大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います。
第75弾は
東京炎上
2007年1月10日に発売されたシングル
蒼い鳥のカップリング曲として収録。
その後、2008年1月23日発売のアルバム
TEENAGERにアルバムバージョンとして収録。
その後、2010年6月30日に発売された
FAB BOXの中に収録されている
シングルB面集2004-2009に
シングルバージョンとして収録された曲。
志村正彦の不穏な歌声から始まり、
出だしの歌が終わると一気に
曲のテンポが変わり、
世界感が変わります。
サビの早口言葉みたいなオノマトペが
異様に耳に残る曲になっています。
曲について
曲が出来た経緯について
過去のインタビューを
下記に紹介させていただきます。
この曲は実は
インディーズ時代からあった曲。
デモで残っていた曲だったけど、
志村さん自身があまり気に入らず、
お蔵入りしていた模様。
曲が出る前は曲調はクールで
攻撃性もなく、
女々しい感じがあったとのこと。
ドラムの足立さんが脱退し、
サポートで入った城戸さんとの
セッションで曲のインスピレーションが湧き、
4年の歳月を経て、
日の目を見るようになった曲。
ドラムだけでなく、
金澤さんのムーグシンセや、
加藤さんのグルービーなベースも
聴きどころだそうです😍
歌詞について
ここからは個人的な歌詞解釈になります。
上記の歌詞リンクを見ながら、
温かい目で見ていただけると幸いです。
東京炎上 1番の歌詞解釈
真っ赤な夕焼けに染まる東京の街。
音が反響して、
サイレンの音が頭に響いていた。
君のちょうど後ろの正面に佇み、
視線を飛ばすように見ていた。
真っ赤な夕焼けに染まる東京の街で。
急に辺りが風が渦巻くように吹いていた。
人もたくさん行き交う交差点で、
うつむいて歩いている君を見かけた。
君の美しさと、風が舞い上がる様子に、
まるで君は異世界から来た人…
きっと運命の人に出会ったのだと思った。
このタイミングを逃したら
きっと次は君に会えない!
どうか時間を止めてくれ!!!
君と一緒の夜を過ごしたいんだ!!
どうすることもできない状況に
変に舞い上がって、
跡をつけながら妄想をする。
勝手に会ったばかりの君に胸焦がして、
いっそ僕を弄んで
悩ましてほしいと思った。
東京炎上 2番の歌詞解釈
ニヤニヤと妄想をしながら、
跡を付けていたら君に気づかれた!
ダメだと思い、僕はその場から逃げた。
真っ赤に揺れる街を逃げた。
だけど様子が気になり、
その場を振り向いた瞬間、
目と目が会った。
君の瞳は万華鏡のように美しかった。
この瞬間、タイミングを逃したら
きっと次は君に会えない!
どうか時間を止めてくれ!!!
君と一緒の夜を過ごしたいんだ!!
どうすることもできない状況に妄想をする。
勝手に会ったばかりの君に胸焦がして、
いっそ僕を弄んで
悩ましてほしいと思った。
・・・
…みたいな感じでしょうか😂
志村さんの怪しげで妄想チックな一面が
見れる歌詞でした🤭
こんな状況がドラマチックに書ける
志村さん恐るべし…(笑)
だけどストーカー行為やないかーい!!!(笑)
ってツッコミたくなりましたw
インディーズ時代から日の目を出た曲
東京炎上のように
インディーズからある曲で
長い歳月を経て曲になった曲は
実はもう1曲あります。
それは、アルバムMUSICに収録の
眠れぬ夜です。
それは下記記事に書かせていただいています。
お時間があるときにどうぞ👋↓
ライブ披露回数が少ない曲
東京炎上は志村さんが存命時に
数回ライブで披露されていましたが、
3人体制になってからは
また披露されていない曲です。
ライブ映像は2014年4月14日の
結成10周年に発売された
FABBOXⅡに入っている
渋谷公会堂のDVDに残されています。↓
ちなみに渋谷公会堂のDVDは
通常盤単品でも発売されています。↓
唯一の東京炎上が披露された
ライブDVDをぜひ手に入れて、
曲を堪能してみてはどうでしょうか☆
いかがだったでしょうか✨
東京炎上を
紹介させていただきました。
これ読んで伝わらなくとも、
曲を聴いてくださって
フジファブリックの良さを
楽しんでいただけたら、
とても嬉しいです✨
また次も気まぐれで
一曲ずつ紹介と思ったことを
投稿したいと思います✨
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