録曲としては
1番飛び抜けて異色の曲となっています。
曲について
曲が出来た経緯について
過去のインタビューを
下記に紹介させていただきます。
数あるフジファブリックの曲の
エンジニアを務める高山徹さんに
導かれた曲。
デモ曲を広げる過程で
迷ってしまった金澤さんに
高山さんがアドバイスを送ったことで、
Fireができたという。
VOYAGERのアルバムを作るのに
どれだけ試行錯誤があったのかも
伺えるよう内容です。
歌詞について
ここからは個人的な歌詞解釈になります。
上記歌詞リンクを見ながら、
温かい目で見ていただけると幸いです。
Fire 1番の歌詞解釈
主人公が落ち着かない状態から始まる。
その場から今すぐにでも
立ち去りたいくらいの状況だが、
心の中もう一人の自分に
野望を抱くため、掻き立てられる。
メラメラを心を燃やしていれば
体全体が燃えてくるように
やる気がみなぎると。
突風になって進め!
その火が消えて気持ちが凍る前に。
突風になって進め!
立ちはだかる壁の大きさに
反り返らないように。
Fire 2番の歌詞解釈
前に進んだはいいが、
この後どうすればいいのか
困惑している状況。
心の中の自分が語りかける。
“大切なのは想像力を持つこと”だと。
その言葉に
“それがどうした!何か用かい?”と
反発しながらも、聞き入る。
突風になって進め!
その火が消えて気持ちが凍る前に。
突風になって進め!
立ちはだかる壁の大きさに
反り返らないように。
その言葉通り動くも、
また同じように困惑し
立ち止まってしまう。
こんなことを繰り返してばかりの
主人公を見て君はどう思うのか?
一緒に進んでくれるのか。
突き放すのか。
苦し紛れに主人公は投げかける。
“君もどう?僕はOKよ”と。
・・・
なんとなくデートに誘って、
相手と険悪なムードに
一度なってしまい、
仲直りしてこの後どう?と
誘うまでの葛藤に私は感じました。
歌詞カードを見てなかったら、
“何か溶解 気体に変化するだろ”
この部分の捻りに
驚かなかったと思う。
加藤さんのお得意の言葉遊びですね✨
あとこれは個人的な空耳なんですが、
“君もどう? OKよ ”の部分が
“君にも届けよ”とずっと思ってました(笑)
個人的な話
3人体制になってからのアルバムで
VOYAGERのアルバムが
1番好きなのですが、
Fireに関しては本当に
“なんだこれ?”な印象でした(笑)
歌詞解釈に苦しみました(笑)
加藤さんの頭の中は
どうなってるんだろうと
思うくらいの多彩さです。
加藤さんの“自由演技”恐るべし(笑)
あと打ち込み曲ということもあり、
ライブではどうなるのだろうと。
当時は気になりましたが…
前半ハンドマイク、
後半ギターの山内さんも
当時はレアでしたし、
打ち込みのリズムに
サポートドラムのBOBOさんの
リズムの掛け合い、
加藤さんのベース、
名越さんのギター、
金澤さんのキーボード、
生の演奏もすべて
カッコ良かった印象でした。
VOYAGERツアーのライブ映像で
Fireも映像化されています。
是非CD音源とライブ映像と
聴き見比べてみてくださいね✨↓
いかがだったでしょうか✨
Fireを紹介させていただきました。
これ読んで伝わらなくとも、
曲を聴いてくださって
フジファブリックの良さを
楽しんでいただけたら、
とても嬉しいです✨
また次も気まぐれで
一曲ずつ紹介と思ったことを
投稿したいと思います✨
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