疲れてなくても横になろう
子どもがお昼寝したら、
ママも一緒に少し眠れるといいですね。
ママの頭の中は、
子どもが寝たらアレをやろう
コレをやろうという
計画でいっぱい。
アタマは、いつもいそがしくて、
あれこれあれこれ、指令します。
あれは、こうして、
これは、ああして。
それは、やっちゃだめ。
それは、まちがい。
フツーは、こうするべき。
あのひとは、いつもこう。
…そんなふうに。
いつも、フル回転で
はたらいている。
でもアタマには
ちょっと悪いクセがあって、
過去にとらわれやすい。
以前は、ああだったから、
きっと今度もこうだろう。
私がこうだと
誰かにこう言われてしまうだろう、と。
でも
世界は、日々、変化してる。
私たちの人生も、変化してる。
だから、
過去にとらわれなくていいのです。
アタマにお休みしてもらう時間を作ろう。
からだに意識を向ける時間を作ろう。
横になってみよう。
ごろごろと横を向いたり
うつ伏せになったりしてみましょう。
「はぁ〜」
と、深い息が吐けるでしょう。
これが、ほんの少し横になるということ。
疲れてたんだね。
お疲れ様。
3分でもいいので
この時間を持ちましょう。
それでも、起きて、
タスクをこなしたいならやろう。
その方が、
心が喜ぶのでしょう。
私たちは、アタマだけで
生きているわけじゃないのです。
アタマの声に振り回されずに、
からだの声に耳を澄ませ
時々、心を満足させてあげましょう。