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半年でビリから逆転!薬剤師国家試験に受かる“最短勉強法”

はじめに


こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。

いきなりですが、私は薬科大学で学年下から10番台という、ぶっちゃけ「ビリ」に近い、全く勉強をしてこなかった薬学生でした。
それがたった半年の勉強で薬剤師国家試験の正答率75%(全国上位20%)を叩き出したんです。

最初にお伝えしておきますが、私、勉強が得意なタイプじゃありませんでした。

  • 「勉強時間を確保しているのに成績が伸びない…」

  • 「自分に合った勉強法が見つからない…」  

  • 「そもそも勉強の仕方がわからない…」  

同じような気持ちの薬学生、多いんじゃないですか?
こんな悩みを抱える薬学生に、私が実践した科学的根拠に基づく勉強法とスケジュール管理のポイントをお伝えします。

結論から言うと、「ランナーズハイになる」「こまめに小さな運動する」の2つが逆転合格の鍵でした。具体的にどう取り組んだのか、ぜひ最後までご覧ください。





1. なぜ半年で合格レベル以上まで成績が伸びたのか


1-1. 「自分を信用していなかった」からこその徹底リサーチ


私は国家試験対策が始まるまで、まともに勉強した経験がありませんでした。「勉強の仕方がわからない」「自分のやり方に自信が持てない」という状態だったからこそ、YouTubeや書籍で“科学的に正しい”とされる勉強法を片っ端から調べました
(例えば、東大生の勉強ルーティン動画や、認知科学に基づく学習法を紹介するコンテンツを参考にしました。)

そして、いろんなテクニックを試して、自分に合うものを絞り込んでいきました。時間がない人ほど、「何となく勉強する」より「効率的な方法」を探すのが大事だと気づいたんです。

*注釈:このアプローチは「メタ認知(自分が何を知らないかを知ること)」を強化する方法として、心理学でも推奨されています(出典: Brown, A. L., 1978, "Knowing When, Where, and How to Remember")。


1-2. たどり着いた2つの科学的要点

徹底リサーチの結果、以下の2点にたどり着きました。

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