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来年の準備万端


来年の読書

来年の1冊目に読む『演劇報告書』(大原櫻子著) 、2冊目に読む『富士山』(平野啓一郎著/「週刊文春」に小橋めぐみが書評を掲載)、3冊目に読む『新装版 わたしが・棄てた・女』(遠藤周作著/「週刊新潮」に小橋めぐみが書評を掲載)が12月29日に手元に揃った。

来年のDVD鑑賞

動画配信サービスで映画やドラマを観ると通信料が高くつくので、これからはDVD宅配レンタルで観ようと思い、何度か利用したツタヤディスカスで借りようと思ったのだが、ソフトバンクまとめて払いが利用できないと表示され、プリペイドカードやデビットカードで借りようとしても利用できないと表示される。二進も三進もいかない。それでほかの宅配レンタルを調べた。ゲオは来年2本目に観たいDVDがない。それでDMM.comにした。来年1本目に観るDVDは『犬部!』(大原櫻子出演)、2本目に観る『サイレント・プアDISC1』(小橋めぐみと桜庭ななみ出演/ブクログに登録しようとしたら、このDVDは3枚組で売られていて、それをDVDレンタルではバラで貸し出しをしていることがわかった)が12月29日に届いた。以前1年間に250冊くらい本が読めていた頃は、その年に1番読んだ作家を翌年の1冊目に読み、その年に2番目に読んだ作家を翌年の2冊目に読むということを何年かしていた。それにあやかって、今年1番生で観に行った大原櫻子(22回)の出演作品を来年の1本目に観ることにして、今年2番目に生で観に行った小橋めぐみ(5回)の出演作品を来年の2本目に観ることにした。Xで大原櫻子ファンの投稿を見ていたら、私と同じように年末年始の休みに『犬部!』を観るという人がいて同じだと思った。また、小橋めぐみの方は、『サイレント・プア DISC1』を選んだ決め手は、小橋めぐみ同様にファンである桜庭ななみが出演しているからだった。余談だが、私には桜の系譜というものがある。昔から私は桜の花が好きで、桜子という名前も昔から好きだった。大原櫻子のファンになったのはラジオで聴いた歌唱力に魅了されてであって、そのアーティストがたまたま櫻子という名前だったのだ。そもそも遡ると、古い話だが、花の中3トリオでは私は桜田淳子のファンだった。テレビが観れていた最後の時期は桜庭ななみのファンだった。そしてラジオしか聴けなかった時期に大原櫻子のファンになった。そのラジオでは藤原さくらの番組も聴いていた。その藤原さくらと同じくラジオ番組を聴いていた家入レオ、そして大原櫻子が組んで曲を出した時は驚いた。また、遠藤さくらが雑誌の表紙を飾った時、スーパーの本のコーナーで逆さで平積みされていたのを見て、やはりファンである南野陽子に似ている(特に前歯がデビュー当時の南野陽子に似ていると思った。南野陽子はその後前歯を矯正したらしい)と思った。確かめると違う。誰だろうとその雑誌をGoogleで検索したら乃木坂46の遠藤さくらだった。それ以来ファンになった。

大原櫻子関係では桜にまつわることが多い。大原櫻子自身「ひらり」という桜の歌を出しているが、大原櫻子がライブをしたビルボードライブ横浜で私が降り立った駅は桜木町駅、ミュージカル『この世界の片隅に』でも桜のシーンで「花まつり」という桜の歌が歌われる。何よりもこのミュージカルで私は白木リン役の桜井玲香のファンになった。あとから桜井玲香も元乃木坂46のメンバーだと知った。それどころか乃木坂46の初代キャプテンだったようだ。そして先日はシス・カンパニーの『桜の園』を観劇した。

