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Feverman/フジファブリック

大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います。

第115弾は

Feverman

2019年1月23日に発売のアルバム
に収録されている曲です。

フジファブリックの
“祭り”と言うテーマを掲げた曲で、
曲がかかるだけで文句無しで
盛り上がる1曲になっています✨


曲について

曲が出来た経緯について
過去のインタビューを
下記に紹介させていただきます。

ーー6曲目が山内君作曲で加藤さん作詞の「Feverman」 です。カチャーシーのリズムがフィーチャーされた、歌詞にもある “祭り囃子”的なビートが印象的です。【インタビュア】

これはデモの段階で加藤さんが「この曲が好きだ」と言ってくれたので、じゃあ歌詞を書いてよと。で、“F”にまつわるテーマの割り振りとかはまったくしてないんですけど、唯一この「Feverman」に関してだけは、加藤さんに“フィーバー担当で!”と言って(笑)。(山内総一郎)

そう。“フィーバーで!”と か“祭りで!”というリクエストがありまして。それがそのまま歌詞になった感じです。(加藤慎一)

加藤さんって、そういうテ ーマをもとに膨らませて書くのが、 すごく長けていて。テーマに準じてマジックをかけるというか、いろんな角度を見せてくれるというか裏もかいてくれるし、正面からも行くし、横からも右からも左からも攻めてくれたりするのがおもしろいなと。(山内総一郎)

――うんうん。ダイレクトに“仕事がしたくない”がテーマの歌とかもありましたしね(笑)。【インタビュア】


ありましたね(笑)『STAND!』に収録の「have a good time」)。(加藤慎一)

ーーで、この「Feverman」 では“そりゃねここで煽らにゃいきゃせんで”という独特な言い回しがあったり。【インタビュア】

そういう方言とかは、歌に乗るとそれほど“何これ?”とはならない気がして。(加藤慎一)


音的にも引っかかりがいいもんね。(山内総一郎)

そうそう。(加藤慎一)

ーーそして“のぼれ矢倉トップまで奪取して/終ぞ見たことない景色/眺めながら後にも先にも/出来ぬ音頭身を任せ”という、矢倉のトップを奪取しておいて、踊れないのかい!という歌詞もユニークでさ(笑)。【インタビュア】

そう。だから、この曲の主人公はなかなかの人物ですよ。(山内総一郎)

そう、なかなかの人物ですね(笑)。祭りになるとテンションが上がる人っているじゃないですか。“祭りやってるんだー!”みたいな。(加藤慎一)

ーーいますね(笑)。すごい熱い人がね。【インタビュア】

しかもハートはいいものを持っていて。(山内総一郎)

そう。(加藤慎一)

その日だけそういうモードになるという。(山内総一郎)

そうそう。で、タイトルは「Feverman」。(加藤慎一)

ーーなるほどね(笑)。これはきっとライブでもかなりの盛り上がりを見せると思います!【インタビュア】

Talking Rock! 2019年2月号より

山内さんが持ってきたデモ曲の中から、
加藤さんがこの曲を気に入り、
“フィーバー”や“祭り”をテーマに
歌詞をつけたという経緯。

このテーマだけでさらっと
歌詞をかけてしまう加藤さんの凄さが
伺えるインタビューになっていますね✨


歌詞について

ここからは個人的な歌詞解釈していきます。
上記の歌詞リンクを見ながら、
温かい目で見ていただけると幸いです。


Feverman 1番の歌詞解釈

日が暮れ、急に耳に入ってきた
祭りの音に誘われるがまま
祭り会場を見た。
居ても立っても居られず、
祭り好きの血が騒ぎだす。

祭りの雰囲気にテンションが上がり、
矢倉頂上にいる人の場所を奪いとる。
今まで見た事ない景色に魅せられ、
眺めながら後先考えずに
できない音頭を見様見真似で披露し、
音に合わせて身を任せた。

両の手を振って返し押して返し、
体力なんて尽きたっていいもんね!
祭りは全力で空を扇いで楽しむもんさ!


Feverman 2番の歌詞解釈


やったはいいが上手く踊れてるのか?
いや、踊れてなくてもこの場では
踊れる振りをしたい…。
でもふざけ合っていても良くないし、
思い通りにいかなくても、
夢中でやってやるしかない。
自分が楽しいと思った
この場所に出会ったのを逃したくない。

年齢には勝てないが気持ちは負けないし、
全力出したら体にガタきて
自業自得かもしれないけど。
明日の予定なんて関係ないし、
今日は今日しかないもんね。
祭りは全力で空を扇いで楽しむもんさ!

両の手を振って返し押して返し、
体力なんて尽きたっていいもんね!

・・・

…みたいな感じでしょうか。
ほぼ、曲のインタビューに
書かれてるような解釈ですが、
なかなかのハートの持ち主の
祭り好きの主人公が
来たことのない場所で
祭りの音頭に誘われて後先考えずに
矢倉の頂上の目立つ場所で
踊りだすという歌詞(笑)

はたまた、来たことのない
ライブやパレードなどのイベントで
楽しくなってその場限りで
踊って過ごす人とも考えられます。

ライブでも、
型にはまらずに踊ってもいいよという
メッセージにも
捉えてしょうがない歌詞になっていますね✨


個人的な話

この曲はフジファブリック公認の
「Fevermanダンス」というものがあり、
ライブ会場でみんなが振り付けできるように
フジファブリックの山内総一郎さんの
Twitterでもダンス教則動画が公開されました。

当時のフジファブリックの曲で、
メンバーが振り付けを教えるという曲は
このFevermanが初めてでした。

これからライブを盛り上げる曲の中で
振り付けが出る曲が
沢山出るかもしれません✨
楽しみにしたいと思います✨

またFevermanが披露されたライブの
映像作品も出ています。↓

プラネタリアの初回盤のBlu-rayに
2023年の中野サンプラザで行われたライブが
収録されています。

皆さんも是非とも手に入れて
お家でも映像を見ながら
楽しく踊ってみては
どうでしょうか✨


いかがだったでしょうか✨
Feverman
紹介させていただきました!!

これ読んで伝わらなくとも、
曲を聴いてくださって
フジファブリックの良さを
楽しんでいただけたら、
とても嬉しいです✨

また次も気まぐれで
一曲ずつ紹介と思ったことを
投稿したいと思います✨


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