モノノケハカランダ/フジファブリック
大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います。
第132弾は
モノノケハカランダ
2005年11月9日に発売されたアルバム
FAB FOXに収録されている曲。
勢いのあるギターのリフや
疾走感のあるリズム、
歌詞の不明瞭さもありながら、
不思議と歌を口ずさんでしまうほど
耳に残り圧倒される曲。
MVの演奏シーンもカッコいいです✨
曲について
曲が出来た経緯について
過去のインタビューを
下記に紹介させていただきます。
メロディから先に出来て、
セッションの末に今の曲の形態になった経緯や、
歌詞は勢いに任せた言葉を並べたという
貴重なインタビューになっています✨
歌詞について
ここからは個人的な歌詞解釈になります。
上記の歌詞リンクを見ながら、
温かい目で見ていただけると幸いです。
モノノケハカランダ 1番の歌詞解釈
遥か遠くに聞こえていたサイレンの音や
見えなくなってしまった赤色灯。
あんなに騒がしかったのに、
カーブになっているアスファルトは
夜になっても変わらずその場で待っている。
横並びで始まった演奏は
激しいダンスに見えた。
思ったよりも激しい競争が繰り広げられて、
止まるなって言ってるよう。
自分の野生の心をさらけ出して
もっとかき鳴らせ!
まわりを払いのけてまで前へ出ろ!
モノノケハカランダ 2番の歌詞解釈
コードEはマイナーコード。
決して明るくない音だ。
でも聴いてるうちに心地よくなり
陽気になってきてマイナーチェンジする。
次第に紡がれるリズムの束も激しくなり、
もはや止まることはできなくなっている。
自分の野生の心をさらけ出して
もっとかき鳴らせ!
まわりを払いのけてまで前へ出ろ!
モノノケハカランダ Cメロ ラストサビ歌詞解釈
ハカランダのギターを焦げる勢いまで
かき鳴らし続けた。
まるでギターが唸っているようだ。
思いのほか激しい競争が繰り広げられ、
もはや止まることはできなくなっている。
自分の野生の心をさらけ出して
もっとかき鳴らせ!
まわりを払いのけてまで前へ出ろ!
・・・
…みたいな感じでしょうか。
野生感をさらけ出す主人公みたいな
歌詞解釈になりました(笑)
曲についてで紹介したインタビューで
ハカランダーで作られたギターが
モノノケに化けてロックンロールを
鳴らしているとおっしゃっていたので、
そのモノノケなギターを持った主人公が
モノノケになってる様子を
この曲にしたのかもしれません。
フィクション物語の1コマを
切り取っている感じですね。
個人的な話
この曲の曲名をみた時に
なぜか、くるりの「モノノケ姫」を
思い出しました(笑)
こちらも歌詞が意味が分からない感じと
ロックな曲、「モノノケ」という共通点。
最初は繋がりがあるのかなと
思っていましたが、
そうゆう記述は見つからず。
私は当時、勝手にフジファブリックと
くるりは仲が良いのかなと思ってました(笑)
結局は曲繋がりではないものの、
フジファブリックと
くるりは交流があることを知り、
歓喜したのを思い出しました。
モノノケハカランダは
ライブで盛り上がることもあり、
志村さんが存命時も3人体制でも
演奏されており、映像作品も残されています。
是非手に入れてみてはどうでしょうか✨
いかがだったでしょうか✨
モノノケハカランダを
紹介させていただきました!!
これ読んで伝わらなくとも、
曲を聴いてくださって
フジファブリックの良さを
楽しんでいただけたら、
とても嬉しいです✨
また次も気まぐれで
一曲ずつ紹介と思ったことを
投稿したいと思います✨
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