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はじめの一歩『①Webライティング講座を受講してみて』

人生路線変更する初めの第一歩として、「Webライティング講座」を受講してみました。第1回目の講座の宿題は「なぜ、ライティング講座を受講しようと思ったか?(志望理由)」です。それに対する回答が今回の記事となります。

第2回目の講座の宿題は、先生に添削いただいた第1回目の宿題をnoteに発表することです。
私を知るきっかけとして読んでいただけたら嬉しいです。
注意:超長文です。(←反省点。次回から気を付けます💦)

タイトル:自己対峙中に出会ったご縁

今の仕事を選んだ理由は何だっけ?

私はただいま休職中です。今の職業を選んだきっかけは、自分が夢中になれるものでも、厳選したものでもなく、ただ漠然とワーク&ライフバランスを徹底できる職業が良かったという、ただそれだけでした。

要は残業せずに、仕事が終わったら自分の趣味に没頭できる時間が欲しいという、ただそれだけで選びました。親も同職で、親から勧められたということも大きな一因です。

しかし、現実は下調べもせずにただの思い込みで飛び込んでみたため、接客しても、丁寧に仕事しても理不尽に窓口や電話で怒られたり、遅くまで残業する日々も続き、甘くみていたゆえ、仕事の辛さを感じていました。

それなりに評価してもらっていた自負はありますが、当時、若くて世間知らずな私は、なかなか「仕事=理不尽」の図式が頭に入ってこなくて、苦しい思いを数年抱えて働いていました。

仕事上で評価されてもされなくてもどうでも良く、毎年上司に提出する自己評価シート内の、「やりがいがある」の欄はいつも適当に埋めていました。そして、常に「『やりがい』って何?」「みんな、『やりがい』なんて求めて、この仕事しているの?本当に?」という思いでした。

類は類を呼ぶため、私の周りに集まってくる同僚の半分以上は「『やりがい』なんてかけらも持ってないよね。でも、女性が特別な能力もないのに、それなりのお給料をいただくのだから、我慢しないとね......。」と。

みんな諦め半分で仕事をしていました。仕事は遊びじゃないんだから、仕事は我慢してするもの......先輩や同僚からずっとそう言い聞かされていましたし、実際、私もそう思っていました。

誤解されないように申し上げておきますと、『やりがい』を感じなくても、友達も私も、仕事はきちんとこなしていました。

でも、ずっと『生きがい』、『やりがい』を持って仕事をしている人々が心底うらやましく、なぜ、その人達にはできて、私には出来ないのだろう?と疑問を抱えて生きてきました。

心の声

30歳を前に転職を真剣に考えた時期もありました。しかし、私が就きたい職業は、どれもこれも、お金や時間がかかるものばかりで、費用対効果も現在の職業には及ばず、転職は現実味を帯びませんでした。(これは逃げですね、完全に。)

そうこうしているうちに、結婚、出産、育児......を無我夢中にこなす毎日に明け暮れ、同僚と飲んでは愚痴をこぼし、小旅行を繰り返す毎日。そのうち体よりも心が悲鳴をあげました。
 
「もう、自由に生きたい!」

誰にも遠慮せずにというと語弊がありますが、「自分の気持ちを大事にして生きていきたい」と突きあげてくる想いが、体の内側から湧いて出てきました。

数年前に自由な発想で生きている同僚に出会ったからかもしれません。今回もまた別の尊敬できる同僚に出会ってしまったために、今、己を見つめる手段に出ているのかもしれません。

彼らと同じ生き生きとしているステージに立ちたいけど、今の舞台では叶えられない、そんな思いもあります。

彼らは仕事が好きではないのに、要領よくそれなりに上手くやっています。でも、私はもう好きじゃない仕事をすることには飽きてしまいました。ワンランク上のステージを目指すには舞台を変えるしかありません。尊敬できる同僚たちとの出会いは、自分の働き方や生き方について真剣に考えることができ、その結果、成長の機会を与えてくれたのでした。

50歳になり、働き方に対して望んでいること

50歳になった私が望む働き方を考えてみました。

  • 少しでも興味のある仕事をしたい

  • 笑顔がなくなるような仕事は嫌だ

  • 好きな仕事をしていますと自信をもって言いたい

  • 人生を懸けてできる仕事をしたい

  • 定年のない仕事をしたい

でも全力で頑張れるのはきっと、これから10年と見積もっています。60歳を超えてからは身に付けたスキルでペースダウンしながら生きていきたいと、今、ライフ設計しています。

なつみと先生との出会い

そんな想いを秘めつつ、毎日Web検索する日々の中で、なつみと先生と江角先生の「自分らしい働き方がみつかる!ライター体験1dayレッスン」を見つけました。noteを始めた友人から何か書くように勧められていたこともあり、レッスン前日だったのですが、急遽参加してみました。

レッスンを受講中、先生方とWebライターというお仕事の魅力が、ひしひしと伝わってきました。在宅でパソコン一つで得られる報酬、毎日違うお仕事ができる可能性、新しい体験ができること、地方へ出張する可能性、自分の裁量で受注できるようになること、いろんな人に出会えること、仕事のスケジュールを全部自分で組めるようになること......。

「やってみたい!」

レッスン終了後には素直にそう思えるようになっていました。特に、なつみと先生の明るいお人柄とご自身一人で困難な人生を切り抜いてきた力、裏表なくにじみ出る面倒見の良さに惹きつけられ、先生とのご縁を大切にしようと思いました。

これから・・・

ここまで書いてきて、自分の気持ちに気づきました。私は若い頃は
「コスパ重視>やりがい・生きがい」だったんだと。

28年もコスパ重視でやってきて、残り少ない人生を実感したとたん、
「コスパ重視<やりがい・生きがい」
に変更し、全力で生きるということを実感したいんだと。
親に敷かれたレールではなく、自分の興味ある分野で試してみたいんだと。
なんて、不器用な人間なんでしょう!遅いです!自分で自分に呆れます!
自分と対峙することを恐れ、長年放置してきた結果です。

ずっと自分の中でくすぶっていた違和感が、ここにきてハッキリしました。自分の力で高みを目指したい。そのためには、自分が興味ある分野ではないと、とてもじゃないけど出来ない。

もっと早く仕事ができる同僚に出会えていたら良かった。いや、でもきっと違う。子育てが少し落ち着いた今だからこそ、それに気づけたんだと。自分が追い込まれて、やっとそれに気づけたんだと。世界一、不器用な人間なんだと......。

Webライターがどんなものなのか、おおよそでしか把握しておりませんが、書くことで報酬が得られる体験をしてみたいです。そして、売れっ子ライターと売れないライターでは何が異なるのか、どうしたら「なつみと先生」のようになれるのか知りたいです。

そして、今、私はWebライターの魅力的な部分にしか注目しておりませんが、待ち受けている困難や嫌なことについても、教えていただきたいです。


以上が、第1回目の宿題で提出した「志望理由」です。
第2回目の受講は明後日で、どんな受講でどんなご指摘を受けるでしょうか。楽しみです。はたして私は稼げるようになるのでしょうか?

と、こういう書き方をして、気づきました。これじゃまったく、他人事だ。自信の無さが全開だ!(笑) もっと前向きに書かなくちゃ!(笑)
最後まで読みにくい文章を読んでいただいて、ありがとうございました。
もっと上手に書けるように頑張ります!!

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