来年の映画館での映画鑑賞

映画館は最近お金がなくて全く行けなくなってしまった。前回映画館で観たのは11月8
日の『本心』である。以前は週2回くらい映画館に行って週2本から4本くらいの映画を観ていた。来年は年明けに久しぶりに映画館に行く。来年映画館で観る映画の1本目は『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』に決めている。『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』は天海祐希は好きだし、あとから中田秀夫監督の映画だと知って食指をそそられたが、お金がないので無理かなぁと思っていたところ、大原櫻子が『このふしぎ駄菓子屋 銭天堂』のリーディングドラマを来年演じるという告知が入ってきた。だったら映画も無理してでも観なければと思っていたところ、今度は映画に小橋めぐみがちょっとだけだが出演しているという小橋めぐみのXの投稿を読んでびっくり。今年の言わばツートップが同じ作品に関わっているという偶然。この話も凄いが、舞台『桜の園』には『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』のアニメ版の紅子のCVの池谷のぶえ、映画版の紅子役の天海祐希、リーディングドラマ版のお客の役をすべて演じる大原櫻子が揃って出演しているのだからこれまた凄い偶然である。この映画のチケットはまだ購入していない。観に行くのは1月1日にするか1月2日にするか迷っている。できれば1月1日は家でゆっくりしたい。イオンシネマに行くつもりだが、2日はまだワタシアターの会員でもまだ購入できない。1日はハッピーファーストで1100円でチケットが買えるが、私はハッピー55で観れるので、いずれにしろ1100円でチケットは買える。タイトルに準備万端と書いたが、これに関しては万端とは言えない。しかしこのチケットはスマホですぐに買えるので、準備はいらないようなものだ。とにかく年明けの本とDVDの準備は12月29日に整った。

冒頭の画像とAudible

冒頭の画像は〈みんなのフォトギャラリー〉をスクロールして、本とDVDが揃って描かれたり写ったりしているものを探したがなかったので、ヘッドフォンをしながら映画を観ていると解釈し、髪の一部が本になっているので、また、何より綺麗な絵なので使わせてもらった。この画像を選んだら、Audibleをイメージした画像だという説明があった。Audibleのことを書くのを忘れていた。Audibleもすぐに観れるので準備はいらない。来年のAudibleで聴く1本目は上白石萌音の『いろいろ《通常版》』に決めている。配信が12月8日に始まったばかりで、おすすめか何かで出てきて聴いてみたいと思った。以前、Audibleで伊藤沙莉の『【さり】ではなく【さいり】です。』を伊藤沙莉自身の朗読で聴いて凄くよかったので2匹めのどじょうではないが上白石萌音自身の朗読の『いろいろ』を聴いてみたいと思ったのだ。上白石萌音もラジオ時代に初めて曲を聴いてそのウィスパーボイスにひと聴き惚れしてしまった。その後は妹の上白石萌歌のラジオ番組も聴いていた。その上白石萌音はこれまた映画版『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』に出演している。それと佐藤健との結婚報道をスマホで知って驚いた。さっき確かめたら結婚していないという。さっきYouTubeで観た動画に出てきたマンデラエフェクトだろうかと思ってしまった。さらに調べていくとデマだったとわかった。私は男性のファンになることは滅多にないのだが、『仮面ライダー電王』を観て以来佐藤健のファンだった。そのだいぶあとに、その佐藤健が私の住んでいる市の高校出身と知って驚いた。そして今年の秋に観に行った大原櫻子のコンサートにスペシャルゲストとして佐藤健が登場し、客席同様、私も体調が少し悪くなるくらいに大興奮してしまった(表情や態度には表さなかったが)。なぜなら、昭和仮面ライダーは観ていたが、平成仮面ライダーで初めて観たのが『仮面ライダー電王』であり、それで佐藤健のファンになり、その後、私の地元の高校の出身と知り、最後は生で観れたのだ。この一連の流れはピークに至ったと思ったものだ。そして今回同じくファンである上白石萌音と結婚の報道。大原櫻子といい、上白石萌音といい、すべてが繋がってくる。このすべてが繋がってくるというのは他にもあるのだが、これ以上脱線したくないのでひとつだけ書くと、『ウィッシュ』の歌(「ウィッシュ〜この願い〜」)を映画館の予告やイオンモール内にある大画面で何度も聴いているうちにだんだんその歌と歌声が好きになってきて、誰が歌っているのか気になって検索した際、YouTubeの生田絵梨花の「ウィッシュ〜この願い〜」のレコーディング風景的映像を観て一目惚れしてしまった。SNSで最初生田絵梨花と混同していた山下美月は私と同じ7月26日生まれで気になる存在になった。そして遠藤さくらに桜井玲香。別々に知ってファンや気になる存在になった人たちがみんな、乃木坂46のメンバーや元メンバーだとあとで知って驚いた。なぜすべてが繋がってくるのか、本当に不思議だ。それと同様、さっきの桜の話のように、〈白石〉にも偶然というかシンクロというかがある。映画版の『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』には上白石萌音が出演しているが、リーディングドラマ版の紅子役は白石加代子なのだ。冒頭の画像のことでまた脱線してしまった。私には脱線癖があるのだ。もっと制していかなければ。来年は読書、映画、ライブ、舞台などのことをひとつひとつきちんと投稿していこうと思っている。それも短めを意識して書いていきたいのだ。こんな調子では果たしてできるのだろうか。

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