こどものつぶやき 子どもたちがつぶやいたことをまとめました ㉗
子どもたちがつぶやいた言葉を記録していましたので、それを少しずつ書いていこうと思います。
名前は仮名にしてあります。
樹(いつき) 5歳のつぶやき
雪の中を車で走っていました。
フロントガラスに雪があたります。
樹「ゆきがパンパンはねて、
どんどんすすんでるね。
ゆきがちらかってるね」
子どもなりの素直な表現力だと思いました。
確かにそんな感じだね。
(●'◡'●)
ある夏の日、車の中は異常な暑さ。
樹が車に入ると言いました。
樹「あつい、あつい!
いっちゃんねえ、これぬいで、ランニングになる!
そんでねえ、ランニングもぬいで、
ぜんぶぬいで、皮もぬいで、きえちゃって、
あー、すずしいっていうの」
(●'◡'●)
くもの巣のきれいな模様をじっと見ていた樹、
感心してつぶやきました。
樹「ていねいなくもだなあ」
(●'◡'●)
樹は、保育園の友だちの近藤リョウ君が大好き。
テレビを見ようとして、
樹「いっちゃん、テレビと近藤リョウとどっちが好きかわかる?
近藤リョウ」
ストーブの前で、
樹「いっちゃん、あったかいのと近藤リョウとどっちが好きかわかる? 近藤リョウ」
(●'◡'●)
ラムネの空きビンで遊んでいました。
母「それ、洗っといてよ。アリが来るから」
樹「どうして?」
母「砂糖が入ってるから。甘いでしょ」
樹「えー! さとうが入ってたの?
いっちゃん、スーッとしたから、
しおが入ってるんだとおもった」
(●'◡'●)
白猫ちゃんのぬいぐるみ、目はガラス玉です。
樹「こいつなあ、
ビー玉、食ったんだよ」
この前は、夕食のアジの干物の目をほじって取って、
「ビー玉が入ってたもん」
と見せてくれました。
気持ち悪いなあ、もう。
(●'◡'●)
愛知県庁を見て、
樹「すごいお屋敷!
ここにとのさま住んでるのかなあ」
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