自分における令和6年度の今年の絵文字は野球【⚾】と今年の漢字は【大】である理由
自分における令和6年度の今年の絵文字はU+26BE BASEBALL【⚾️】すなわち〈野球〉で、自分における今年の漢字は【 #大 】すなわち〈ダイ・タイ・おお-きい〉です。
今回は自分における今年の絵文字と今年の漢字の理由について取り上げます。
令和6年は野球の話題が目立っていること
自分にとって令和6年は“野球”の話題がかなり目立っていることが大きく、今年の絵文字にU+26BE《⚾》を選んだこともその理由です。
その理由は…
米・大リーグのロサンゼルス・ドジャーズ所属の大谷翔平選手の大活躍。
阪神甲子園球場の創立100周年。
セ・リーグの横浜DeNAベイスターズのCS優勝。
―があります。
➊大谷選手は大リーグ史上初の本塁打数と盗塁数が【50-50】以上を達成した快挙となり、日本国内のニュースは大谷選手の活躍の話題が多数見られます。
大谷選手はドジャースの大リーグ地区優勝及びリーグ優勝に大きく貢献したのもすごいです。
❷甲子園球場100周年の年に開催された第106回全国高等学校野球選手権大会では京都府の京都国際中学高等学校が制し、京都代表で68年ぶりの優勝となりました。
➌三浦大輔監督率いる横浜DeNAベイスターズはセ・リーグのペナントレースでは3位だったのですが、クライマックスシリーズではリーグ優勝の東京読売巨人軍との最終戦での勝利で優勝する下克上が実現し、平成29年以来の日本シリーズ進出が実現しました。
パリオリンピックの大逆転の数々
今年のパリオリンピック日本代表は金メダル🥇20・銀メダル🥈12・銅メダル🥉13という過去最多の金メダルを獲得し、令和6年度の
『今年の漢字』の有力候補のひとつに《金》が選ばれそうな雰囲気になっています。
体操男子団体総合日本代表やスケボーの堀米雄斗選手の大逆転による金メダル獲得の奇跡は歴史に残るものとなりました。
大相撲における大の里関の大躍進
令和5年に土俵入りした石川県津幡町出身の力士・大の里関は、今年1月1日に能登半島で大災害が起こった後の大相撲1月場所で入幕してから、大相撲夏場所で初優勝を果たし、大相撲秋場所で2度目の優勝が実現したことから昨年の土俵入りから大関へのスピード昇格が実現したことも、自分における今年の漢字が《大》であることの理由の1つです。
Mrs. GREEN APPLE・大森元貴さんの大ブレイク
令和5年12月30日にTBS『第65回日本レコード大賞』で、ABCテレビのドラマ『日曜の夜ぐらいは…』主題歌『ケセラセラ』でレコード大賞を受賞した男性3人組バンド・Mrs. GREEN APPLE―通称:ミセス―のヴォーカル・大森元貴さんは、今年1月に突発性難聴にかかっていることが公表され、その予兆の中での奇跡の大賞受賞となり、予想を遥かに上回る強運を手に入れることができました。
突発性難聴の治療のための活動休止をせずに、コンサートツアーを成功させ、今年4月から6月までテレビ東京系列で放送された高校野球を題材にした連続TVアニメ『忘却バッテリー』のオープニング主題歌『ライラック』が予想外の大ヒットとなり、野球アニメとのタイアップの影響からか、ドジャースの大谷選手の大躍進と連動しているような快進撃がすごいです。
オリコンやビルボードジャパンなどのランキングで男女混成ユニットだった頃の過去の曲を含むミセスの楽曲が5曲ベスト10入りするほどの大ブレイクが実現しました。
『ライラック』の大ヒットが自分における今年の絵文字及び漢字の選定理由です。
ミセスの『レコ大』2連覇の期待の声が増えてきている状況で、過去最多の各賞受賞もありえそうな雰囲気になっていることから、楽曲のクオリティの高さで大成功している状況です。
ミセスにおける野球アニメ『忘却バッテリー』のタイアップ曲『ライラック』は、今年の野球関連での世相の反映で『レコ大』の大賞受賞最重要条件である“今年の世相を反映したと認められた曲”に王手がかかっていることを感じさせるものです。
