宮森@アマチュア野球

2000年生まれさそり座 NPB:西武ファン(07年~) MLB:レイズ(23年~)に…

宮森@アマチュア野球

2000年生まれさそり座 NPB:西武ファン(07年~) MLB:レイズ(23年~)にわか 高校·大学·社会人野球(24年~) 贔屓が弱すぎてアマチュアを見てたら面白くてハマる

最近の記事

ドラフト候補の「即戦力」は年に何人いるのか

ドラフト候補の評価を聞くときに、「即戦力」という言葉を何度も聞くし、見かける。 ここ数年はプロ野球のレベルが上がっていることが原因かどうかは分からないが、ドラフト上位の選手でもプロ入り初年度から活躍することは、一昔前と比較すると難しいように感じる。 そこで、即戦力となっている選手がここ5年で何人いたのかを確認して行こうと思う。 即戦力の定義とその理由「即戦力」の文字通り、1年目で以下の成績を残した選手が何人いるか調べていく。※短縮シーズンの2020年は除く ・先発投手:

    • 10/28.29で気になった選手 明治大 榊原七斗(報徳学園②)

      今週気になった選手は明治大の榊原七斗(報徳学園②)選手。過去分は以下。 先々週:立教大 田中優飛 先週:立教大 小林隼翔 榊原七斗の球歴高校時代 報徳学園で1年秋から外野手としてベンチ入りし、2年夏はセンターとして出場。 2年秋以降は投手としても出場。 3年夏は背番号1を背負い兵庫県大会17イニングを2失点、 14打数7安打と投打で活躍。所謂二刀流である。 投手、野手どちらでもスカウトからコメントあり。 最速144km/h 50m 6秒0 173cm 75kg

      • ショートからのコンバートはどれくらいいるか?【ドラフト戦略にも関わる?】

        2018年10月6日、埼玉西武のスタメンに元ショートが4人名を連ねた。 中 秋山翔吾 ※現広島 右 金子侑司 ※2024年引退 ニ 浅村栄斗 ※現楽天 一 山川穂高 ※現ソフトバンク 左 栗山巧 捕 森友哉  ※現オリックス 指 メヒア  ※退団 三 山田遥楓 ※現楽天 遊 源田壮亮 このスタメンの中に元ショートが金子・浅村・山田 源田も含めると4人いることになる。 ※ここで元ショートとはドラフト指名時のメインポジションがショートであった選手のことを指している。 山田は

        • 【日本ハム】2024年度主力選手のドラフト順位を確認

          昨年最下位から今シーズンは2位へと躍進した日ハム。 オリックスから山崎福也、加藤貴之を残留させ、現役ドラフトで加入した水谷瞬が新人王級の活躍(6年目なので資格はない)。 そんな日ハムの主力選手のドラフト順位を西武、ソフトバンク同様確認していく。 投手先発(70回以上) 伊藤大海 20年ドラフト1位 大卒4年目 防御率:2.66 勝利:14 敗戦:4 投球回:169.1 奪三振:153 完封:4 完投:4 加藤貴之 15年ドラフト2位 高社9年目 防御率:2.65 勝利:

        ドラフト候補の「即戦力」は年に何人いるのか

          【ソフトバンク】2024年度主力選手のドラフト順位を確認

          どうも、宮森です。 今回はソフトバンクの主力選手のドラフト順位を確認していく。 ソフトバンクと言えば、12球団で唯一4軍制を敷いており、最も多くの選手を抱える。 育成出身だと千賀は昨年、メッツでエースとして活躍。 甲斐や牧原、周東などは主力として活躍、今年だと川村友斗や石塚綜一郎などが存在感を示した。 そんなソフトバンクの主力は、実際下位指名(育成)が多いのか? 以下で確認していく。 投手先発(70回以上)※規定投球回だと少なすぎるので、半分に設定 有原航平 14年ド

          【ソフトバンク】2024年度主力選手のドラフト順位を確認

          【埼玉西武ライオンズ】2024年度主力選手のドラフト順位を確認(上位が多いのか?)

          少し前Twitterでこんな内容のツイートを目にした 「埼玉西武はドラフト1位ローテーション」 このツイート見て、やっぱ上位の選手の方が活躍してるのか〜って思った。でも平良は5位だし、意外と下位の選手も活躍してるのではないかと気になった。 私、気になります。(千反田える) そこで現在の主力選手は本当にドラフト上位が多いのか、下位も意外といるのかを確認する。 最初は西武だけやろうと思ったけど、比較対象は必要だと思うので、パ・リーグ6球団はやろうかなと思う。 ドラフト上位

          【埼玉西武ライオンズ】2024年度主力選手のドラフト順位を確認(上位が多いのか?)

