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【願望】松山合宿で見たい東京六大学の選手

どうも、宮森です。
※サムネの写真はシートノックでサードへ送球している明治・榊原七斗どす

今年は11/30〜12/2に松山合宿が開催される予定だが、この記事は個人的に見たい選手(東京六大学のみ)をただ記載していくだけの記事となっている。

一応松山合宿は行く予定。(雨だけはやめてクレメンス)

なぜ東京六大学だけなのかについては、他の連盟はあまり分からないからという単純な理由である。
今年から大学野球を見始めて、神宮球場が自宅から近いということもあり東京六大学はよく観戦したのでこの連盟しか分からない。

では、まず過去2年の選出メンバーを振り返って、
東京六大学から何人選出されているのか確認していく。


過去2年

2022年

右投手14人(3人)
池田陽佑(智弁和歌山‐立教)3年
伊藤樹(仙台育英‐早稲田)1年
蒔田稔(九州学院‐明治)3年

左投手6人(1人)
尾崎完太(滋賀学園‐法政)3年

捕手5人(1人)
印出太一(中京大中京‐早稲田)2年

内野手12人(5人)
廣瀬隆太(慶應‐慶應)3年
熊田任洋(東邦‐早稲田)3年
上田希由翔(愛産大三河‐明治)3年
宗山塁(広陵‐明治)2年
今泉颯太(中京大中京‐法政)3年

外野手7人
選出無し

10/44

2023年

右投手12人(2人)
浅利太門(興国‐明治)3年
篠木健太郎(木更津総合‐法政)3年

左投手6人(1人)
吉鶴翔瑛(木更津総合‐法政)3年

捕手6人(1人)
小島大河(東海大相模‐明治)2年

内野手12人(4人)
菅谷真之介(市立船橋‐立教)3年
武川廉(滋賀学園‐法政)3年
宗山塁(広陵‐明治)3年
水鳥遥貴(慶應‐慶應)3年

外野手8人(2人)
吉納翼(東邦‐早稲田)3年
酒井捷(仙台二‐東大)2年

10/44

2年連続で10人の選手が東京六大学が選出されていた。多分偶然だと思うけど。
連盟によって選出人数が決まってることはないと思うので、東京六大学のレベルが全国的に見て低いとかでなければ今年も10人前後選出されるはず。

それでは個人的に見たい選手は以下。
※記載されている成績は11/4時点のものとなっている
東大、立教、明治、法政は全日程終了

見たい選手

右投手(3人)

伊藤樹(仙台育英‐早稲田③)
早稲田のエース。実績、成績共に六大学トップクラス。
今秋は慶應との1節を残す11/4時点で6勝無敗防御率1.19

早稲田 伊藤樹

田和廉(早実‐早稲田③)
140キロ後半のストレートとフォークが決まればトップクラスの打者でもなかなか打てないと思う。

早稲田 田和廉

松本直(鎌倉学園‐明治②)
早稲田戦では先発したけど、基本は短いイニングの登板。140後半〜151.2キロまで出る。
2年生でこれだけの速球を投げれるのは魅力。コントロールも悪くないと思う。
※カメラを購入してから登板を見れていないので写真なし

左投手(3人)

田中優飛(仙台育英‐立教①)
左で140中盤のストレートを投げる。
基本短いイニングの登板で、絶対的な変化球がなさそうなのでそこを覚えたらエース格になりそう。スライダーは良さそう。

立教 田中優飛

以下は田中優飛の記事


渡辺和大
(高松商‐慶應②)
今秋慶應投手陣で最も安定してたと思う。140中盤をコンスタントにマーク出来る。
来年には慶應のエースと呼ばれる存在になっているかも。

慶應 渡辺和大

毛利海大(福岡大大濠‐明治③)
現状明治の1番手的存在。クロスファイヤーとフォークが良さそうなので、ストレートの平均球速が2.3キロ上がればドラフト候補として名乗りを上げそう。

明治 毛利海大

捕手(1人)

小島大河(東海大相模‐明治③)
日本代表の正捕手。
25年ドラフト1位or上位候補と呼ばれてる?
確かによく打つので(今秋打率.340)、打てるキャッチャーとして人気が出そう。
東洋大‐ロッテ2位の佐藤都志也はそんなに守備評価は高くなかった記憶だけど、小島はどうなんだろうか。
試合を見てる感じ、ブロッキングやスローイングは全く問題なさそうに見えるけど。

明治 小島大河

内野手(4人)

小林隼翔(広陵‐立教①) 右右 ショート
今秋スタメンに定着し、打率.259ながらホームラン3本とパンチ力ある。守備は4失策と課題。
1年生でこれだけ打ててるのは凄いけど、代表候補合宿に呼ぶには物足りなそうな感じがする。

立教  小林隼翔

以下は小林隼翔の記事


木本圭一
(桐蔭学園‐明治③) 右右 セカンド
明治の正二塁手。そこまで大型でないものの長打力もあり守備も無難にこなす。派手ではないがいい選手だと思う。

明治 木本圭一

松下歩叶(桐蔭学園‐法政③) 右右 サード
世界の松下。今秋も打率.352、5本塁打と安定感抜群。法政の試合を見てると気が付いたら2塁にいるイメージ。

法政 松下歩叶

熊谷陸(花巻東‐法政①) 右左 セカンド
11/4時点で34打数16安打.471と首位打者をほぼ確実なものにしている(2位は明治・宗山の.400、3位は1節を残している早稲田の石郷岡.393)。
守備も上手く、法政の内野を引っ張っていく存在になりそう。

法政 熊谷陸

1年生の首位打者となると32年ぶりらしい。


外野手(3人)

尾瀬雄大(帝京‐早稲田③) 右左 センター
早稲田のリードオフマン。六大学通算.366の好打者。
今秋も打率.381、OPS.943 (11/4時点)。
特別足が速いわけでも、長打力があるわけでもないが、ずっと打っているらしい。

早稲田 尾瀬

石郷岡大成(早実‐早稲田③) 右左 レフト
早稲田の8番。しかし打撃成績は素晴らしい。
六大学3位となる打率.393に出塁率.575、OPS.1.075
なぜこれだけの選手が8番に固定されているのかは小宮山しか知らない。
四死球12はリーグ最多
試合に出始めたのは今年からだが、早稲田には欠かせない存在となっている。

早稲田 石郷岡

榊原七斗(報徳学園‐明治②) 左左 ライト
今秋からライトのスタメンに定着。
今秋打率.314、出塁率.385、OPS.956
最速144km/hの元投手なので、肩も強い。

明治 榊原

以下は榊原の記事。


合計で14人もいるじゃん、多くないですか?
👊 予想じゃなくて見たい選手だからいいの。

他にも早稲田の前田健伸高橋煌稀、明治の光弘帆高菱川一輝、東大の中山太陽も見たい。
内野と外野は他選手とのポジションの兼ね合いもあると思うけど、この中から多くの選手が松山で見ることが出来たら嬉しいかもしれない。

参加メンバーの発表がいつになるか分からないけど、楽しみに待っておく。


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