アメリカ大陸の発見者を題材にしたミセスの日本コカ・コーラのCMソング『コロンブス』MVにおけるアメリカ大陸先住民族や日本人などの差別表現問題が国際問題となってしまったことから、ミセスにおける令和6年度の『第75回NHK紅白歌合戦』落選の危機もある状況ですが、日本テレビの音楽番組『with MUSIC』における『コロンブス』の地上波音楽番組での歌唱披露が高評価につながったことから、リーダーの大森さんはピンチをチャンスに変えていることが伝わっているもので、令和時代に入ってからの男性アイドル戦国時代の中でミセスはアイドルバンドとして大成功していることも大きいです。
東映特撮ファンクラブのWEB配信ドラマ『忍者戦隊カクレンジャー第3部・中年奮闘編』に大森さんが出演したことが注目され、ライブツアーのドキュメント映画も大ヒットも話題となりました。
令和7年5月22日に京都で『MUSIC AWARDS JAPAN』が開催される予定が発表されたことから、TBSがキー局となる場合、曲の選考対象期間が令和6年2月以降に発表された楽曲及び過去に発表された曲で各種ランキングにランクインされた曲であることから察すると『レコ大』のリニューアル版になるように思われ、多くの音楽関連団体が関わる『MAJ』創設からの推測から『レコ大』は昨年の第65回が最終回となる場合、第1回『MAJ』が『レコ大』の後継番組に該当しそうな雰囲気で、この場合ミセスが『ライラック』で『MAJ』の記念すべき第1回における大賞を受賞しそうな予感です。
大きな身長の女性ブーム
令和6年4月頃にSNSサイト『X』で、コスプレイヤーの投稿がきっかけで“デカ女”すなわち巨大女性ブームが勃発したことから、自分における今年の漢字《大》を選定した理由の1つとなっています。
デカ女ブームの先駆けは、女性アイドルユニット・めり~ぽっぴんのメンバーであるコスプレイヤー・米倉みゆさんあるいは海外のコスプレイヤー・ネトーチカさんのいずれかと思われ、大きな身長の女性が注目されてきているのも今年のSNSのバズトレンドとなっているようで、今年の流行語大賞ベスト10の上位に入りそうな雰囲気です。
能登半島の大災害など
令和6年1月1日に石川県・能登半島を中心に大津波などの大災害が起こってしまい、更に異常気象による大規模な豪雨の影響を受け、深刻な状況となっています。
災害などでお亡くなりになってしまった住民の方々のご冥福を改めて祈ると共に、能登半島が復興することを祈っております。
今年の異常気象及び世界各地の戦乱の影響で食べ物などの大幅値上げによる物価高騰も響いているようです。
おわりに
例年12月12日の漢字の日に発表(※漢字の日が土曜日あるいは日曜日になる年の場合は月曜日に持ち越し)される『今年の漢字』は発表年の世相を表す漢字1文字を選出するもので、世界各地の漢字圏でもそれぞれの国や地域における今年の漢字が選出されるほどの一大ムーブメントとなっています。
オリンピック開催年の『今年の漢字』は《金》の字が選ばれる“暗黙のルール”があるように思われるほどの選出率があることから、金の字が選ばれる確率が高まっている中で、
米・大リーグにおける大谷翔平選手の大活躍。
大正13年7月31日に竣工された阪神甲子園球場が令和6年で100周年。
三浦大輔監督率いる横浜DeNAベイスターズにおけるCS優勝。
パリオリンピック日本代表における男子体操団体やスケボーでの大逆転。
力士・大の里関における大相撲夏場所・秋場所での優勝による大関昇格。
令和5年に『レコ大』でレコード大賞を受賞したミセスの大森元貴さんの大ブレイク。
米倉みゆさん・ネトーチカさんといった2人のコスプレイヤーが火付け役となった大きな身長の女性ブーム。
能登半島の大災害。
食糧などの大幅値上げによる大高騰。
―などから《大》の字が令和6年度の今年の漢字になる確率が高まっているように思うものです。
野球《⚾️》の絵文字は、平成21年10月にユニコード5.0でARIB外字に由来する絵文字として採用されてから今年で15周年を迎え、今年の野球に関する話題が目立ったことの象徴になっているものがあり、世相を思い出す記憶としての絵文字の役割が大きいものです。
令和6年は野球の年のイメージが高まっていることから令和6年度の『ユーキャン新語・流行語大賞』及び『今年の漢字』の発表が気になります。