大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います。
第112弾は
音の庭
2021年11月24日発売の両A面シングル
君を見つけてしまったから/音の庭に収録の曲。
NHKのみんなのうたの
2021年の10月、11月の曲として
起用されています。
暗めで不穏な雰囲気をまといながら、
サビでは盛大に盛り上がる
歌詞にもあるように
ワルツを取り入れた曲。
曲について
曲が出来た経緯について
過去のインタビューなどを
下記に紹介させていただきます。
2021年の1月ぐらいからデモが出来上がり、
長いスパンで肉付けされた曲。
メンバーそれぞれの『みんなのうた像』を
思い出しながら作ったアレンジの
こだわりが伺える
インタビューになっていますね✨
コロナ禍のこともあり、
気持ちだけでも外に向けるようにと
願いが込められている
歌詞になっていると仰っています✨
歌詞について
ここからは個人的な歌詞解釈になります。
上記の歌詞リンクを見ながら、
温かい目で見ていただけると幸いです。
音の庭 1番の歌詞解釈
今日は雨が降っている。
だけど、なんとなく
あの子に会える予感がする。
だから、包まっていた毛布から飛び出して
歯を磨いて支度した。
赤いサンダルを取り出して外に出る。
雨で濡れた花は艷やかに
小鳥は口を揃えて鳴きながら
あの子を待って歌っているようだった。
長い間会っていない人との
偶然の再会は
雨の粒のように確率が低い。
それほど奇跡が溢れている。
勢いで君の家に
会いに来てしまったけれど、
どうか扉を開けて顔を見せてほしい。
また昔みたいに手を繋いだなら、
水たまりを駆けて遊びに行こうよ。
音の庭 2番の歌詞解釈
今日は雨が降っている。
だけど白い傘をさして迎えに行くと、
あの子が笑ってくれる予感がする。
星の降る夜には2人きりで
ワルツを踊って過ごそう。
誰よりずっとそばにいて欲しい。
涙がこぼれそうになっても、
温めてあげるよ。
そして一緒に宝物を見つけよう。
・・・
…みたいな感じでしょうか。
主人公が子供の時によく遊んでいた
幼馴染のあの子に
会いに行くという設定で
解釈しました。
少し大人になりあの子と
連絡が取れなかったが、
急に会いたくなり、
昔遊ぼうと誘ったみたいに家に行き、
インターホンを鳴らす。
そして扉が開き、再会を果たす。
さらに大人になり、
今度は子供の時とは違う。
あの子への独占欲。
大人になったから、もう門限はないし、
夜まで一緒に遊べる。
歌詞ではメルヘンチックに
ワルツを踊るけど、
現実で言えば、ライブに行ったり、
ご飯食べに行ったりして、
一緒に楽しんだりできるから、
あの子には誰よりも自分の
そばにいて欲しいと願う主人公。
あの子の悲しみを
すべて受け入れるという覚悟も
含めて思いを伝えたのかは
分かりませんが、
そんな歌詞なのかなと想像しました。
個人的な話
音の庭がみんなのうたに起用された時には
ついにフジファブリックも
親子で聴けるバンドになったんだなと
個人的に感動した思い出✨
わざわざみんなのうたを録画して、
音の庭を子供と一緒に見たりと
子供にもフジファブリックを
知ってもらうきっかけになりました✨
音の庭はシングル発売時のライブでも
披露され、配信もされました。
その時の動画が公式YouTubeにも
上げられていました。
音の庭は6:23ぐらいから流れます。↓↓
更にはフジファブリック山内総一郎さんの
40歳の誕生日ライブでも
音の庭が披露されていて、
映像化されています。
こちらのライブ映像は
フジファブリックではなく、
山内総一郎さんのソロアルバムの
初回限定盤にのみ収録されています。↓↓
更に2023年に発売されたシングル
プラネタリアの初回盤のBlu-rayに
2023年4月14日に開催された
中野サンプラザでのライブが収録されており、
音の庭も披露されています。
是非とも手に入れて、
ライブバージョンの
音の庭を堪能してみては
どうでしょうか✨
いかがだったでしょうか✨
音の庭を
紹介させていただきました!!
これ読んで伝わらなくとも、
曲を聴いてくださって
フジファブリックの良さを
楽しんでいただけたら、
とても嬉しいです✨
また次も気まぐれで
一曲ずつ紹介と思ったことを
投稿したいと思います✨
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