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【スウェーデン1日目】蚤の市、ノーベルアイス、キャラメル屋さん巡り
こんにちは!ケセラセラ子です。
今回はヘルシンキからスウェーデンに行ったときの1日目の旅行記です。
スウェーデンのストックホルムの「蚤の市」に行きたくて、そこを目指して旅程を立てました!また散歩途中、ノーベル博物館でのアイスや、オシャレエリアのキャラメル屋さんなどなども堪能。
(2023年8月に行ったときの記録です)
今回も時系列順でまとめます!
「1日でどのくらい何ができるのか」「どこに行けるのか」など参考になれば幸いです!(Google地図のURLもはりました)
それでは、どうぞ!
18:30頃 船でスウェーデンへ移動!
今回のスウェーデン旅行、船で移動しました!船で一泊してから、翌日の午前中に到着するという予定です。
北欧旅行で少し疲れていたので、お部屋で割と引きこもっていて、笑 あまり写真がないのですが、少しだけフォトログします!
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この中にレストラン・カジノなどもあります。まるで街…。
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こちらは別料金払えばだれでも入れます。
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船で爆睡して、あっという間に下りる時間。私は船の中の食事はそんなにこだわりがなくて、買っていったものをささっと簡単に食べました!
船の中はやはり観光価格(高い…)なので、そんなにこだわりがないものは、持ち込むのもありかな~と思いました。
10:00位 到着!バスで中心地→ホテルへ。
10時くらいにストックホルムにつきました。到着時は曇り…。
船乗り場からストックホルム中心地に行くまでは、少し距離があります。(割と歩いて駅まで行かなきゃいけない…)電車でも移動できるのですが、初めて行く場所で全く土地勘がない私は「バス」を選びました!
これが大正解。船の中でバスのチケットを買っておいて、降りたらバス停にてバスに乗るだけ。これで中心地まで移動できます~。
※ただ乗り場がめちゃくちゃ分かりにくいので、バス停で色々聞きまくりました…。苦笑
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確か30分くらいで中心地に着いたような気がします。
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ここからストックホルム駅まで歩けるので、便利です!
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蚤の市などは基本的に現金なので、通りにある両替所で両替もさくっと完了。
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今回こちらのホテルにお世話になりました。
安さ重視で選びましたが、中心地からも近くて便利でした!
12:30 お目当ての「蚤の市」へ!
さて、今回の第一目的地へ。
ヒョートリエットという場所でやっている青空市です。
毎日開催はしているようなのですが、「雑貨」「お洋服」「お皿」などのものは週末限定とのことで、狙って行きました!
(平日は果物とか、野菜とか食べ物系の青空市場のようです)
広場には人がたくさん!かわいい雑貨・お皿に目移りしつつ、じっくり吟味して買いました。というのも、やはり物価が高いのと、お皿=重さがあるのでなかなかに慎重になってしまいました…。
でも、色々な蚤の市に行って、いいお店の特長や出店の仕方など、勉強になります。実際に経験するってほんと大切。
色々ネットなどでも情報は得られるけど、体験こそプライレスですね~。
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デザインがかわいらしい。
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なんか自由で、いつも少し勇気もらいます。笑
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お店の店主ともたくさんお話できて、たくさん買ったらおまけしてくれました。涙
優しい…。
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が、持ち帰りが脳裏をかすんで我慢。
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たくさんのカップたちも素敵ですね~。
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写真を見て、やっぱり買えばよかった…と思う…。
天気もよくて、最高の青空市場でした。やっぱり宝物探しは一番わくわくします。わざわざ行ってよかったです!
ヒョートリエット市場の場所はこちらです。
14:15 ストックホルム市庁舎へ。(下見)
ノーベル賞の晩餐会をやっているストックホルム市庁舎。
夏の間は塔に登って、ストックホルムの街を一望できると噂を聞いて、「行くしかない!」と向かいました。
到着して、チケットを購入しようと思ったら、
「もう定員が満員になってしまったの!昨日までずっと雨だったから、今日到着したあなたはラッキーだよ。明日も晴れだし、朝来れば登れるからまた来てね!」
と素敵なスタッフの人に言われて、次の日に行こうと決意。
早めに行ってよかった~と思い、せっかく来たので下見しました。
なんというか本当に美しい建物で、ストックホルムに来てよかったと心から思いました。建物の美しさはもちろん、川べりの景色、緑の配置など、こんなの見たら大好きになっちゃうでしょうよ!というくらい素敵。久々にうっとりした建物でした。
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その川がキラキラして本当に美しい~~。
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この大きな木や先に見える川が相まって、本当にうっとりです。
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(塔に登れるのは確か夏の間だけだったので、注意!)
