今日はのんびりおせち作り。

あっという間の2024年でした😀w
年賀状も今年から書かなくなり、気がつかないうちに次の年になってしまいそうです。

今日は31日だったので、午前中からスーパーへ買い物🛒
午後に、おせち作りをのんびりとやっていました♪

お雑煮
筑前煮
栗きんとん
八幡巻き
紅白なます

を、今年は手作り😀
あとは簡単に⭕️
買ったものをお重箱につめて♪

大学の頃、おせち料理を全て手作りするのが課題でした。
とても大変でした😀💦
達成感がありすぎて、今ではいい思い出です✨
なので、昔はなるべく作るようにしていました。
年々楽になってます😀w

では、今日はおせち料理について⭐️

おせち料理は日本の伝統的な正月料理で、年神様へのおもてなしと新年を祝う意味が込められた特別な料理です。　

⭐️歴史的背景
- 平安時代から続く宮中行事「節会（せちえ）」が起源
- 本来は五節句の際に食べられていた料理が、次第に正月料理として定着

⭐️重箱に込められた意味
- 重ねられた箱に「めでたさを重ねる」という願いを込める
- 一般的に3段や4段重ねが多い

⭐️料理の意味

1. 黒豆（くろまめ）
- まめに働ける・健康に過ごせるように
- 「まめ」という言葉に掛けた縁起物

2. 数の子（かずのこ）
- 子孫繁栄を願う
- ニシンの卵の数の多さから

3. 田作り（たづくり）
- 豊作を願う
- 昔、いわしを田んぼの肥料にしていたことから

4. 昆布巻き（こんぶまき）
- 「よろこぶ」に掛けた縁起物
- 長寿を願う

5. えび
- 腰が曲がるまで長生きできますように
- 髭が長く体が曲がっていることから

6. かまぼこ
- 日の出を表現
- 紅白で祝いを表現

7. だて巻き（伊達巻）
- 文化・教養を表す
- 巻物に見立てている

8. くわい
- 芽が出る様子から「発展」を願う
- 新しい才能が芽吹くように

9. れんこん
- 穴から先が見通せることから「未来が明るい」
- 物事がうまく進むように

10. たたきごぼう
- 地に根を張り、しっかりと生きる
- 強く生きることを願う

11. 栗きんとん
- 金運上昇を願う
- 黄金色から富を表現

12. おかき・いわい
- 家族の円満を願う
- 形が丸いことから「円満」を表現

13. 八幡巻き（やわたまき）
- 家族の繁栄を願う
- 野菜を束ねることで家族の結束を表現

14. 煮しめ
- 家族が仲良く暮らせるように
- 具材が調和することから

15. なます
- 紅白の色で祝いを表現
- 清浄な心で新年を迎える

16. ころ柿（ころがき）
- 代々栄えるように
- 菓子は「果子」で子孫繁栄を願う

17. 海老芋（えびいも）
- えびのように長寿を願う
- 形がえびに似ていることから

18. 豆きんとん
- 金運と健康を願う
- 黄金色と豆の「まめ」をかけている

19. 干し柿（ほしがき）
- 「なが（長）かき」で長寿を願う
- 保存食としての意味も

20. 昆布（こんぶ）
- 「よろこぶ」の語呂合わせ
- 長寿を願う

これらには、日本人の願いや祈り、そして知恵が込められています。
地域によって少しずつ違いはありますが、どれも新年を祝い、家族の幸せを願う気持ちは共通しています✨

⭐️実用的な意味
- 正月三が日は台所仕事を控えるための保存食
- 家族が集まる際の もてなし料理
- 新年を清々しく迎えるための準備


明日、家族が喜んでくれると嬉しいです😀

今日の年越しそばに、大きなかき揚げのせてあげたら、子供達は大喜びでした😆♪

2024年ありがとうございました♪
2025年も宜しくお願いします☺️✨