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golchiki
計画はどこまで緻密さに拘るか?
先月合宿に参加させてもらったサポート先の合宿後のコンサルだった。
合宿では2日間掛けて事業計画を立てていた。
月次の訪問では立てられた計画と達成するためのKGI、KPIがどうなっていくかを見ていくつもりだった。
しかし今回伺うと、計画を練り直しているとの事。
計画を立てる事は大切だし、立てないのはダメだが、綿密さや緻密さはどこまでこだわるのが良いか。
私の考えは緻密さや綿密さは拘らないです。
なせなら根本的に計画通りに行かないからです。
それと計画をどれだけしっかり立てても実行しない限り結果は出ないからです。
計画は一度立てたら変えるのでなく実行を大事にしていきたいです。
見直すとしても半期でです。
逆に拘る所はあります。
それは毎年作る事です。
経営計画をちゃんと作る会社は100社中1社
毎年作る会社はさらに100社中1社
残念ながら、経営計画を作っても必ず会社が儲かるわけではありません。
それはそもそも商品だったり、サービスだったりが良くなければ難しい所です。
しかし毎年会社の経営計画と向き合うのは大事な時間で、やれるだけで世の中の会社の中の1万分の1にはなります。
まだお客様とは拘る所を共有出来ていないので徐々に共有し、実装力を高められたらなと思います。