こどものつぶやき 子どもたちがつぶやいたことをまとめました ㉛
子どもたちがつぶやいた言葉を記録していましたので、それを少しずつ書いていこうと思います。
名前は仮名にしてあります。
花歩7歳 樹(いつき)5歳のつぶやき
クリスマスが近づいたある日、花歩と樹が話しています。
花歩「ねえ、サンタさんって何人いるんだろう」
(これは真剣に考えている)
樹「88人じゃない?」
(分かってない)
花歩「世界中にプレゼント配るんでしょう?」
(なお、考える)
樹「3人じゃない?」
(全然分かってない)
花歩「そんな少なくない!
世界中の子どもたち、すごいいっぱいいるんだよ」
樹「百十一千万じゃない?」
花歩「そんな数、ない!」
(ついに怒った花歩でした)
(●'◡'●)
父「花歩が大きくなったら、一晩中盆踊りやるとこ連れてってやる」
パパが花歩に言いました。
花歩「へえー、どこ、どこ?」
父「郡上八幡」
花歩「五十八万?」
花歩と樹「ごじゅうはちまんー?
すごい!」
(●'◡'●)
1つずつ袋に入った洋菓子を食べていました。
それぞれの袋には脱酸素剤というものが入っています。「食べられません」と書いてあるやつです。
花歩「ママ、このまえ言わなかったけどねえ、
樹、これふって食べてたんだよ」
樹「だって、いっちゃん、
あまくなるとおもってたんだよ」
えー!! ちょ、ちょ、ちょっと。ちょっとっっっ!
早く言いなさい、そういうことは! あー、こわ。
(●'◡'●)
樹が何かのコマーシャルでやっていたことばを口にしました。
樹「みんなそろって、南京にいきましょう。
……なんきんって、なに?」
花歩「罰金や募金のことじゃない?」
罰金や募金……
(●'◡'●)
花歩と樹が顔を近づけて目の中をのぞいています。
花歩「いっちゃんの目の中に
ねえちゃんがすんでる」
(●'◡'●)
樹「みかん、みかん、みかん、みかん、
みかん、みかん、みかん、みかん、
みーん、みーん、みーん、みーん、
みーん、みーん、みーん、みーん、
けん、けん、けん、けん、
けん、けん、けん、けん、
つくつくぼーし、つくつくぼーし、つくつくぼーし、つくつくぼーし、
つくつくぼーし、つくつくぼーし、つくつくぼーし、つくつくぼーし、
ギャオス、ギャオス、ギャオス、ギャオス
ギャオス、ギャオス、ギャオス、ギャオス」
花歩「ストップ!
とまって!」
樹「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
花歩「うっせーんだよ、じじい」
樹「ばばあ、ばばあ、ばばあ、ばばあ、
ばばあ、ばばあ、ばばあ、ばばあ、
つくつくぼーし、つくつくぼーし、つくつくぼーし、つくつくぼーし、
つくつくぼーし、つくつくぼーし、つくつくぼーし、つくつくぼーし、
みかん、みかん、みかん、みかん、
みかん、みかん、みかん、みかん、
半ズボン、半ズボン、半ズボン、半ズボン、
半ズボン、半ズボン、半ズボン、半ズボン、
ゴジラ、ゴジラ、ゴジラ、ゴジラ、
ゴジラ、ゴジラ、ゴジラ、ゴジラ」
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