          パ・リーグの新人王は?(先発と中継ぎの評価)

          どうも、宮森です。 プロ野球ファンがシーズンも終盤となれば、気になってくるであろう新人王。 今回は2024年の新人王について考えていく。 新人王の資格について確認する資格を有するのは以下の通り ・海外のプロ野球リーグに参加した経験がない ・支配下選手に初めて登録されてから5年以内 ・投手として前年までの1軍での登板イニング数が30回以内 ・打者として前年までの1軍での打席数が60打席以内 ※1976年からは外国人枠が適用される選手でも、海外のプロリーグに在籍経験がなければ

          パ・リーグの新人王は?(先発と中継ぎの評価)

          埼玉西武のドラフトについて考える

          どうも、宮森です。 ドラフト1か月前ということで、埼玉西武ライオンズの補強すべきポイントを文字で残しておこうと思う。 数年後見返す機会があれば、絶対面白い。 私が西武ファンなので、他の球団はやらない。 2024年9月23日現在の支配下人数まず、現在の支配下の内訳を見ていく。 その前に2024年シーズンをもって以下3選手が引退することになった。 増田達至、岡田雅利、金子侑司 お疲れさまでした。 3選手が引退に伴い現在の支配下人数は66人となっている。 簡単に支配下の年齢

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          9/22,23の観戦で目を引いた選手 立教大 小林隼翔(広陵①)

          どうも宮森です。 定期的に、気になった選手や目を引いた選手がいたら適当に書いて残しておこうと思う。 自分のルールみたいなもので、ドラフト候補や上級生ではなく、基本的には下級生をピックアップしようかなと思ってる。そうすることでチームの主軸になったり、ドラフトで指名されることがあればいい気分になれそうだから。 小林隼翔(広陵①)今回は立教大の1年生・小林隼翔君 高校時代 名門・広陵高校で1年秋から出場しており、2年次からはキャプテンで4番。 甲子園に3回出場。 甲子園通算成

          9/22,23の観戦で目を引いた選手 立教大 小林隼翔(広陵①)

          9/14,15の観戦で気になった選手 立教大 田中優飛(仙台育英①)

          仙台育英3年時は3番手投手仙台育英が夏の甲子園で準優勝した2023年、その頃は全然高校野球を見ていなかったので、彼の存在を認識していなかった。それでも髙橋煌稀、湯田統真は認知していた。彼らはプロに行くと思ってた。 そんな中で田中優飛は春の選抜では背番号18、夏の甲子園、国体では11を背負っていた。 田中優飛に釘付け9/16(日)、立教大‐慶応大を観戦していた。 立教が1-5のビハインド、6回裏3番手で田中優也がマウンドに上った。 先頭の広池(慶應②)に対して、140中盤の

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          2024年秋季リーグの大学野球の観戦予定を考える(関東圏)

          9/18(水)時点の記事 ドラフト10/24(木)までの1ヶ月ちょっとの今日。 秋季リーグ観戦試合今夏からアマチュア野球を見始めて早3ヶ月が経過。 秋季リーグは以下を観戦 北東北大学リーグ@花巻球場 9/14(土) 東京六大学 9/15(日) 富士大だと相変わらず、佐藤柳之介君、安徳駿君は良いと思う。 立教の田中優飛君(仙台育英①)も140km/h後半をマークしててよく見えた。 明治湯田君、早稲田髙橋君とともに楽しみ。 気になった選手や感想は一旦置いとく。 今後見た

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          北東北大学野球 秋季リーグ観戦記(花巻球場まで)

          2024年9月14日(土)北東北大学野球リーグの観戦記(花巻球場までの過程) ※八戸学院大-富士大の観戦記は別で記載予定 人生初の北東北大学野球リーグを観戦したので、来年以降また見に行く機会があれば見返す用として残しておこうと思う。 花巻球場までのルート今回観戦しようと思ったきかっけが、週末の大学野球の日程を見ていたら八戸学院大-富士大のカードが目に入ったのがきっかけ。 球場が花巻球場と記載されていた。「なるほど岩手か~、行ったことないしせっかくだから行ってみるか。」と

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