それぞれ定員制です。
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確かこちらは建物内(なんとかの間みたいなエリア)を見れるものです。
本当に素敵な場所なので、ストックホルムに来た人は行ってみてほしいです。めちゃくちゃおススメ!
15:00 少し歩いて、ガムラスタンへ。
市庁舎も見れずだったので、ガムラスタン散歩。
ストックホルム観光でとてもポピュラーな場所です。魔女の宅急便のモデルの一つにもなった街で、キキがいそうな雰囲気。パトカーの音程が映画の中の音と一緒で、静かに感動していました。笑
ストックホルムはノーベル賞の「授賞式」「晩餐会」などノーベル関連のものがたくさん。ガムラスタンには「ノーベル博物館」という場所があり、その中のカフェで晩餐会で出てくるアイスが食べれる…とのこと。
アイス好きとしては気になりすぎるので、てくてく向かいました。
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石畳と西洋の古い建物がなんともいい雰囲気。
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この金色のものはノーベル賞のメダルを模したチョコです。
とってもかわいくて、お土産屋さんでも買ってしまいました。
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ノーベル博物館はこちらです。
アイスはバニラと、カシスの味がとても美味しかった~。雰囲気も素敵でした。
16:00 セーデルマウムのキャラメル屋さん
さて散歩はまだまだ続きます。
ガムラスタンから、違うエリアの「セーデルマウム」へ。ストックホルムのトラムの乗り方がよくわからず、歩いて行ったのですが少し遠かった…。
でも、天気もよかったし、よい運動。笑
セーデルマウムはとてもお洒落なエリアで、カフェやブランドショップがたくさんあるとのこと。私は週末に行ったので、お休みのお店も多かったですが、いい雰囲気なのは肌で感じられました。
一番のお目当てはキャラメル屋さんの「Pärlans(パーランス)」というお店。一つ一つ手作りなのはもちろん、お店の世界観も素敵で実際に見たくて突撃~。という目的で行きました。写真で素敵な雰囲気伝わりますように!
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手前にあるのはキャラメルバー。世界観素敵すぎますね~。
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魔女の宅急便で出てきそうな、本当に素敵すぎるお店です。
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今思えばアイス好きとしては食べればよかった~~。
「Pärlans(パーランス)」の世界観、伝わったでしょうか…?
あまり大きくないですが、そのため世界観が細かく洗練されていて、わくわくが止まらなかったです。スウェーデンお土産としてとてもよいと思います!
週末は16時までの営業だったので、営業時間などはお気をつけて!
パーランスの帰り道にあった素敵な道です。
いたるところに緑のエリアがあって、歩いていてマイナスイオンたっぷり浴びながら、ストックホルム中心に戻ったのでした~。
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なんだったんだろう、気になります。
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【番外編】ヘルシンキの蚤の市(ヒエタラハティフリーマーケット)
そういえば、ストックホルム出発前に、ヘルシンキの蚤の市にも行きました!「ヒエタラハティフリーマーケット」という青空市です。
こちらも週末限定だったので、そこに合わせてエストニアから帰ってきて、ちょこっとヘルシンキに寄った感じです。青空の中で、「雑貨」「お洋服」「バッグ」などなど、ごちゃごちゃ(いい意味ですw)で売ってました。
売っている既成品は古いもの、ヴィンテージなどのセカンドハンドが多く、見たことのある北欧ブランドもたくさん。私はマリメッコの周年トートバック買いました!嬉しい~。
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基本的にスプーンとかの小物は並べません。笑
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スウェーデン編、やっと書き終えました。
ストックホルムは本当に街が美しくて、一度行ったらもうキラキラの思い出ばかりで、また行きたい!と思ってしまうような街でした。
行くのに船で泊まり込みになっちゃうけれど、そして私の行ったシーズンは結構高かったのですが、笑 ほんと行ってよかった!です。
長文、読んでくださってありがとうございました!
次回は「市庁舎の塔に登ったよ・ストックホルム国立美術館(スウェーデン)」に関して書こうかなと思ってます。
ケセラセラ子