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ギオン川崎センター粂野さんの【#推し飯】 〜休憩時間にカロリーチャージ!カレーが人気の洋食屋〜

 こんにちは。株式会社ギオンの公式note編集部です。本企画は、全国で様々な役割を持って活躍する社員の皆さんに、拠点付近のエリアならではのお勧め飲食店や手作り弁当のこだわりメニューなどを聞き、「ギオンの#推し飯」として紹介する企画です。全国に90拠点あり、今現在5,000名が働いているギオン。「#推し飯」の背景を探ることで、社員の仕事ぶりや職場の様子、普段の生活などが見えてくるはず・・・。
ぜひ、記事を通して、ギオンで働く人の様子や雰囲気をのぞいて見てください。


ギオン川崎センター 粂野さん

- はじめに、粂野さんのこれまでのキャリアについてお聞かせください。

粂野:社員として入社したのは2019年4月ですが、元々はギオンの子会社で事務兼庫内作業という形でパート勤務していましたが、社員登用の話をもらい、親会社であるギオンに入社しました。この年齢で社員として中途採用してもらえたのは、縁がつないだ運だったと思います。現在は川崎センターで庫内作業を担当し、今年の4月からはリーダーを任されています。

ギオン子会社の前は、食料品の個人宅配の会社で倉庫内作業の仕事をやっていました。現在の仕事同様に冷蔵・冷凍設備完備の倉庫で食品を取り扱っていましたが、勤務は午前中のみでした。もっと長く働きたいと思って出会ったのが、ギオンの子会社でした。

- 川崎センターでの普段のお仕事の様子について、ぜひ詳しく教えてください。

粂野:稼働は年中無休のシフト制で、私は木曜日と金曜日がお休みです。所定の勤務時間は11時半〜20時半ですが、繁忙期だと21〜22時頃に退社することもあります。休憩は1時間設けられています。ただ、その1時間の使い方は個人の裁量に委ねられています。まとめて1時間取ってもいいですし、その日の仕事の分量や進み具合を見ながら、分割して休憩を取ることも可能です。

川崎センターの様子

同じ庫内で働いているのはドライバーを除いておよそ20人で、そのうち15〜16人が社員です。人手が足りないときは、スポットワーカーや派遣スタッフなどの単発スタッフが作業に入ることもあります。

家から15分と近いので、私は普段自転車で通勤しています。ただ、川崎センター最寄りのJR鶴見線は電車の本数が少ないため、自転車で通っている社員は割と多いです。

#推し飯を教えてください!

- では早速、粂野さんの推し飯について教えてください。

粂野:川崎センターの近くにある「スタミナカレーの店 バーグ」というお店です。通称「バーグ」と呼ばれて親しまれています。カレー、ハンバーグ、ナポリタンなど、がっつりと食べ応えのあるメニューが豊富な洋食屋さんです。

▲バーグのスタミナカレー生卵入り(豚バラがのっている)800円

スタミナカレーは定番でよく食べます。他には、「今日はお肉の気分だな」と思ったら、バーグの「牛ヒレステーキ定食」をよく頼みます。この定食は1,000円超えとややお高めではあるのですが、それでも食べたくなるお気に入りの一品です。曜日によっては混んでいることもありますが、回転率が良いので、昼食は十分休憩時間内に済ませられます。

- この推し飯と出会ったきっかけについてもお聞かせください。

粂野:初めてバーグの存在を知ったのは、パート時代でした。周りにいた社員さんがバーグをテイクアウトしていて、「粂野さんもいる?」と声をかけられて便乗したのが最初です。初めて食べたときは、まずその量に驚きました。そこからバーグのことが気になって、実際に店舗のほうにも足を運ぶようになりました。

なぜ?推し飯に選んだのでしょう?

- 「バーグ」の魅力はどんなところにあると思いますか?

粂野:まず、川崎センター周辺には飲食店がほとんどありません。そのため、センターのすぐ近くにあるバーグは本当にありがたい存在です。また、普段は冷凍庫内で仕事をしている時間が長いので、寒さを乗り越えるためにカロリー補給しています。(笑)バーグのメニューはどれもボリュームがあるので、体力勝負な庫内作業の合間にエネルギーチャージできます。

- 「バーグ」にはどんなときに行くことが多いですか?

粂野:仕事の休憩時間に行くことが多いですが、先ほど少し話に出てきた通り、テイクアウトもできるお店なので、持ち帰って庫内の休憩所で食べることもあります。休憩はローテーション制なので、基本的に1人で休憩を取ることが多いです。

一時、自炊弁当を持参していたこともありましたが、自分で用意する以上、中に何が入っているのかわかっているので、どうしても退屈に思えてしまいました。せっかく頑張って働いているのだから、お昼ごはんは自分にとっての「お楽しみ」にしたいなと思い、今は自炊弁当ではなくバーグか、あるいはコンビニで好きなものを買うかのどちらかが多いです。

最後に一言

- 最後に、ギオンで働いてみたいと思っている方や物流の仕事に関心のある方へ向けてメッセージをお願いします。

粂野:私は元々パート勤務でしたが、その後社員になり、そして今年の4月からは庫内でリーダーを任されることになりました。頑張ったら頑張った分、しっかり成果が返ってくる会社だと肌で感じています。物流業界は男性のイメージが強いかもしれませんが、庫内には女性もたくさんいます。私は自動車免許を持っていませんが、入社後は会社の資格取得支援を利用し、フォークリフトの免許を取ることができました。

さらに、個々に相談がしやすい雰囲気が流れているのもギオンの魅力です。仮に、職場でどうしても居心地の悪さを感じてしまったとしても、別のセンターへの異動など、退職以外の選択肢を提案して寄り添ってくれる温かさがギオンにはあると思います。1つの場所で1つのことをずっとやり続けなければいけないわけではなく、自分に合ったところで本領発揮できる仕事を見つけられるのが一番です。

私は主婦でもあるので、食品流通の裏側を垣間見れるギオンの仕事にかなり面白さを感じています。そのため、周りからは「ポジティブだね」と言われることもありますが、せっかくやるなら好奇心を持ったほうが、より仕事を楽しめるようになると思います。庫内作業といっても、決して淡々とはしていないですし、むしろ優先度などを自分の頭で考えながら仕事をこなしていく場面が多いです。要領を掴めるようになると、きっとやりがいが感じられる仕事だと思います。


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