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エンドルフィンの分泌を促すジョギングをする時間帯と運動時間

こんにちは!スポーツトレーナーのひろとです。

今回は、ジョギングをする際にエンドルフィンの分泌を最大限に引き出すための「時間帯」と「運動時間」についてお話ししたいと思います。エンドルフィンは、私たちに幸福感をもたらし、ストレスを軽減する重要な役割を果たしています。

ジョギングの時間帯

どの時間帯であってもジョギングをすればエンドルフィンの分泌は促されますが、ジョギングをする時間帯によってもエンドルフィンの分泌量に変化もあります。人それぞれのライフスタイルによって差異は生じますから自分にとって最も気持ちよくジョギングできる時間帯を見つけることが大切です。

ここでは一般的な時間帯による違いを説明します。

1. 朝のジョギング

朝は、エンドルフィンの分泌を促す絶好の時間帯です。特に日の出前後の新鮮な空気を吸いながら走ることで心身がリフレッシュされます。朝の光を浴びることでセロトニンの分泌も促進されより気分が良くなります。私自身、朝にジョギングをすることで、一日をポジティブにスタートできることが多いです。

2. 昼のジョギング

昼間のジョギングも効果的です。特に仕事の合間に少しだけ走ることで、エンドルフィンを分泌させ、午後の仕事に向けて集中力を高めることができます。私は時々、ランチの後に軽くジョギングをして、午後の仕事に備えるようにしています。

3. 夜のジョギング

夜にジョギングをする場合は、リラックス効果が期待できます。仕事や日常のストレスを解消するために、静かな環境で走ることができます。ただし、寝る前の激しい運動は逆に睡眠を妨げることがあるので、軽めのジョギングにするのが良いでしょう。

エンドルフィンを感じるための運動時間

1. 10〜15分

ジョギングを始めたばかりの方には、まずは10〜15分の軽いジョギングからスタートすることをおすすめします。この時間でもエンドルフィンはしっかり分泌され、気持ちよさを感じることができます。私も最初は短い時間から始めて、徐々に慣れていきました。

2. 20〜30分

少しずつ慣れてきたら、20〜30分のジョギングに挑戦してみましょう。この時間になると、エンドルフィンの分泌がさらに促進され、ランナーズハイを体験できるかもしれません。私もこの時間を走ることで、心がすっきりとする感覚を味わえるようになりました。

3. 40分以上

エンドルフィンの効果を最大限に引き出したい方は、40分以上のジョギングに挑戦するのも良いでしょう。ただし、無理をしないことが大切です。長時間走る際は、体調を見ながら行い、十分な準備運動とクールダウンを忘れずに行いましょう。

私のおすすめ

私自身の経験から、朝のジョギングが特にエンドルフィンを感じやすいと感じています。新鮮な空気と朝日を浴びながら走ると、心も体もすっきりとして、一日のスタートを切るのに最適です。また、運動時間については、自分のペースで無理なく続けることが一番大切だと思います。

まとめ

ジョギングはエンドルフィンの分泌を促し、メンタルヘルスを改善する素晴らしい運動です。もちろん脂肪燃焼によるダイエット効果もありまあす。時間帯や運動時間を工夫することで、さらにその効果を高めることができます。ぜひ、自分に合ったジョギングスタイルを見つけて、楽しいランニングライフを送ってくださいね。

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